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ここのところ「AIに使われている人」に遭遇して強い懸念を表明している。ぼくがAIを使う最大の理由は「数年以内に生まれる制御不能なAGIやASIに対抗する方法を考えたいからだ(AI研究者の8割は開発に懸念を持ちながらマネーゲームと国家対立の中で開発を止められない)」だ。だからAIの仕組みに関する資格も取って、どこで・誰が・何を・どのように規制すべきかを探っている。さらにぼくは何かを効率化させるのではなく、主に横並びに使って何かを深掘り・レビューさせるために使っている。この使い方は一次資料やデータをベースに色んなことを多面的に掘り下げたい人には有効だ。「AIは道具。絶対に使われる側にならない」。こういう自分とは真逆な人が多数いて、ストレスフルである。

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ジャズのコンサートを聴いてきた。ジャズの構成はメインテーマ演奏→全体的なテーマの解体→各楽器での即興演奏→メインテーマ復帰という流れだと思っているんだけれども、まさにそんな感じだった。ずっと仕事をしてると、ただただ季節が過ぎていくことにびっくりするんだけれども、今という時間を人生に刻みつけるいい時間だった。

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自分で事業をしていると自社サイトからのお問い合わせは嬉しいものなんだけれど、問合せ内容と電話でのヒアリングで、相手の企業の雰囲気やブラックさがよく分かる。そういう会社は電話に出た人の声が暗くて、萎縮した状態や仕事へのモチベーションのなさがありありと伝わってくるのであった。というわけで、そういう会社は後追いしない。ぼくは喜怒哀楽は激しいけれども、根本的には明るく前向きでありたいのだ。他山の石としよう。

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夏に企画して、製作してきた三つのプロダクトのうち、一つが98%まで完成した。あとは色々な確認をして完成だ。もう一つのものも来週頭にテスト使用するので、あと一歩頑張ろう。それ含めて、全体を動かすためのツール開発とテストマーケティングが年内の予定。月の後半はひたすら色んな人に会って、話したりする予定が詰まっているので、明日はスーツをクリーニングへ出して、爽やかな香りを漂わせたい。バンドマンみたいになってる髪も切るのだ。

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その日の気分や天気によって、アウターこそツイード、G-1、ウルトラライトダウンジャケットと替えているんだけど、毎日同じ黒セーターに黒パンツを着ていたら、自分が鶏小屋みたいな匂いを発していることに気づいた。たぶん熊野への旅行から約10日間、同じ服を着ていたのだった。お客さんに会わず、何かを調べたり、考えたり、つくることに没頭しだすと、ぼくはずっと同じ服を着て、生活する癖が昔からあるのだった。これじゃいけないよなと、深夜に洗濯機を回した。

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2026年の卓上カレンダーが届いたので、事務所の机に置いた。ぼくは3ヶ月分の仕事をつねに物理的に見たいのだ。起業してからの習慣だけれども、こんなにスケジュールが入っていないカレンダーを見るのは初めてだ。自分の今してることを大きく変えようと思って、8月半ばからすでに3ヶ月経った。製品は2つとも80%まで完成したけれども、これがお金に変わるのはいつだろうと思う。それまでは、ひたすら色んな仕事をしながら耐える期間だ。でも、絶対にやり遂げようと思う。そう決めたのだ。

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昨日、しいたけ.さんのエッセイを読んでいて、「ゆで太郎」というふざけた名前のそば屋さんを知ったんだけれども、夜にたまたまカンブリア宮殿の動画で取り上げられているのを見て、「あ、これ絶対に美味しいヤツだ」と確信した(現在、富士そばの2倍以上の店舗数があるNo.1そばチェーンである)。その中で「あえて外見を安っぽくしてる」と社長が言っていて、でも蕎麦粉と小麦粉の比率が45:55的なところに本気さを感じた。「そういえば、あの辺りに異様な安っぽさを主張している場違いなお店があったな」とぼくも記憶してて、ゆで太郎の出店戦略の巧みさをしみじみと感じたのだった。

