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『オレンジガール』ヨースタイン・ゴルデル

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「誰かと暮らすということ」伊藤たかみ
小さな街に暮らす人たちの話。
こういう、繋がった短編集大好き。
気難しい女の人が、同僚と恋人になってからの話がかわいかった。

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『完全なる首長竜の日』乾緑郎
これ、読みたさにおやすみしましたが、面白くて目が覚めました。
危うく映画観にいっちゃうところでしたが、行かなくてよかった。
面白かったです。

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そういえばさ
ドイリーって単語がでてくるの、このなかに >『皆勤の徒』
不思議な言葉がたくさん出てくるなかで、突如として「ドイリー」
ドイリーて、あのレースのあれよ
手工芸SFていったの、わかってもらえる?

「『皆勤の徒』読了! 超絶面白かった~☆ 至極贅沢な手織物みたいな小説でした。なんかもう、緻密で壮大な物語を紡ぐためにお蚕様から選びぬいて染色した糸を最高の手練れが丁寧に織りあげた織物が眼前に拡がってて、それを撫でて、そこに迷い込んでいることが至福、みたいな。キモチヨカッタ☆」

織物(テクスト)の愉悦、愉楽
ちったーでこう呟いたのには、たんに素晴らしい文章(テクスト)であるというだけでなく、それなりのワケがあるのさ

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ぎゃーー、よんだーーーーー!!!!>酉島伝法さんの『皆勤の徒』
増版決定おめでとうございますー、いやもう、これはスゴイ!!!
いわゆるハードSFに分類されるものなんだろうけど、わたしみたいなハードSF苦手なひとでもすっごく面白い
えっと、まず言葉とイメージのことが出てくるんだろうけど、それはもちろんなんだけど
わたしはまず「語り」にヤラレタ
四つの短編がはいってるんだけど、それを断章でつないで、それぞれにナラティヴが違うところがすごく好き

異様生態系SFにして異様語彙SF、しかもイーガンばりの多層現実 - 牧眞司|WEB本の雑誌
http://www.webdoku.jp/newshz/maki/2013/09/10/101318.html
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内田篤人『僕は自分が見たことしか信じない 文庫改訂版』

ふと私はこの選手のことを誤解しているのかもしれないと感じ購入。
久々にサッカーを観るようになった頃、彼は既に海外クラブ所属の人気選手で
ルックスばかり取り沙汰されているように見えて苦手でした。

鹿島を応援するようになり、色々見聞きするようになって少し偏見が和らいだ時ですら
愛想も要領もいい自分の妹と似た雰囲気を感じてすっかり末っ子と思い込んでいたり。
(実際はお姉さんと妹さんがいる第二子で、位置的には私と同じ)

でも実際本を読んでみたら、飄々としているのは彼の美学なだけで
実際の…[全文を見る]

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『死神の精度』伊坂幸太郎

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『ちぐはぐな身体』鷲田清一
先日の展覧会のあとファッションをめぐるあれやこれやを頭のはしっこで遊ばせていたときふと手にとって一気に読了した。
金子光晴の詩「さくら」を知らなかったので大きな発見だった。

 いつも一からそっくりやりなおす準備をすること。「等身大」あるいは「身分相応」という観念を遠ざけること。

 ぼくらは服を失ったら、おそらく皮膚を掻きむしったり、裂いたり、激しく擦ったりするしかないだろう。想像力のかわりに苦痛で、からだの断片を繋ぎあわせるしかないだろう。

ときどきなぜ服を着なければいけないのかわからなくなってむしろすっぱだかで外に出なければならないような不思議な圧力を感じることがある。そんな時にも読むと良い本

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ニンジャスレイヤー ネオサイタマ炎上

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『聖なる怠け者の冒険』森見登美彦
・新聞連載中わくわく読んでいたの。初めての森見登美彦体験だったの。
・本になるのを待っていたの。ずっと待っていたの。
・全面改稿されていたの。

つらつら無駄に長い感想はidページに書きます。

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「女性アスリートは何を乗り越えてきたのか」中公新書ラクレ

