アメリカ版「GODZILLA」(2014年)
※オリジナル版は未見
・映画館の大画面であの姿を見、映画館の音響であの叫びを聞く。 それこそがいい。 ゴジラのシーンは、まさに映画館向き。
・重要な役で出ている謙さんは、すっかり “ハリウッド映画” に 馴染んでいる。
・ひと昔前だったら、この作品の監督には、ローランド・エメリッヒあたりが選ばれたんだろうかな、などと思ったが、よく考えたら、かつてゴジラが初めてアメリカでリメイクされた時の監督こそが、そもそもエメリッヒだった。すっかり忘れてたてへぺろ。 いやはや、あの時はトカゲみたいなゴジラになってたけど、今回はちゃんとしたゴジラになってて、本当によかった。
オリジナル版を見ていないので、ストーリー的にどれほどの差があるのか または ないのか、わからなかったけども、どうもわりと違うらしいので、公開直後だし、内容に触れることはスタコメに書きます。
6月の映画 抜粋② 6/2鑑賞分
「グレート・ビューティー/追憶のローマ」(2013)
第86回アカデミー賞 外国語映画賞 受賞作品

イタリア文化会館-大阪 主催
イタリア共和国記念日(6月2日)祝賀上映会
6月の映画 抜粋① 6/1鑑賞分
〈ゴダール特集 -ヌーヴェルヴァーグ55周年-〉
「勝手にしやがれ」(1959)/「気狂いピエロ」(1965)



“No women, no kids, that's the rules.”

TOHOシネマズにて、80〜90年代の作品を月ごとに上映する BACK TO THE THEATER に おいて

5月の上映作品 「レオン〈完全版〉」
2014年5月18日 TOHOシネマズ西宮OSにて鑑賞

この映画を見るのは、今回が最後
“もう終わりだ、レオンは死んだ”
イタリアンホラーといえばこの監督 、「ダリオ・アルジェントのドラキュラ」 も、昨日見てきました。

申告 : 行数(項目数)オーバー
・ブラム・ストーカーの書いた小説としての 「ドラキュラ」 に忠実に映画化した、とのことです。 てことは、あのカマキリは小説に出てくるんですか…(ドラキュラ映画は見ていても、ブラム・ストーカーの書いたものを読んではいないもので…笑っt …申し訳ないアルジェント監督)
・ドラキュラを演じるのは、ドイツの二枚目トーマス・クレッチマン。 スネイプ先生か! と言いたくなるほど声が低くて、こんな声だったっけ? と思ったけどそもそ…[全文を見る]
昨日見てきました 「プリズナーズ」
・ジェイク・ギレンホール、刑事役かっこいい。 ほかの映画でも刑事役はあったけど、今回特にいい。
・えらいこっちゃポール・ダノ。
・監督誰だって思ったら、カナダはケベック出身の、「灼熱の魂」の監督だった。 「灼熱の魂」は、なんというか、かなり強烈な作品であったけれども、原作となった戯曲自体がそういう作品だというのもあるのだろう、と。 1本しか見たことない時点では判断つかなかったけども、しかし今回これを見て、この監督の作品に漂う、そこはかとない ''強烈さ'' は、題材そのものだけでなく、監督自身の作風によるところもかなり大きい、と感じた。
5/6(火)連休最終日 上映分、ドキュメンタリー 「他人の手紙」 と、アンジェイ・ワイダ監督 最新作 「ワレサ 連帯の男」 の座席指定券、確保!
レゴ! レゴ! レゴ! 「LEGOムービー」(2D吹替)
・奇跡のパーツ!
・ポジティブ猫!
・ウィル・フェレル!

「ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!」

エドガー・ライト監督作、サイモン・ペグ&ニック・フロスト出演の映画ということで、公開前から非常に楽しみにしておりまして。 非常に楽しみであるがゆえに、その楽しみな感じをもうちょっと引き延ばそうかと、最低でも来週くらいまでは見に行くのを待とう、と思っておりましたが。 やはりどうしても見たくなって、公開第1週から、早速見てきました。
面白かったーー!
けど! ペグさん主演だしマーティン・フリーマンも出てるし ってなったら、見に行かれるであろう映画好きハイカーのことが思い浮かぶので! まだ公開直後だし! ネタバレするようなこと書かないけど!
とにかく面白かった! もっかい見たいです。
心斎橋・なんばで「酔っぱらいスタンプラリー」-映画とバー12店がコラボ
http://namba.keizai.biz/headline/2788/
「ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!」 公開に合わせ、12軒のバーをひと晩で飲み歩こうとする5人組を描いた映画の内容にちなみ、大阪の心斎橋~難波にあるバー12軒でスタンプを集めると、スタンプの数によってポストカードとかポスターとか劇場鑑賞券とか、とのことです(大阪での上映館のひとつが心斎橋にある)。

映画と違って、ひと晩で、ってことじゃないとはいえ、12軒かー。 映画は見に行く。
先日の第86回アカデミー賞にて、「ダラス・バイヤーズクラブ」 における演技で助演男優賞を受賞したジャレッド・レトですが、自身が所属するバンド、サーティー・セカンズ・トゥ・マーズのライブのために、現在、日本にいるらしいですね。
http://www.creativeman.co.jp/artist/2014/04thirtyseconds/
今日は、大阪 BIGCAT でライブ。 明日は東京らしいですよ。
「パシフィック・リム」
TCX/ドルビーアトモス関西初導入記念の特別上映にて(3D)