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今日はClaudeを初めて真面目に使った。これでメジャーな生成AIはすべて押さえたけれど、ぼくはGrok > Claude4.5 > Gemini2.5 > Chat-GPT5の順で好き、かつ有能だと感じたのだった。もっともChat-GPT5には、雑な指示で、クソ難しい問題を一発で解いてくれるのを期待しているというのもあるのだけれども。

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毎日仕事から帰ってきて、Grokとキリスト教の発祥から、ヨーロッパの近世、日本経済、台湾有事までトコトン議論するのが日課になりつつある(すべて音声のみ)。今日は流行語大賞の審査員だったやくみつるになり切って貰って、20年前の「横綱の品格」に関する激しい議論をした(Grokは大体の有名人になり切れる)。ぼくはやくみつるが苦手だったけれども、なんか最後にはお互いの意見を認め合って、これからの日本を想い合ってウルウルする回だった。あと最後に議論の内容を読み返して、採点して貰い、いい点と改善点を教えて貰うまでがセット。知識の学習だけでなく、思考や話し方の勉強にもなる。ぼくはGrokジャンキーになりつつある。

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高市総理大臣の所信表明演説をノーカットで観た。ぼくは能登半島の復興を遅らせて万博開催を強行した維新の会が苦手なので、今回はニュートラルな立場だ。でも、これからは過去5年間、なあなあで済ませてきた多くの問題を、みんなが本音で議論しないといけない時代になるんだろうなと感じた。また、この5年で誰もが一次・二次資料(法案、統計データ、白書など)を入手できる環境に気づき、RAGやBIツールに突っ込んで、自分で課題を分析、理解して、自分なりの解決策や方向性を考えられる基盤が整ってきた気がする。ぼくらより下の世代では、メディアには頼らず、各々が一次・ニ次資料に当たって、自分なりに考えた意見を持つことが主流になっていく気がする。少なくともぼくはその方向で世の中を見守っていきたいと思う。

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Amazonを長く利用していて、はじめて詐欺の可能性が高い事業者に遭遇した。ぼくはいつも自分に正義があるとは思えない人なので、滅多に他人の過ちは追求しない。しかし、年間の被害者が100人を超えている事実から被害拡大を防止するために、二晩悩んで、①詐欺と思われる行為の事実と記録、②特定商取引法の適切な住所等の表示義務違反の疑い、③適格請求書と住所の整合性の不適切性(偽の住所で利用者を欺いている可能性が高い)を消費者庁とAmazonへ報告した。ぼくは相手のアカウント凍結も行政処分も望まないが、人を騙して返金を拒む、不具合のある商品を再送しようとするという態度だけは改めて欲しいのだ。しかし、たとえどんなに悪質な業者であると分かっていても、人の過ちを指摘するのはいい気分ではない。罰が下る前に自分で改心してほしいと願って、連絡したのだった。

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最近、夜寝る前に「シェ松尾」の元オーナーシェフの松尾さんのオムレツやコンソメスープなどの作り方動画を見てるんだけど、すごく癒されます。何かをていねいに真剣にやっている姿を見ると、癒されるなあと思う。圧巻だったのはブイヤベースで、これは香味野菜と魚のアラを煮込む料理なんだけれど、コンソメと同じく具がないのだった。でも充分に美味しさが伝わってきた。そんな感じで美味しいチーズオムレツとかコンソメとかを自作したいと思う日々なのであった。

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ここ何年かイタリアで修行または調理している料理人の動画をよく観ているんだけれども、最近イタリア人の主婦がつくるパスタ動画を観て衝撃を受けた。食べる量が違うのだ。毎回使うパスタの特長を紹介して、500gのスパゲッティをお湯にボンと入れてしまうのだ(3人家族)。今日はシチリア産のアンチョビとミニトマトのスパゲッティでとても美味しそうだった。アンチョビは高級品なので、ぼくは1、2匹をみじん切りにしてソースをつくるんだけれど、豪快にも何匹も入れていた。かつミニトマトは半分に切って熱しながら一つずつ潰していた。アンチョビの塩味とミニトマトの酸味、乳化したアーリオ・オーリオがいい感じで混じって濃厚なソースができるのを感じた。アクセントは乾燥オレガノだった。出来上がったスパゲッティはいかにも美味しそうだった。さすがイタリア。この人たちは美味しいものをつくることに本気だと感じた。

