は「和装と洋装別の日に撮れば時間短縮になるんじゃない?」
店「画像データは同日料金なので、別の日だと料金も別になります」
も「同日だったら全データ4万、別々だと8万か、大きいな」
は「うんでも100枚もそんな画像買い取っても使い道ないよね」
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くたびれ はてこのことを語る
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入籍してかれこれ10年目になるので、今月の結婚記念日に写真を撮ることにした。
着替えとメイクで7時間だって、7時間。
「いつご飯食べるんですか?」
って何度も聞いたけど、休憩なしらしい。
「朝9時からのコースだと早く終わりますよ」
って言われたけど、朝から飲まず食わずで花嫁衣装とかぜったい倒れるだろ。
ということで昼からのコースにした。
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ベッドでハイクがやめられない程度に緊張と疲れがとれない
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「お腹が空いた」「ご飯が美味しいな」と思う程度に元気が回復してきた。
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こういうとき女性の体に触るのは失礼だと思う人もいるし、
たとえ体が不自由でも、いつも自分でしていることに手を出すのは失礼だと思う人もいる。
もっと単純に、想定外の状況で不適切にふるまうことのリスクを考えて動けない人もいる。
周囲の人もただ傍観していたんじゃなく、
その方が無事席に移動できるよう見守っていたのだと思う。
そして見ていた方の中には、そうか、あの手があったか、と思った人もいたと思う。
傍観者もいろいろなんだよね。
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もちおは以前あるバスツアーで、車椅子利用者のご婦人に出会った。
車椅子はサイズの問題もあったのか、乗車前に畳まれて、
その方は周囲が見守る中、ステップを文字通り這いずって上った。
もちおはこれはたいへんだと思った。
そしてその方を無言でさっとお姫様抱っこして、バスの席までお連れした。
とても喜ばれ、感謝された。
たぶん、ぼくが抱き上げましょうか、と聞いたら全力で断られたと思う。
そんなこと見ず知らずの人に頼めない。だって日頃そんな風に助け合う文化がないもの。
だからこの場合もちおは正しかった。
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わたしもです。
自分がバスの運転手だったとしたら「お静かに願います」以上のことが言えただろうか、と考えます。
自分の判断でお客様をお乗せしたとしてもそのあと怒声が止まなかったらどうしただろうか、と。
乗客だったとしたら、怒声に混乱してきょろきょろしている間にすべて終わってしまう気もします。
もし何とか気持ちを落ち着かせることが出来たとしても、周囲の人を落ち着かせることはおそらくとても難しいし、
民営である以上、最終的にはサービスを提供しているバス会社の判断だと思うので
自分もバスを降りて何らかの交通手段をみつける手助けができないか一…[全文を見る]
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恐怖に取りつかれた人の自制心だけを頼りに集団を束ねていくのは賢明じゃないとわたしは思う。
恐怖に取りつかれてパニックに陥る人が出るということを前もって想定して、
それにどう対処するかをあらかじめ考えておくことが大事だ。
それは「恐怖の正当化」じゃなく、危機管理だと思う。実際未曽有の危機だった。
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放射能の影響についてはわからないことだらけで、わたしはかなり怖いと思って暮らしている。
もちろんそういう考えの人が「野菜も農産物も家も土地も人も石棺に閉じ込めちゃえよ!」となったら大変なことだ。
でも、恐怖って叱られ非難されて軽減するものじゃなくて、正確な知識と安心感で変化するものだと思う。
言うまでもないけど、恐怖に取りつかれた人であっても人の尊厳を踏みにじるような行為は正当化されない。
だから暴言を吐いて強硬手段に出ようとした人たちは、恐怖ではなくその行為を非難されるべきだ。
バス会社については自社で提供するサービスが不十分だったことを謝罪するべきだ。
そして誰にとっても、早く正確な知識が行きわたることが必要だと思う。
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以前わたしがものすごく怖いと思っているいたってちっぽけなものに脅えていたときに、
「はてこさん、命までとらないから」
と言った人がいた。今回は命の危険だと思っているんだから、そりゃ怖いよ。
そういう恐怖にとりつかれた集団は怖い。
そこに恐怖の対象になっている人を放り込むのは、場合によっては危険なことだと思う。
パウロが群衆に対して自分は危険な人間ではないと弁明しようとしていたとき、
押し寄せてきた暴徒からパウロを守るため、ローマ兵はパウロを担ぎ上げて逃がさなければならなかった。
「本来であれば根拠のない恐怖でどうかなっている人を降ろすべきだ、でなければ鎮めるべきだ」
とうい考え方もあると思う。確かにそれが出来たらたいしたものだと思う。
でも、それが無理だと思うなら、せめて非礼を詫びて別の移送経路を確保したらよかったのにとわたしは思う。
それは後で保障すりゃあいいというような話じゃない。
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先日ディズニーランドへ行って白雪姫のアトラクションに入ったら、ものすごく不気味だった。
