や行に移動して槍ガール
お話しするにはログインしてください。
森ガールの進化系でのことを語る
くたびれ はてこのことを語る
「訛りなつかし停車場効果」と名付けよう。
森ガールの進化系でのことを語る
くたびれ はてこのことを語る
言葉が人格に及ぼす影響は大きいとわたしは思う。
わたしは甥に話しかけるとき、無意識に祖父の若松弁を使っていることが多い。
そうすると気持ちがのんびりおおらかになる。そして自分は大人だという自覚が強くなる。
数年前からもちおにはものすごく幼稚なしゃべり方をしていることが多い。
以前の自分には考えられない。「本気で頭おかしい」と屈辱的にすら感じたかもしれない。
でもそうやって喋るともちおは話を聞きやすく、要望に応えやすいみたいだ。
わたしも「かくあるべし」という気持ちから自由になる。
人前でもちおがいないときにも「はてこ、これがいー」とか言ってしまうことがありますが、
違うんです、あれは甘えているんじゃないんです。信じてください。
くたびれ はてこのことを語る
「言い方があるでしょう」とよく言われるけれど、方言は盲点だった。
これでだいぶ関係がよくなった。言ってることは同じなのに嘘みたいだ。
父と母は福岡と神奈川で生まれ、東京で出会い、標準語で会話し、喧嘩していた。
でも父の標準語はおそらく、「僕はね、」と東京の男性が話すのとは違っていた。
何よりそのスピリッツが違った。父は九州男児だった。
母は「東京の男性はやさしい」とよく言い、福岡の物言いを乱暴に感じていた。
一方で母はただのひとことたりとも福岡の言葉を喋らなかった。
その話し言葉を心から馬鹿にして、その訛りがどんなに間違っているかを強調した。
あの二人が話し方を妥協しあっていたら、もしかするとだいぶ違ったかもなと思う。
ちなみに父の今の奥さんはあやしい方言を積極的に使う。
くたびれ はてこのことを語る
くらもちふさこは、東京から越してきたイケメンをのぞいて、登場人物を全員山口弁で喋らせた。それも濃いやつ。どのページ開いてもオール山口弁。
わたしはもともと地方へ行けば訛りや方言を覚えたがり、
外人を見れば外国語を真似したがる傾向が強い。
それで読み終わるころにはすっかり似非山口弁で話す気まんまんだった。
そしてこれはもちおに対して予想外の効果があった。
山口弁で話すともちおも山口弁で返してきた。
そして山口弁で会話していると、喧嘩が劇的に減った。
「これせんで-。このまえ言うたよね」
「そんなんしなんなー。すかーん。せんでねー」
という風にわたしは言った。もちおはすぐ謝って、態度を改めた。
くたびれ はてこのことを語る
ところでそんな地獄の黙示録がどうやって解決したのでしょうか。
もちおは都内で生まれ、小学校に上がる頃地方へ引っ越した。
それで自分は東京に馴染みが深く、地方での暮らしではよそ者だったと言っていた。
それでわたしともちおは標準語で会話していた。
「これやめてほしいの。こないだ言ったよね」
「そういうことされると、すごく嫌なの。もうしないでね」
という風にわたしは話した。そしてすぐに喧嘩になった。
ある日、知人がとつぜん「面白いから」と漫画を持ってやって来た。
くらもちふさこの「天然コケッコー」を全巻。
知人は知らなかったのだけれど、これはもちおの郷里が舞台になった漫画だった。
くたびれ はてこのことを語る
「自分の感情をぶつけられるのは深い信頼関係があるから」
という場合ばかりでもないというお話でした。
人に極度に依存する人の中にもしょっちゅう人に感情をぶつける人がいる。
でもそういう人は、たえず依存対象の人が離れていくと思い込んでいることが多い。
深い信頼関係にある人との間では、
自分の気持ちを爆発させるような不安が起きることは少ない。
激情的な怒りや悲しみ、暴力は不安を糧に育つのであって、
他者への信頼によって引き出されるのではないとわたしは思う。
そうしてため込んだ感情を、後年ぶつけられる相手を見つけてぶつけることはある。
でもそのときぶつけられる相手というのは、信頼している人とは限らなくて、
自分より弱く、報復を予期しないで済む相手ということも多い。
「何でも言ってくれる、気持ちを見せてくれる」も、信頼されている証とは限らない。
くたびれ はてこのことを語る
そしてこう言った。
くたびれ はてこのことを語る
そしてお医者さんはこう思った。
くたびれ はてこのことを語る
それから。
くたびれ はてこのことを語る
つづき。
くたびれ はてこのことを語る
お医者様の仮説が崩れたことについて。
空目のことを語る
○ ハラハラしたよ
× セクハラしたよ
人生で役に立たない自慢のことを語る
小指曲げる祭りが開催されていたようじゃが、ばっちゃが子どもの時は
「グワシ」
っつうのがあってな、そのとき練習した子はいまもできるじゃろうよ。
朝おはようのことを語る
おはようございます。
今朝は何度も何度もトイレにいく夢を見ました。
とてもリアルでした。危なかった。
くたびれ はてこのことを語る
は「じゃあカルメン(追加料金四万円)とお姫様(追加料金三万円)はやめて、女神(追加料金なし)にしよう」
も「そうしよう」
は「女神」
も「・・・それが紅天女です・・・!」
は「え」
も「ぉぉぉおおおおおお!! ってあれを着て変な声出して、」
は「いやそっちの女神でもない」
くたびれ はてこのことを語る
は「女神さまは着ててしょぼかったけど、写真見たらやさしそうでよかった」
も「『あなたが落としたのは金の斧ですか』って聞いてくれそうな感じか」
は「ちょっと違う」
も「あれは金の斧ですって言うと斧で頭かちわったりするもんな」
は「それ女神じゃないよ」
くたびれ はてこのことを語る
は「もちおはさ、どれがいいと思った? 白いドレス」
も「んー、コープスブライドがいいと思ったね」
は「そうだよね。はてこも一目見てあれがいいと思った。コープスブライド」
も「すらっと見えていいよ。あんまり似合う人いなさそうだし」
は「カラードレスは?」
も「赤いのいいと思ったけどな」
は「はてこは、最初のピンクがいいと思った」
も「うん、あれもよかったね」
は「なんかあれ着るとやさしそうで、女神さまみたいだと思った」
も「そうか。女神か」
は「赤は情熱の赤い薔薇って感じだけど、なんかこうやさしさが見えない」
も「ああ、そうだな。これから間違いを犯しそうな感じ。人間だから。」
は「最後に着たピンクはお姫様みたいだった。女神とカルメンと姫どれがいいかな」
つまり高価なコスプレである。
ただいまのことを語る
いま帰ったぞ。