読売新聞で連載されていた(らしい)「女性とスポーツ」の特集をまとめたもの。
女性特有の病気や妊娠、出産についてはもちろん、それらのサポート体制や今後のあり方など
日本のみならず世界のアスリートを例にあげながら取材し、まとめられたもの。

1人の女性として興味深い話題が多かったし、知らない事も多かった。
また、単純に競技に必要な減量や練習による健康被害を問題にするのではなく
女性だから出来る事や女性だから伸ばせる能力にもページは割かれており、ファンとして支援のあり方を考える切っ…[全文を見る]

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『感情教育』中山可穂(著) 講談社文庫
解説が、この小説以外の恋愛小説に関しても考えさせる部分があった。
「同性同士の愛の極北を描く」なんて裏表紙には書いてあったけど、これ、極北か? 極めてオーソドックスな恋愛小説だと思う。

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『ブラウン神父の無心』G・K・チェスタトン(著) ちくま文庫
ジグソーパズルやりたくなった。

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宮部みゆき【完本・初ものがたり】

面白かった…やっぱり面白かった(m'□'m)
新潮文庫版の初ものがたりを読んだのはもうずいぶん前で、すっかり登場人物などは忘れていたので新鮮な感覚で読み進みました。
面白かったなあ。本当に面白かった。ずっとこの世界に浸っていたかった。

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「黒祠の島」小野不由美
ミステリは結構読みますが久しぶりに疑心暗鬼になる作品でした。(誉め言葉)
読了感の悪さもイイカンジです。(誉めk)
題材に目新しさはないけれど信仰的な推察が加味していくのが独特で理不尽なりに納得させられました(ry

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『散歩』 小林聡美
小林聡美と「これぞ」という人々のお散歩録。

 小林聡美  でも駄洒落を言うと、脳が活性化されていいらしいですよ(笑)。駄洒落が浮かんだときにそれをとどめるとすごくストレスになるらしいです。
 柳家小三治 ああ、そう?
 小林聡美  浮かんだときはなにがなんでも発したほうが健康にはいいらしいです。

名言いただきましたー。

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バタイユ『マダム・エドワルダ 目玉の話』

生田訳の眼球譚を再読したかったのだけど図書館になくてこちらへ
ただ、目玉の「玉」にフォーカスした訳文の面白さはあったかな
それと、
前はひたすら、カッチョエエええって思いながら読んだはずが
こんかいは非常に感傷的なはなしにおもえた、感傷的っていうと誤解を招くかもだけど、言うなれば少女小説的というか(余計に誤解をうむってw いやでも、うん、なんか、そんなイメージ)
じぶんの「読み」が変わったのか(まだうぶだった学生時代w)、訳文の印象か(生田訳のかっこよさはあるはず)、じぶんの置かれている状況…[全文を見る]

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読みやすかった!
三つの短いお話。
三番目のおじさん拾って来る話が面白かった。

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『結局、どうして面白いのか 「水曜どうでしょう」のしくみ』佐々木玲仁
・「水曜どうでしょう」の成り立ちと仕組みを解き明かすことが、「水曜どうでしょう」を見ることに、果たして何かしら+になるのか?というと、別になりません。どうしたって、「水曜どうでしょう」は面白いのです。それでも読んでよかった、面白かったと思う点は
1) インタビューに答えている藤村D、嬉野Dだけでなく、鈴井さん、大泉さんの「プロの仕事」を見ることが出来る。
2) 「水曜どうでしょう」が大好きな一人の臨床心理士が、ほんとに好きだから好きで考えて語っている姿を見ることが出来…[全文を見る]

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『奇想小説集』山田風太郎(講談社文庫)
初期小説集。思いの外、江戸川乱歩だったり筒井康隆だったり、殊に『満員島』『自動射精機』『ハカリン』(全部、素広平太博士が出てくる)。少子化対策に女性手帳配布とか考えつく人は読めばいいと思うよ!あとほんの一瞬『接続された女』が頭をかすめてぞっとした。
最後の『黄色い下宿人』は、このタイトルだけでわかる人にはわかる、パスティーシュ。
楽しませていただきました。