「プラチナハイカーが気持ち悪い」なんてお題があったんですね。
てっきりプラチナハイカーさんには色々問題があるみたいなのが並んでるんだろうなと想像して開いたんですが、ユーモアと愛が溢れたエントリーが並んでいて「いいなあ」と思った。
ここでいう「いいなあ」とは北野武監督の『HANA-BI』でタクシーをパトカーに改造して銀行強盗へ出かける元刑事を見送るガッツ石松的な心境なんだけれども、プラチナハイカーさんって自意識過剰の苦しみを超えた境地にいる人が多い気がする。
ぼくも一応シングルハーフなプラチナハイカーなんですが、まだまだ修行が足りない。これから1年間毎日投稿してもダブルプラチナさんにはなれないとか思うと、いかに凄いかが分かる。
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ひとりごとのことを語る
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帰ってきたら、テレビを見て、和む人になってしまった。
マツコの知らない世界。世の中には、毎日三食パンしか
食べないOLさんとか色々な人がいるもんなんだなー。
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もう少し頑張ったら、今日は岩盤浴へ行く。
岩盤浴のよさは、体全体を長時間かけて、温めるということで、
1時間ぐらい頑張ってると、熱で体の中の色んなものが落ちる気がします。
擬似的風邪療法というか汗をかくことは、すごくいいことなんだろうね。
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ふとしたきっかけで、シェークスピアのソネットについて調べていたんだけど、彼の奥さんの名前がアン・ハサウェイであることをはじめて知って驚いた。ぼくはこれでも英文科卒業だ(胸を張る)。
さらにシェイクスピアのソネットが同性愛と不倫愛に塗れたものだとは知らなかった。人間というのは昔から実にロクでもない生き物で、全く変わってないんだなとすごく思う。
その一方で、シェイクスピアの詩というのは、分からないなりに聞いていて美しいなと思う。子供ができたら、ぼくはシェイクスピアのオーディオブックを聴きながら、大工仕事をするお父さんになりたい。
「我々は夢と同じ物で作られており、我々の儚い命は眠りと共に終わる」。
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郊外のホームセンターへ行って、地震棒を買ってきた。正確には突っ張り棒というらしい。どうでもいいんですが、去年くらいからホームセンターへ行くと、何だかぼくはすごくホッとする。巨大なショッピングモールやお洒落なカフよりも、ぼくはホームセンターが好きだ。何を買うわけでもないんだけれども、世の中大体のものは自分で作ろうと思えば作れるよなという安心感を覚えるのだ。
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刺身醤油に山葵は溶かさない派の人を見ると、スパゲティをパスタと呼び、スプーンの上でくるくる回して食べてる人たちくらい愚かしく思っていたんですが、文化や時代の違いかもしれない。そんなのは今どきフォークの背中にライスをのせて食べるくらい変なマナーだとか思わなくはないんですが、山葵に関しては「山葵が必要ないくらい鮮魚の冷凍技術が進歩した」から溶かす/溶かさない派の対立が顕著になったんだよなとか思う。昔のお寿司には結構沢山の山葵が入ってて、サビ抜きで鮮魚を食べるのは危険だったのだ。で、溶かさない派とは、比較的新しいルールでは?とか思うんだけれども、どうだろう?(盛り皿から取る時は別としてね)
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関連した話で、日本製品は見た目が悪くって、多機能で使いづらくて、
高くて終わってる感がずっとあるんですが、なのになんで日本人は、
日本製品を買っちゃうんだろうなあ、と疑問に思ってたんですが、
その理由は圧倒的に電子部品の安定性もしくは電子部品が壊れた時の
ユニット単位での交換がしやすい構造になってるんじゃないかと思う。
確かに色んなものが普通の人では直せなくなってるけれども、
日本人のものづくり精神ってこういうところに生きてるなあと思う。
壊れることを前提にした製品というのは機械であれ、電気製品であれ、
好感が持てるのだ。
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車は四角いほうがいい。カタログ燃費なんて皆信じてない。
そもそも車なんか乗れればいいし、壊れても直せば、
営業車見れば分かるように30万km超えても走るようにできてる。
大体オートマチック車がいけない。日本はスポイルされてる。
というような話を父親(ぼくと同じく結構偏屈だ)としてたんですが、
「そういえば、この30年くらいで錆びた車を見なくなったよなあ」
という父親の一言がツボに入った。確かに30年くらい前の車って、
錆びてて、白の車とかは目立って古く見えた。わりに世の中の
主流意見やグローバル経済や資本主義の行き過ぎに対して、
かなり懐疑的なぼくたち親子なんですが、なんやかんや言って、
やっぱり世の中進化してるんだなあと実感するのだった。
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今日は白米にお新香、焼きたらこ、ナスのお味噌汁。
寝てないので、あっさり美味しいものが食べたかったのです。
それにしても、焼きたらこの美味しさって異常ですよね。
年に1、2回くらいしか自炊で食べないけれども、焦げた皮の
ところとか大好きです。珍味ってそういえば、最近全然食べて
ないけど、ぼくはオールマイティに好きです。珍味ラブ!
