そういえばさ
ドイリーって単語がでてくるの、このなかに >『皆勤の徒』
不思議な言葉がたくさん出てくるなかで、突如として「ドイリー」
ドイリーて、あのレースのあれよ
手工芸SFていったの、わかってもらえる?
「『皆勤の徒』読了! 超絶面白かった~☆ 至極贅沢な手織物みたいな小説でした。なんかもう、緻密で壮大な物語を紡ぐためにお蚕様から選びぬいて染色した糸を最高の手練れが丁寧に織りあげた織物が眼前に拡がってて、それを撫でて、そこに迷い込んでいることが至福、みたいな。キモチヨカッタ☆」
織物(テクスト)の愉悦、愉楽
ちったーでこう呟いたのには、たんに素晴らしい文章(テクスト)であるというだけでなく、それなりのワケがあるのさ