「ホーンテッドマンションより怖い」と甥が言っていた。
そのあとすぐ隣のピーターパンのアトラクションに並んでいたら、子供が絶叫していた。
ピーターパンのアトラクション入口は白雪姫とつくりが似ている。
子どもを抱いているお母さんの腕を逃れようと、身をよじってもがき続けていた。
「怖い!怖い!怖い!」
と、パレードの間もずっと、15分以上泣いて泣いて泣き続けていた。
お母さんは怖くない、怖くない、と言い続けていたけれど、そのうち
「ダメでしょう! いけません!」
と叱り始めた。怖がっている人を叱ってもどうしようもないのに、とわたし達は思った。
大人に対してもそう思う。
怖がっている人を恐怖のゆえに非難しても仕方がないと思う。
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その恐怖が和らいだのは、祖父母が
「いまはらい病に効くお薬もあるんだよ。このあいだ皇太子妃殿下もらい病の人たちと握手をされていたよ」
と話してくれたことだった。皇太子妃殿下(現美智子皇后陛下)が握手されるなら大丈夫だ。
祖父母が大丈夫というんだから大丈夫だ。それでまた眠れるようになった。
怖いと思う気持ちは責められないとわたしは思う。
怖さの結果ふつうだったらしないようなことをしてしまうのも当然だと思う。
それは暴動や差別を正当化することじゃなく、人間の作りの限界を認めることだとわたしは思う。
だから、自然の成り行きとして恐怖にとらわれた人が出るだろうということを想定して、
それにどう対処するかを平素考えておくことがたいせつだと思っている。
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後日わたしはらい病の夢を見た。
「らい病患者が来たぞ!」と叫ぶ大人の間を逃げている。
わたしは側溝に隠れるんだけど、そこに青い服を着た知らない人が来てわたしの背中に触れる。
次の瞬間わたしは両親を含めて見知らぬ大人数人の間に立っている。
四方の壁にドアはなく、4つの窓があって、すべてブラインドが下がっている。
「らい病の人って青い服の人じゃないよね?」
とわたしは周囲の大人に何度も聞く。でもみんなにやにや笑うばかりで答えない。
そこで目が覚めた。
わたしは飛び起きて、父の部屋へ飛んでいって、横で寝かせてもらった。
でも父の横顔を見ていると、父の鼻がどんどん溶けていくように思えて、ものすごく怖かった。
それから何日かずっと怖くて怖くて仕方がなかった。
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被ばくにせよ感染にせよ、身体に影響することへの恐怖というのは誰にでもあると思う。
それはものすごく強いし、呪縛を一瞬で解くのは難しい。
大勢の人が地震直後固唾をのんで原発のニュースを見続けていたのもその恐怖あってのことだったと思う。
また病気の話で恐縮なんだけど、
子どもの頃伯母が「これ感動したわ」と「ライは長い旅だから」というらい病の写真集を持ってきて見せたのね。
伯母にはらい病は感染しないとか病気でいまは対処法もあるとかそういう知識があったと思う。
でもわたしは何も知らないで、ただ「身体がどんどん解けていく不治の病」と言われて、ものすごく怖かった。
四肢が奪われていく写真はひたすら恐ろしかった。
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お山から帰ってきたらつぶやかれていた。
エイズと放射能が一緒だということじゃなくて、感染の可能性のある病気であれ、何であれ、
諸事情で周囲がパニックになるから隔離した方がいいという立場の人がいて、
集団を束ねていかなければならない立場にいる人がいて、
そういうときにどう行動するのがいいのか、ということを考えて書いたの。
それで感染のたとえ→放射能は感染被ばくしないのに苛立つ、不愉快ということだったらすまなかったと思うわ。
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( ´- ` ).。oO(…医者としてっていうか厳密に言うと人として間違ってる…だね…まあこういうことって市役所でもデパートでも学校でも警察でもあるよね…適切な処置のための甚だ不適切な対応…)
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( ´- ` ).。oO(…そういう意味でその会社は日頃の危機管理と非常対策にぬかりがあったことと接客態度がなってなかったことを平身低頭謝罪するところだよね…むにゃむにゃ…コミケで深夜長距離バスに乗ってた客が休憩所に取り残されたんで、バス会社が自費でタクシー出してコミケ会場まで送り届けたことがあったじゃん…そういういざという時の対策してなくてほんとごめんなさい。そして言語道断で人権を無視した接客態度を平にお許しくださいっていうとこだと思うの…むにゃむにゃ…明日誰か起こしてね…)
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( ´- ` ).。oO(…「誠に恐れ入りますが、乗客の皆様の安全確保のため、現時点で当車両にはお乗せできません。ただちに本部に連絡してお客さまを無事移送する手段をお探しいたしますので、大変恐縮ですが今しばらくお待ちいただけますでしょうか」…って言ってすかさず対策立てればよかったんじゃね…?…エイズ感染の恐れがある人の出血と同じようにさ…「寄るなエイズ! 病室から出て行け!」って怒鳴る医者がいたら、医者としちゃ間違ってはないけどそらダメだけどじゃん…でもおまえ医者の癖に医学の知識がどうこうとは言えないよね…むにゃむにゃ…気持ちはわかるしすきだから見てて辛いわ…)
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明日のミッションはにこたまくんを迎撃する会の一員として正しく行動するになりました。
/くたびれ はてこ