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久しぶりに丁寧にお味噌汁を作り、白米に初ガツオを頂いた。
なんだこの旨さは!と笑顔が溢れて止まらない。
幸福は求めれば、どんな小さなところにだってあるのだ。
毎日息つく間もなく、仕事と勉強をみっちり入れて、
死んでる自分を見直すいいチャンス。生活考えなきゃなあ。。
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「人間はいい時には、誰もがいい人なんだ。自分が危機や窮地に陥った時に、人間は本性が出る」って、長い間一緒に下で仕事をさせて貰っていた経営者が言っていたんですが(概ねぼくのことを諭すために)、有名人の地震関係の発言やツイートを見てると、あーこの人は世の中をこういう視点で見ていて、こう関与しているんだなというのが包み隠さず見える。今回いいなあと思ったのは、松本人志さんの発言で「すごいなこの人は」と気づいた。震災被害に遭ってない人も、人の世の中で生きていくのは結構大変なことだよなと思う。全然他人ごとに思えないぼくがいます。。
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熊本地震から一週間。報道を見ると、まだ何も終わっていないんだなと思う。全然他人ごとじゃないなと家を失って倒れそうなお婆ちゃんとかを見て思う。どんだけ苦しいんだろうって。どうやって人生を再建するのだろうと。東日本大震災の時は何もかもも持っていかれて、唖然とするしかなかったんですが、地震って起こった後からが戦いなんだと圧倒的に気がつかされる。こういう時にはやはり経験者や過去の教訓って強いんだなとNHKスペシャルを観ながら思う。そうか、ぼくたち日本人は地震の巣の上に生きてきたんだなと街中のビルを観ながら気づく(大抵どの都市の日銀も四角で低くて超頑丈なつくりになってるのはそういうこと)。一生で災害に遭わないのはむしろ運がいいのではとさえ思う。
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その街のカーブを抜けると、突然海が見える。堤防越しに、見渡すかぎりの海が広がる。午後のゆるい陽射しに鈍く輝く灰色の海面に、何艘もの大型タンカーが浮かんでる。ぼくが見る海の景色はいつもこんな風だ。車を降りて、小さな砂浜を歩く。タバコを一本吸って、海に突き出した突堤の先まで歩いて、海を眺める。ぼくの記憶の中の海はとても汚く、歩いてきた堤防にはいつもフナムシが沢山いた。一面フナムシで歩くと、真っ黒クロスケみたいに、堤防の色が黒から白に変わった。海は汚くもなく、綺麗でもなかった。海苔の養殖しているらしく、緑の藻のようなものが海底で揺れていた。ぼくは堤防に座って、大型のタンカーが一台沖から港の方まで消えるまで、色んなことを考えながら見ていた。
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山芳製菓のウェブサイトを見ていたら、クレドが掲げてあって、やっぱり相当いい会社なんだなあと思った。従業員200名ぐらいの食品会社だけれど、知ってる人はやっぱり知ってる。牛タン味、鮭しょうゆ味、焼き梅味、桜島どり燻製塩味。。やっぱり攻めてるなあ。。この作り手の存在を感じさせる感じがとても好きだ。
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眠れないので、「マツコの知らない世界」を観てたんですが、今日はポテトチップスの話をしていて、ぼくが変愛する山芳製菓がディスられてて、分かってないなと思う。ぼくはポテトチップス自体をあまり買わないほうなんだけれど、コンビニで山芳製菓の製品を見かけるたびに「yamayoshi!」と心の中で叫んでしまうんですが、変でしょうか?なんで、こんなに山芳製菓が好きなのか分からないけれど、彼らがすごく頑張っている感じが好きだ。「このワン・ブロックはぼくのもの」と棚の中で手足を広げ死守している姿を見ると、いいなあと思う。ポジション的には、ペヤング、金ちゃんヌードル的な立ち位置な会社だと思うんですが、山芳製菓の凄いところは常に並んでる製品が違うところだ。しかも毎回彼らの攻め方はいつもコア過ぎる一点集中型なのだ。でも、ぼくは愛して止まない。こんな人が世の中に、恐らく200人に1人ほどいて、yamayoshiを支えているのだ。