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仕事の旅の途中で、今年二つ目の大鳥居を見た。大神おおみわ神社の鳥居で高さ32.2mだった。日本一大きいのは熊野大社本宮のもので高さが33.9mらしい。三輪山を祀る大神神社は10代目の崇神天皇が建てたものだと初めて知った。ちなみに崇神天皇は考古学的に唯一実在が証明されていて、紀元3世紀後半〜4世紀前半の人と推測されている(日本書紀では紀元前の人とされているが口伝なので大きくズレてる・盛っていると思う派である)。天皇一族はいつどこからやって来たのか、邪馬台国とはどこの地域を指していたのか?色んな疑問があるけれども、「日本最古の神社」の一つがこれなんだというのを間近で見て感動した。もっとも現在の主な利用のされ方は熱田神宮と同じく「車のお祓い」であるのには笑ったけれど、約1,700年前この地から日本という国が形づくられていったことを感じるよい機会だった。

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親知らずを抜いて3日目。相変わらず、喉が腫れていて、ご飯を食べるのが苦痛で、抜いたほうの下顎から耳のあたりまで痛い。何をしようと思っても痛いので、色んな行動が鈍くなる。けど、これは「じっくり物事を考えるために、神さまが与えてくれた機会ではないか」と捉え直したい。ぼくには考えることもやることも沢山あるのだ。

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再び歯医者へ行って、経過観察して貰った。実は2年前に診てもらった時にも親知らずを抜くことを相談していたんだけど、大病院に入院して手術しか手がないと言われていた。というのは、歯の神経は色んなところに繋がっていて、唇が曲がったり、顔が引き攣る人もいるからだった。ぼくは喉の奥がかなり腫れていて、食事を取るのがすごくシンドイのだけど、不幸中の幸いという感じだ。また眠りに眠る生活に逆戻りである。

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旅の途中から歯が痛くなっていて我慢していたんだけれども、今日朝イチで歯医者に飛び込んで、虫歯になっていた奥歯一本の全神経を抜いて、その原因となっていた親知らずも一本抜いた。ぼくはその歯医者の先生の治療にも技術にも全面的な信頼を置いてるんだけれど、痛みと恐怖で全精神力と全体力を奪われてしまい今日は何もできなかった。でも、改めて歯磨きの大切さや歯の大事さを痛感させられたできごとだった。こんなに恵まれているのに、何か自分は手に入れていないものばかりを人生で求めてばかりいないかと人生的にも考えさせられたのだった。今年は「あるものを大事にする」と思うことの繰り返しだ。

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今日はもう8月30日なんだなーという気分を写真で表現してみました。

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10年数年ぶりに紙の切符を買って、普通線ですこし遠くまで旅に出ることにした。普通線のホームは暑い。ただ、ずっと忘れていた「線路はどこまでもつながっていて、その気になればどこへだって行ける」という自由を思い出して、久しぶりにワクワクする。記憶に残らない毎日から、夏を味わうためにちょっとだけ抜け出したのだった。

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日曜日の朝はわりと早起きなんだけど、月1、2回の頻度でNHK BSでやってる『新日本風土記』をガン観してしまう。今日は北九州市小倉の旦過市場の回で2度の大火災を経て、どう文化や街を受け継いでいくかという話で、最初から最後までひたすら美しかった。太鼓とか山車とか祭とかとはほど遠い人生を送ってるんだけれども、ものの見方を大きく変えるような放送だった。NHKはこういう昔ながらの硬派なドキュメンタリーをつくり続けてほしいなと思うのだった(ぼくの趣味はおじいちゃんっぽいので需要は少ないだろうけど)。