【国分寺編・日立中央研究所】
敷地内にはいくつか湧水があり、その小川は池に集まります。
この池は後年昭和の時代につくられたもの。
水は水門を通過して野川(世田谷区内で多摩川に合流する)に流れます
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一人ブラタモリのことを語る
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【国分寺編・日立中央研究所】
国分寺崖線(いわゆる「はけ」)が敷地内にあります
その「はけ」の一部に湧水があります。
木の根っこの下のほうからでてました。雨水を通しやすい関東ローム層(火山灰由来の土)の下に砂礫(武蔵野礫層・おそらく古多摩川の名残)があり、砂礫の下は水を通しにくい粘土層になってて(木の根はおそらく砂礫層と粘土層には達してないかも)そのため武蔵野礫層に水が蓄えられ、「はけ」の関東ローム層のないところ・礫層むき出しのところから湧出する、と。
湧出した水は小さな小川になります。
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【鉄道総研編・ハイトラム】
ハイトラムの開発担当の方のぷち講演会を拝聴する機会が本日ありました。
ハイトラムはリチウムイオン蓄電池をつかってて、架線レスのところでも走れるというのをブラタモリでもやってましたが、四国へ持って行き非電化の高徳線の高松⇔屋島を往復したほか、札幌市交通局の協力の下、冬場の路面電車としての走行実験も既に行っています。質疑応答の時間に冬場にリチウムイオン蓄電池が性能低下しないのですか、と訊いたらやはり蓄電池を多めに積んで対応したようです。
フルバッテリー状態で鉄道線で50キロ、軌道線で25キロくらい走れます。それとはまた別に1分間の急速充電で4キロ程度走行可能なのだとか。充電は自動車とは異なり架線からになってます。
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【鉄道総研編・大型降雨実験施設】
10月14日の鉄道の日の前に鉄道総研は「平兵衛まつり」というイベントがあり公開が行われます。特定の分野に造詣の深い方々が(おれも若干そうなんすが)たくさんいました
大型降雨実験施設も公開されてました。
最大時間雨量200mm/hまでの雨を人工的に降らせることができ、大雨のときの斜面の崩壊の実験やセンサーの降雨下における性能評価に使用されます。
けっこう大きな建物です。
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【両国編】
28日にはバックステージツアーがあったので、それに参加しました。
土俵では甲山親方(元大碇)が懇切丁寧に説明してくださってました。いまある土俵は1月場所のもので、5月場所の前にまた作り変えます。ちなみに高さは60cmくらい。土は今は川越のもの。新たに土俵を作る際には土俵祭り(初日の前日)というのをするのですが、その際に土俵の中央に穴を開け、塩、昆布、するめ、栗、洗米、かやの実などの縁起物が沈め祝詞をあげ、場所中の安全や五穀豊穣を祈念し、千秋楽のあとに取り出して灰にするのだとか。
この甲山親方、かなりくだけた親方で「ビール瓶が…[全文を見る]
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【両国編】
両国にぎわい祭で国技館が公開されていたので見学してきました
相撲教習所です。新弟子の力士は6ヶ月ここに通います。
内部は実技の部屋と座学の部屋に別れてて、実技のほうでは今日は「力士に挑戦」というイベントが。体格のいい男の人がチャレンジしてたんすが本職にはかなわず。東京の場合、力士に抱っこしてもらうと強くなるという俗信のようなものがあり、子供のチャレンジャーがけっこういました。本来は基本動作等を学ぶらしかったり
座学の部屋。実技が朝7時から10時までで、そのあと学科(座学)が1時間。相撲甚句、相撲史、運動医学、書道、社会など。でも3時間身体動かしたあと、座学って眠くならないのかなあ・つらくないかなあ。
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【池袋編】
元池袋史跡公園(タイルの色が変わってるところが丸池あとか)
公園の上空にはフクロウが。
若干、高低差がありました。
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[神宮外苑編]
鳩森神社です。
なかにある富士塚です。傾斜はけっこうきつめかも。ほんとの富士山が西方にあるのでその富士を拝むように祠がありました。
東京体育館前
確かに云われればカニかも…
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[神宮外苑編速報版]
問題の?北参道です。山手線の向こう、道路の奥が明治神宮の森です。
反対側の明治神宮外苑方向のながめ。ここに幅36mの人の通る参道・馬車道・車道が整備されてた、と。中央線からこの首都高はよく見えるんすが、そんな歴史があったなんてつゆ知らず。
乗馬道の柵?とおぼしきもの
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[運河編小名木川ぷち一人ブラタモリ]
西深川橋より東方(ほんとにまっすぐ)
萬年橋より新小名木川水門(小名木川の西側終点になります)
ぜんぜんはるうららじゃないけど隅田川と小名木川の合流地点
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【フライング吉原編】
浅草・隅田川べり隅田公園において平成中村座ってのをやってるのですが、ちょうどその前が
山谷堀といいましてどうも吉原につながるらしいのです。昔は隅田川にもつながってて水が流れる堀で、蔵前とか柳橋あたりから船で吉原まで通った、っていうんすけど、ちょっと想像つかなかったり。
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【地下鉄編】
東京メトロ上野検車区踏切
銀座線は第三軌条集電といい、上空でなく線路横にある架線から集電します。踏切から間違えて検車区内に入ってこられると感電事故を起こすので
こんなふうになってます。つか、こういう踏切ほかには知らなかったり。
このトンネルの向こうが上野駅。台東区役所裏あたりにあります
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【ゴミ編】
袖摺坂(但、袖振坂の範囲には諸説あるみたいっす)
および「坂之下の糞」
この日はゴミひとつ落ちてませんでした念のため。
(大江戸線・牛込神楽坂駅前にあります)
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【外堀編】
牛込見附の石垣
恥ずかしながら10代のころからこれはなんだろー、と思ってたので、外堀の回のブラタモリは個人的には謎が解けて、ありがたかったっす。
飯田橋周辺の外堀(左の高層ビルは法政大学ボアソナードタワー)。以前はたまーに、におったんすよねー。ちなみに今日はにおいませんでした。
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【外堀編】
飯田橋駅東側
西洋式と和式の石積みがまじわるところ
拡大↑
もうちょっと東へ行くと明治時代の鉄橋が残ってる場所
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ブラタモリの中で不忍池が琵琶湖に見立てて、ってのがありましたよね?で、実際の琵琶湖の中に竹生島というのがあるのですが、不忍池の中の小島も竹生島をなぞってまして、ほんとの竹生島には弁財天のほかに龍神がいる(ことになってる)ので、上野のほうも弁天堂の中に、龍がいることになってるはずです。
ちなみに夏の景色はこんな感じです。南岸から弁財天と上野山
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【本郷台地編】
本郷から根津に抜けるのが言問通で、そこにあるのが弥生坂です。けっこう急坂です
向こうに見えるのは【根津千駄木渓谷】で、降りると赤札堂があります
坂の途中から↓
向こう岸に見えるのが土器が出てきた弥生町二丁目遺跡のある丘
坂上にある弥生式土器発掘ゆかりの碑。二丁目遺跡はここではなく東大浅野キャンパス内になります
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