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くたびれ はてこのことを語る

わたしともちおが一緒にいると、親族はよく祖母と祖父のようだと言う。
それは褒め言葉ではない。
温和な祖父と直情的な祖母を見て、親族はみな祖父に同情していた。
祖父が祖母のわがままにとことん付き合う姿を見てみんな祖母にため息をついていた。
「おばあちゃまみたいね」
というのは、お前は愛される価値もない癖に図々しくひとさまの上にあぐらをかいている身の程知らずだ、という意味なのだった。

それでもいま思うのだけれど、祖母はあんな風に自分を愛してくれる人と添い遂げられて幸せだった。
幼い頃両親を亡くし、養女に出され、風呂敷包み一つでたった一人…[全文を見る]

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くたびれ はてこのことを語る

祖母が亡くなったとき、わたしは無理を押して実家に帰った。
そして祖母に花嫁姿を見せられなかったことを悔やんだ。せめて結婚の報告をきちんとしたかった。祖母は数年前から脳梗塞で麻痺が進み、意識が混濁するようになっていた。生きているのに祖母と思うように言葉が交わせないのは祖母が少しずつこの世を去っていくようで、つらかった。

ぜったいに倒れるだろう、今以上に体調が悪化するだろうと思って帰省したのに、わたしの体調は帰省後信じられないくらいよくなった。
倒れる前のようにはいかなかったけれど、家で休み休みなら熱を出さずに過ごせる時間も増えてきた。
そこではたと、もしかしたら住まいがよくないのかもしれないと思った。
倒れる一ヶ月前にわたしはびっくりするほど騒音に囲まれたマンションに越したのだった。

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くたびれ はてこのことを語る

とはいえ祖母はよくも悪くも情緒豊かで、かっとなるとビール瓶を割って父に迫るような一面もあったので、喧嘩もした。
支配欲、独占欲も強く、つまらない嘘も言う人だった。両親の仲を引っかき回すようなところもあった。
わたしも祖母を怒らせた、へそを曲げられ、理不尽な言いがかりを受けたことが何度もあったけど、わたしは他の親族と違って祖母を嫌いにはならなかった。
ただうんざりして、腹を立てた。腹が立ったら文句も言ったし、口を利かなかったこともあった。
表面的には平然とすごし、心が離れていく他人同士の付き合いではなかった。

性格に問題があることと愛情があることは別で、強い絆で結ばれている人間同士はお互い腹を立て合っても絆が弱まることはないということを、わたしは祖母との関係で学んだと思う。
祖母は氾濫しやすい川のような人だった。わたしはその川の流れににずいぶん助けられた。

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くたびれ はてこのことを語る

祖母は長年不定愁訴で数々の薬を飲み続けていたけれど、
「はてこがお嫁さんになるまでは、おばあちゃまは死ねない」
というのが口癖だった。

この祖母は性格的にいろいろ問題があって、いま思えば人格障害傾向が強かった。
それでわたし以外の親族は祖母にははっきりものを言わなかった。
わたしが生まれたとき祖母は、初孫だった兄を無理矢理取り込むことに失敗し、自分も兄も母も深く傷つけていたところだった。

わたしは祖母に懐いた。祖母はわたしが喜ぶような遊びが得意で、習字紙で姉様人形を作ったり、絵を描いたり、歌を歌ったり、大分の家の裏に流れていた川で魚を捕ったり、楽しい時間を過ごした。
無理矢理引き離されて泣き喚きながら祖母の元に連れ去られていた兄と違って、わたしは祖父母の家に一人で何泊でもいた。帰るときになると泣いて祖母にすがった。
それで祖母は一生わたしを溺愛した。

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くたびれ はてこのことを語る

前の年にわたしのHPをのぞきに来たもちおは、文面に一目惚れして以降仕事も変え、資格を取り、山口から横浜へ引っ越し、わたしが寝込んでいたころには数日おきに様子を見に来てくれていた。
そして倒れる前から、なんど断ってもめげずに「結婚してほしい」と言っていた。
この人はいい人だし話もあうし面白いけど、いろいろ頭がおかしいと思っていた。

弱いところにつけこまれて絡め取られるようで腹立たしく、なんとかもう一度自分で働いて食べていけないかとあちこちの病院で高額な薬や治療を受けた。
結婚はお互い自立した大人が、愛情のもとにするものだと思っていた。

貯金が翌月の家賃を下回ったとき、看取ってくれるなら結婚すると言って結婚した。
そんな理由で結婚する自分も、それでほいほい結婚するもちおも最悪だと思った。
翌年亡くなったのはわたしじゃなく祖母だった。

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くたびれ はてこのことを語る

9年前の今日は、役所に行って届けを出して横浜の駅ビルで食事して、帰宅してすぐに寝た。
もちおを異性としてどうしてもすきじゃなくて、付き合うことも結婚することもずっと断り続けていた。

原因不明のまま911以降体調を崩し、体重は減り続け、神経は亢進しっぱなしで、自分でトイレにいくのもままならないような日々だった。年明けてしばらくしたら死ぬんじゃないかと思っていた。
「ここで孤独死したら資産価値がさがるべな。大家さんに迷惑かけるべな」
と悶々としていて、なんとか自分の始末をしなければならないと思い、遺体があがらないというフェリーの航路を調べ…[全文を見る]

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つぶやきのことを語る

びわ大活躍

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ゴキブリのことを語る

ん? 何の話かな、と思って展開しちゃったYO(><)!

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未経験のことを語る

結婚式

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ド、ド、のことを語る

ドバイでビルを買う

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今直面している問題のことを語る

野口屋が日に日に押し売りじみてきたので無視する、断るがたいへん。

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歌いたい気分なんだのことを語る

メーダーカーの発酵はー 川のーなかー

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朝おはようのことを語る

おはようございます。

片道一時間の距離を満員電車で通勤していたときは、5時台に目覚ましをかけ、けっして起きないという生活で寝付きの悪い妻を長年苦しめ続けた夫ですが、片道30kmを自転車通勤するようになってから、0時過ぎに眠っても5時半に起きるようになりました。
でも相変わらずその目覚ましは妻を苦しめています。今日で結婚して10年目です。

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いいからお前らもう寝ろのことを語る

じわっと体内時計を日本時間に合わせる月間なのでがんばって寝ます。
LANカード抜く係の人にもがんばっていただきたい。
おーやすむー。

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普通の言葉を「エロい」と言いはるのことを語る

今いくよ・くるよ

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下着のことを語る

夢のようなレースに縁取られた下着を見ても、
「まあすてき! でも化繊でちくちくしてアウターに響いて洗濯面倒なんでしょ?」
と思うようになりました。

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ただいまのことを語る

量産型ミシン縫製の紳士物ストレッチ足袋一足が3350円だなんておかしいわ!

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id:suzumetooloveだけど良い子のハイカーさん達にプレゼントあげるよ!のことを語る

ありがとう! 眠気の箱なんて最高の贈り物だよ!

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いってきますのことを語る

もちおの足袋を探す旅にいってまいります。

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http://q.hatena.ne.jp/c/jokeのことを語る

ん、これはネタ・ジョークなの? 「実はその人というのは・・・」!?