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Jay-Z & Kanye West ライヴ・レポート in DC
http://live.bmr.jp/post/12528903595/jay-z-kanye-west-in-dc
また、ライヴ中、特に印象に残ったのは、ジガさんの笑顔。カニさんは、コモン曰く「耳元でブンブンいってる蚊みたいなところもある」(が、いいヤツな)ウザキャラなのに、ジガさんは全くそれに動ずる様子がなく、とにかく朗らかで楽しそうな表情でした。でもって、ここで気づいたんです。そういえばジガさん、こういうウザ可愛いキャラには慣れてるかもって……なんたって、ステ…[全文を見る]
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329 名前:Trader@Live![sage] 投稿日:2012/05/02(水) 23:52:10.15 ID:mcrBn2rL
ハーバード大学の図書館の張り紙
1.今居眠りすれば、あなたは夢をみる。今学習すれば、あなたは夢が叶う。
2.あなたが無駄にした今日はどれだけの人が願っても叶わなかった未来である。
3.勉強に励む苦しさは今だけであり、勉強しなかった苦しさは一生続く。
4.明日やるのではなく今日やろう。
5.時間は絶えず去りつつある。
6.学習は時間がないからできないものではなく、努力が欠くからできないものである。
7.幸福には順位はないが、成功には順位がある。
8.学習は人生の全てで…[全文を見る]
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自分を「貴族」だと感じられる人間は、多分どんな目にあっても屈辱を感じないし、いくらでも身を落とすことができるのです。人生の階段を一歩ずつ苦労して昇った人間は、その分だけ落ちることの恥ずかしさを感じますが、生まれつき傲慢と誇りのお倉を持って生まれた人間は、かえって没落しながらその現象のほうを軽蔑することができたのでしょう。――山崎正和(『永井路子の日本史探訪』より)
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店員に偉そうにする客や、会社でふんぞり返っている上司も、本当は劣等感が強いから、立場上自分に逆らえない人間に対していばることで、ちっぽけな自尊心を保っています。
いくら偉そうにしたくても、無人島でひとりきりでは、偉そうにできません。自分を誇示する対象としての他者を必要とするのです。
他人をバカにしておきながら、実は、「偉そうにさせてくれる相手」として、他人を必要とし、依存しているのです。
(自分に偉そうな態度をとる人に対しては、「この人は、自分に認めてほしくて甘えているのだな」と思っておけばよいでしょう)
どんなに強がっていても、…[全文を見る]
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ギリアン・ロバーツ 「フィラデルフィアで殺されて」の商品の説明(内容)。(あらすじに触れます)
> 教師のわたしにとって、雨降りの月曜日ほど憂鬱なものはない。
> しかも仕事を終えて帰宅すれば、同僚のライザの死体が転がって
> いるなんて! ライザは女優としても活躍し、近く地元の名士と結婚
> する予定だった。わたしを容疑者扱いする生意気な刑事の鼻を明
> かすため、犯人捜しに乗りだしたものの、やがてわたしは第二の
> 死体を発見することに…美人教師アマンダの、甘くてちょっぴり危
> 険な探偵ごっこ。アンソニー賞最優秀新人賞受賞。
美人教師アマンダ…主人公は女性!
勝手に男性だと思ってあらすじを読みました。言われて見ればカバー絵が。
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私は誰?
坂口安吾
http://www.aozora.gr.jp/cards/001095/files/42848_34342.html
女に惚れたとき、酒をのむとき、私は舌をだすことも出来た。横をむくこともできた。私は金が欲しくて小説を書いた。私には分らない。私は断定することができないけれども、私自身は影のように、つかまえるところもなく、私の恋も、のんだくれの夜も、私は私の影のような気がする。
「書けり」というのが、たった一つ生活であったような気がするのは、それが決して快楽ではなく、むしろ苦痛であるに拘らず、そのために、他を犠牲にして、悔いないからであろうか。そういう、差引、損得…[全文を見る]
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サーキットで国境線を越えた気分です。フランスに入ったときから、ベルギー国境をまたぐ事は解っていた。そうした気分ですね。上手い説明に成っているかどうか、甚だ疑問ですけれども。これが、志ん朝亡く、小さん亡く、円楽亡く、そして噺家であらずとも、青島亡く、植木亡く、谷啓亡く、平岡正明亡き世だからなのか、ワタシの内部に何らかの変化があったか、その両方なのかはよく解りませんが。
故人の人生の、奇妙であり、また典型的でもあった苛烈には惚れ惚れする想いです。あのやんちゃで利かん坊な輝く目こそは、苛烈さの中で眠れない目の輝きです。オマエそ…[全文を見る]
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しかしこの「やはり」というのはワタシにとって(だけではないと思います)二重でして、というのもワタシ最初にこの人をテレビで観た時——5〜6歳だと思うんですが、沖縄政務次官騒動よりも前ですーーガキの勘という奴ですね「ああ、この人は今凄く嫌われているな。頭が良すぎ、欲求不満やアンビバレンツが強すぎるのだから仕方が無い。でも、きっとやがてこの人は、本当は良い人で、みんなに愛される人だという事に成って死ぬに違いない」と、言葉に翻訳すると大体こうした具合でしたんで、この「やはり」は数十年がかりだったという訳です。
ワタシは多くの人々と…[全文を見る]
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思い出すのはヨーロッパの国境線です。90年代から00年代初頭にかけてヨーロッパを中心にサーキットしていた時代、特に、あの最も過酷と言われるワゴン車移動でのサーキット(3回やりましたワタシは。ワタシは師匠筋が山下洋輔であるという事実からツアー日記のエッセイをあまり書かない様にしておりますが、あれはやはりエッセイの題材のためにあるとしか思えません。文才さえあればワンサーキットで3冊いけるでしょう)の最中「はいいまボーダー越えたぜ」とドライバーが呟き、ひゅーとかいえーとか、或は遠くを見つめながらふふふとか言うのは初日のみでして、二…[全文を見る]