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募金をしてきた。今月は貧乏だ!けれども、若い人のパワーはすごいな。故郷から遠い街の街頭で「故郷の人を助けてください」と声をあげているのを見て、うるっときた。熊本の人、大分の人、頑張って下さいね。
東北の人も、福島の人も、ぼくらは忘れてないよ!
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ピザがたまに食べたくなって、ふらりとサイゼリヤに行くことがあるんだけれども、アンチョビと真イカのピザと小エビのカクテルサラダがぼくの好物です。あわせて800円というコスパも魅力。しかし、サイゼリヤなんてデートで行くところじゃないので、本当に美味しいピザについてたまに考える。やはり生バジルがついたモチモチ薄生地のマルゲリータが至高なんだろうなと思う。前菜と魚か肉料理にピザとパスタを頼み、白か赤ワインを気分で選ぶ。ワインは気取ってて好きじゃないけど、イタリア料理店だと美味しく飲める。けれども、小さい頃に喫茶店で父がよく頼んでいたピーマンとかサラミの乗ってたパリパリのピザも美味しかったよなと思い出す。あれは一体何だったんだろう?とか思う。今から20年前にはナポリタン的なピザトースト的なピザが沢山あったのだ。
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土曜日の夜はなぜかテレビが映らないので不便。ふと、NHK World以外の海外メディアはどう熊本震災を報じているんだろうと、BBCとNBC(ぼくはCNNより断然NBCのほうが好きだ)を見たら、トップ扱いされていました。やっぱり震度7とか普通じゃないんだよな。安心してください、世界のUSAもいつでも救援する準備はありますからってことで。もう揺れないと、いいですよね。ぼくも地震棒と水をワンケースを買って来なくっちゃって思いました。
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久しぶりに自炊。白米に、たまねぎと豆腐とえんどうのみそ汁、アマゴの塩焼き、野沢菜こんぶ。どんな豪華な外食よりも、自分でつくった料理のほうが美味しくて、癒される。と感動していたんですが、お代わりして食べた納豆が不味かった。どうして、こんなに不味いのかとふと疑問に思って、考えてみたら、賞味期限が2.22だった。やれやれ。まあ納豆はもともとが菌でできてるので問題ないんだろうけど(実家で一年前のヨーグルトを食べたこともあるけど問題はなかった)、ぼくの食生活がいかに悲惨なことになってたか分かるだろう!
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人生はサバイバルな世界に入ってしまったので、炊事洗濯掃除ができないという感じだったのですが、洗濯物が溜まり、水回りが汚れてくるとさすがに運気が落ちる感じがするので、今日は早く帰って洗濯掃除をすることに。去年までのぼくはまったく自分に肯定感を持てなかったんですが、人生がイージーモードだったんだな。今は日々充実感も学びもあるけれど、ハードモード。明日が見えない。一日一日、一週間を乗り切るだけで精一杯。やることが多すぎる。
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