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自分の身に起こったことのある非常事態のことを語る

大学1年の春休み、南仏で一人でうろうろ街歩き。
当時のマルセイユは治安が急激に悪化しているところだった。
一本道を間違えて知らないうちにあらゆるガイドブックにここだけは絶対立ち入るなと書いてあったスラム的街路に入り込んでいた。
道端にたむろする住人たちのちらっちらっという視線を感じながらも地図を取り出したいのをがまんしサングラスの下で頭の向きを変えずにきょろきょろし心のなかで「キミも異邦人ワタシも異邦人マリアさまマリアさま」とか唱えながら一生懸命慣れたふりをして(もちろんバレバレ)なにごともなく通り抜けた。

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自分の身に起こったことのある非常事態のことを語る

思い出した。
一時停止から踏切を超えて30mくらい行ったところでなんの前触れもなくすーっとメーター類の明かりがすべて消え真っ暗にななりそのまま動かなくなった。
ジェネレーターの故障だったらしい。
ブリティッシュグリーンのローバー(not MINI)で、たのしい川べのイメージからケネスくんと呼んでいた。
踏切を超えるところまでがんばってくれてありがとうと今でも思ってる。

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自分の身に起こったことのある非常事態のことを語る

初めてのニューヨーク滞在はちょうどその期間旅行に出ている友人のフラットに泊まらせてもらった。
出発するときは戸締りをして鍵をドアの下から投げ込んで返すという約束になっていた。
で帰国の日、鍵をドアの下のぎりぎりの隙間に入れたら鍵が見えている状態でがちっと引っかかってしまった。
たまたま買っていたグッゲンハイム美術館のアルミ製の定規を荷物から出して押したり引いたりするのだけど嵌り込んでぜんぜん動かない。
迫り来るフライトの時間…!
マンションの廊下でドアの下を覗いてごそごそやっている東洋人2人組を冷ややかに眺めて通り過ぎる近隣住人…!
つい…[全文を見る]