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雌じしのためにえさを狩り、
子じしの飢えを満たすのはおまえか。
彼らが穴にうずくまり、
茂みに待ち伏せしているときに。
からすの子が神に向かって鳴き、
えさもなくさまようとき、
からすに食べ物を与えるのはだれか。
―ヨブの書 38章39-41
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カースルは驚きの目で、いとも自然に状況に順応するミュラーの言動を見守っていた。それはカメレオンが環境に合わせて体色を変化させるのに似ていた。おそらく、週末をレソトのカジノに遊ぶときも、このような順応性を発揮しているのだろう。カースルはそのことだけで、彼への反感が烈しくなった。食事のあいだも、ミュラーはそつのない会話をつづけた。おれはむしろ、ヴァン・ドンク大佐のほうに好感を持つ、とカースルは思った。ヴァン・ドンク大佐だったら、サラと顔を合わせた瞬間に、何もいわずにこの家をとび出していったであろう。偏見には理想と共通する何かがある。コーネリアス・ミュラーは偏見を持つことがなく、それだけにまた、理想がなかった。
(グレアム・グリーン『ヒューマン・ファクター』p.124)
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酒もたばこも飲みません。十七、八の時に、将来小さい人たちのために仕事をするには体だけでもピュアにしておこうと思って、それでお酒とたばこは飲むまいと決めたんです。
「熊田千佳慕の言葉」より
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今の時代は道具があり過ぎて、かえって不幸だと思います。
その色が何色と何色を混ぜたらできるのか知らなくて描いてる。
「熊田千佳慕の言葉」より
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「まして、そのような水位に於ける「文学」がたった今、対峙すべきなのは、この国の政治状況がもたらしつつある「表現」への危機にこそあるべきです。現時点で「文学」がそのことを気にしている様子がないのは、いかなる法も弾圧もはね除けて「文学」を存続させ得るという確信があってのものだと信じておきます。」http://bunfree.net/?%C9%D4%CE%C9%BA%C4%B8%A2%A4%C8%A4%B7%A4%C6%A4%CE%CA%B8%B3%D8
「不良債権としての『文学』」(「群像」2002年6月号) 大塚英志
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ひさしぶりに読み返し…[全文を見る]
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「私たちは作品がもつもっとも本来的なものとして語調トーンに敏感であり、作品を通じてその語調に感嘆するとき、これは何を意味するのだろうか。それは文体スタイルではなく、言語がそそる興味関心や言語の質でもなく、明らかに、こうした沈黙であり、こうした雄々しい力である。書く者は自己を喪失し、自己を断念してはいるが、この力によって、こうした消失状態にありながらも、ひとつの能力をもつ権能、沈黙する決断を保持してきた。それは、こうした沈黙のなかで、始まりもなく終わりもなく語るものが形態をとり、一貫性をもち、聴解されるためである」
「文学とはおそ…[全文を見る]
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長くやっていると、自分の「型」みたいなものができてきて、それを守らなくちゃみたいな気になったりする。そういうのは、なるべく遠ざけておこうと思いますね。
「自分らしさとは」なんて考えなくたって、どうせどこかに出てきてしまうから、思い煩うことでもない。いつでも好きな音楽を鳴らしていれば、たいてい何とかなるものでしょう。
奥田民生 (昨日の新聞より)
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自信のある人は、「自分は絶対に誰からも嫌われることはない」などとは思っていません。
「たとえ自分を受け入れてくれない人がいても、自分の価値が下がるわけではない」と考えているのです。
たかた まさひろ『3分間で気持ちの整理をするリラックスブック』
だいわ文庫,2009年,101頁
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「ほんとうにお元気なの、ギルバート? ひどく疲れていなさる様子だわ。無理をしているのが、わたしには分かっていてよ」
アンは急に恐怖におそわれた。確かにギルバートは疲れた様子をしていた……ひどく疲れている……それだのにクリスチンに言われるまで気がつかなかったとは! この時の恥しさをアンはいつまでも忘れられまいと思った。(あたしはギルバートをあんまり当たり前に考えすぎ、ギルバートのほうもそうだといって、ギルバートを責めていたのだわ)
『炉辺荘のアン』モンゴメリ(村岡花子訳)
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自分で自分の身体をかきむしるのが、最高の激昂の姿である。これは自分で自分の不幸をえらびとることに他ならない。自分で自分に復讐することに他ならない。子供が最初このやり方をやってみる。自分が泣くことに腹を立ててなおさら泣く。腹が立っていることに苛立って、自分をなだめまいと決心することによって自分で自分をなだめる。それがつまりすねることである。自分の好きな人を苦しめることによって二重に自分に罰を与える。自分をこらしめるために自分が愛している人をこらしめる。知らないことを恥じて、もう決して読むまいと誓う。強情を張ることに強情を張る。憤…[全文を見る]
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「不快を感じた側がそれだけで正しいのなら何にでも沸騰点が低い者の勝ちになる」「自分の理屈でぎゅうぎゅうに説き伏せようとしなかったKさんの態度が私に教えてくれたものは大きい。彼はやはり「賢の人」だった」
「要は一が通じなければ十通じないのが他者なのだ。そのことにどう畏怖を持てるかがその人の「話術」を形づくるんだろうと思う。」
「自由とは自分自身への規制や抑圧を創造できる能力のこと」
「文章を読む場合でも、この人はどういう人なのかなと思わせる人の文章には興味をそそられますね。なぜかと言うと、それだけ多くをさらさないから。どのくらい奥が…[全文を見る]