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Tips:引用記法:>>(大なりを二つ)で始まる行は引用文として扱われる。
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くたびれ はてこのことを語る

もう一つ、インテリア雑誌で見た忘れられない部屋がある。
建築家の男性が一人で住んでいる六畳一間、風呂トイレなし、ミニキッチン付きの和室。

角部屋なので左手と正面の二方に窓がある。座ったとき腰の位置にくるあたりまである大きさの、古い窓枠の窓。ベランダはないけれど昭和の下宿によくある、植木鉢一つをおけるほどの鉄製の手すりがついている。その二つの窓と角を合わせて部屋の左隅に長火鉢が置いてある。

部屋の右側には手作りの座卓式机がある。これがすごい。部屋の入り口からずっとゆるやかなS字カーブを描いて机が、その上に本棚がある。本棚の棚の幅は…[全文を見る]

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14歳のときに読んだ復刻版ひまわりの中に、仕掛け満載の3畳の部屋が出ていた。

奥行きのある細長い部屋で、恐らく縦270cm、横180cm。正面には腰の高さからの窓。天井には天窓がある。右手の壁には鏡がかかっていて、手前には3段ほどの抽斗がある。これはドレッサーとして使う。左手奥に半間の押し入れスペースがあって、その凹みを利用して上に戸棚、下に本棚が。本棚から向かい側の抽斗の上に板を渡すとはライティングデスクになる。

左手押し入れ部分は中段の板を抜いて上はカーテンをつけてクローゼットに、足下の部分に抽斗がついた引出し式のベッドがあり、夜になっ…[全文を見る]

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明日からまた変なバイトの単価あげろってメールが来たんだけど、値上げしてから客足鈍ってるのにだいじょうぶか。客足が鈍ってるんじゃなくてはてこが仕事してないのか。

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「モノのために家賃を払うな!」という本に、遺品整理の相場が出ていた。
28歳のときに名古屋のゴミ処理場問題をテレビで見てからゴミを出すのがとても怖くなった。ゴミなるモノは買わない。のみならず、捨てるとゴミ処理場が!!と思ってしまって捨てられなくなった。でも、死んだらやっぱりゴミになるんだと本を読んで思った。自分で捨てるか、誰かに捨ててもらうかだ。
それからだったらいま捨てておこうと思うようになった。いつか死ぬんだ、その時いい状態にしておこうと思うと捗る。モノがなくても生きていくのに楽しいことってできるしな。

モノへの執着は不便さか…[全文を見る]

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安房直子の童話に、一生分の手紙を葬儀のあとに燃やしたら鳥になったという話があった。ルイス・キャロルは自分が書いた手紙のすべての写しを取っておいたと読んだ。それでわたしは10歳くらいからメモ書きから何から書いた物をぜんぶ取っておくようになった。しかもわたしは筆まめだった。

たいへんなことになった。

家出で一度リセットしたものの、その後も思い出の物は増え続けた。洋服よりもやりとりした手紙の方が多かった。収納の限界の問題、整理しきれない手紙を読み返せないという問題があって、あることをきっかけに段階的に整理するようになった。整理して、整理して、整理して、Eメールの時代になって、それでもまだ段ボール一箱分の手紙がある。スナフキンは読んだら焚き火に入れちゃうんだろうな。

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霧島洋子はカレンちゃんら三人姉弟を育てていたときしょっちゅう引っ越しをしたのだそう。
「さあ、このトランクに入るだけの大事なものを選んで。」
と言って、いつも最小限の荷物を選ばせていたんだって。
わたしがその話を読んだのは14歳の時で、親のせいでそんな風に何もかも置いてこなければならないなんてかわいそうだと思った。
わたしは家と庭とその周辺の環境もみんな、ある意味で一生そのままでいてほしいと思っていたのだと思う。変わらないでほしかった。そしてモノがそこにあれば、変わらないのだと思っていたかもしれない。それで小さい頃の服や玩具は何でも…[全文を見る]

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「ブリキのおもちゃ博物館」の玩具の数とか、山梨の金田一春彦蔵書図書館とか、数がどっさりあってもどれも元気で目を配られているところもある。
大事なのは持ち物に目を配って日々元気をもらって、こちらは持ち物の面倒を見ているということだと思う。
わたしはそんなにたくさんのものの面倒が見られない。
ムーミンシリーズとかアガサクリスティの自伝とか大島弓子の全集とかすばらしいものを全部持つことはできない。
都会に一泊二日の旅行に行くみたいに、現地調達の気持ちで身軽に生きていけたらいいな。
でも二度ともう帰ってこられない旅行だから何もかも持って行きたくなるんだよね。

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旅するというのは旅行して帰ってくるということじゃなくて、旅行も行きたいけどあっちこっちへいつでも身軽に動けるようになりたいということ。
絵の描き方の本を持つより絵を描いて、楽譜もってるよりピアノ弾いてて、料理の本持ってるより料理してる生活がしたい。
朝起きてご飯作って食べて外へ出て働いて人と話してまた帰ってご飯作って食べて笑って遊んで夜は早く寝たい。
よく考えたらそんな生活ができるんだったら何を捨ててもいい。

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そういえば寝不足だ!!! たいへんたいへん!!! 寝不足なのに朝から元気出ちゃうサンクロン牛乳すごい。でもやばい。もちおの帰りを待たずバイトも中止して寝ようかな。

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うおなんか胃が痛い。

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こうして床にしゃがみ込んでいる間に、みんな面白いネタ投稿とかしてんのかな。

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荷物少なくして旅がしたいんだな。
持ち物少ないと自由度が上がるじゃん。
でもモノと自分自信の境界が曖昧だってよくわかった。
なくなると自分がいなくなる気がする。

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一口も飲まないうちに冷めてた。

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そうだそうだ、お茶だった。

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でもお茶も飲もう。そうしよう。水飲まなすぎだ。

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あることがきっかけで汚部屋住人になってしまったお友だちが自殺をした。
お通夜にかけつけると彼女は離婚して一人暮らしになっていた。
どこもかしこも片付いて、古い本や手紙やノートの類は何もなかった。
片付けているとそのことがなぜかしきりに浮かぶ。

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よし、サンクロン牛乳を飲もう。

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「お茶飲みたいな、水でもいいや」
と思いながらはや11時間。

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片付けに夢中でハイクがおろそかである。不義理をお許しください。

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も「ただいま。俺が悪かった。ハイク見て反省した」
やっててよかった、はてなハイク。