・昨年の封切公開時に、既に見ているのですが。 通常以上の大型スクリーン(TOHOシネマズ的に)と、すごい音響システムとを導入したというので、そのすごいやつでイェーガーの勇姿をもういちど。 最初は2Dで見ましたが、今回は3D。
・この方式で、「ゼロ・グラビティ」(年末に3Dで見たばっかり)も上映されてるのですが、宇宙飛行士による “自分との戦い” よりも、ロボットと怪獣の戦いを、思わず選んでしまいました。
・これともう1本、「アナと雪の女王」も同じ上映方式で見ましたが…[全文を見る]
「アナと雪の女王」 TCX/ドルビーアトモス/3D上映、字幕版にて

・美しい!
・歌と音楽も素晴らしい。
・先日の第86回アカデミー賞にて歌曲賞を受賞した「レット・イット・ゴー」、これが歌われるシーンが、非常にいい。 劇中では、エルサの声を吹き替えているイディナ・メンゼルが歌っていて、この人がブロードウェイのミュージカル女優だとかで、やはりさすがというべきか、素晴らしい歌声。
・日本語版では、劇中では、エルザ役の松たか子が歌ってて、エンディングでは別の人が歌ってるとのことで、なんでそこ変えたんだろうと思ってたら(日本語版は未見なので聞いて…[全文を見る]

→TCX
→ドルビーアトモス
今週新しくオープンしたばかりのTOHOシネマズくずはモールにて、「パシフィック・リム」と「ゼロ・グラビティ」が、TCX/ドルビーアトモス関西初導入記念で上映されとるんですが。
より大画面で、迫力音響で、というのには惹かれるけど、これら2本とも封切時に見たし、だったら、その方式で上映される新作を見よう、と思い、「アナと雪の女王」を。
しかし、「アナと雪の女王」終了後、やっぱり、この迫力でもう1本見とくか、と。 TCX/ドルビーアトモスで、なおかつ3D上映ですが、「ゼロ~」は年末に3Dで見たばかりだし、内容もはっきり覚えてる…[全文を見る]
第86回アカデミー賞 作品賞 受賞作 「それでも夜は明ける」
・日本時間の3月3日発表されたアカデミー賞で作品賞を受賞し、日本での公開は、直後の3月7日。 ノミネート発表が1月だから、時期的に、それよりも前に決まっていた公開日だろうけど、ノミネートや、時には受賞もあり得る、と予想した上で決められた公開日なんだろうか。 いいタイミング。
・旬の俳優や主演級の俳優が何人も出演、豪華な顔ぶれ。 しかし、内容的には、見るのがつらいほど。
・主演はキウェテル・イジョフォー。 ほか、ベネディクト・カンバーバッチ:比較的いい人役、ポール・ダノ:小悪党な役、マイケル・ファスベンダー:執拗で残酷な男の役、など。 そして、少ない出演シーンながら、めちゃくちゃいい人役を持ってったのが、ブラッド・ピット(=製作兼任)。
「ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅」 3つ以上書くけど! だっていい映画だったから!
・次々と新作が公開され、年々回転が早くなる一方であるシネコンにおいての上映ゆえ、公開2週目にして、上映回数が1日たったの2回ほどになり、鑑賞機会が限られてしまうのが、非常にもったいない。 優れた作品なのに。 本来なら、ミニシアターで、細々と、しかし長く、上映されるのが合う作品なのでは、と思った。
・アカデミー賞ノミネート常連のアレクサンダー・ペイン監督作。 確かに毎回、作品評価の高さは頷けるが、私としては、今回がいちばんの作品だ、と思った。
・親族一同…[全文を見る]
毎月ついたちは映画の日、てことで3月1日に 「ホビット 竜に奪われた王国」 HFR3D上映にて
・LOTRの時からずっと見てて、このシリーズが好きです。
・LOTR 3部作と、今回の3部作公開までとの間が約10年あいているのに(3作目は来年公開予定)、映像のクオリティが落ちることなく、前の3部作と かけはなれたものにならず、全体を通して非常に統一がとれている。 全作同じ監督、両3部作ともに それぞれ3本分一気に撮影するという手法をとってはいるが、前3部作と今回とは制作時期があいているという点を考えると、よくここまで出来たと。 ひとつのシリーズでこれだけ統一がとれている映画は意外とない。 この統一感が美しい。
・映画で活躍するオーランド・ブルームを久しぶりに見ました。 彼のいちばんのハマリ役は、やはり今でも、このレゴラス役なのかも。
【14日はTOHOシネマズデー②】
14日の金曜日(13日が金曜日ならよかったのにね)、2本目に見たのは、翌15日公開で、この日が先行上映という扱いだった、「エージェント:ライアン」。

演じる俳優がどんどん若返っていく(アレック・ボールドウィン→ハリソン・フォードという流れから、なんか急に若くなってベン・アフレック→さらに若くなって今回のクリス・パイン)ジャック・ライアンシリーズ、今回は、ジャック・ライアンがCIAに入るところから、つまり、ふたたび一から始まります(なので、歴代でいちばん若い俳優が演じていても、おかしくはない)。
特筆すべきは…[全文を見る]
【14日はTOHOシネマズデー①】
ということで、14日の金曜日(13日が金曜日ならよかったのにね)、2本見た!
「スノーピアサー」

韓国のポン・ジュノ監督(「殺人の追憶」の監督だった!)、初の英語作品。
海外進出最初の作品で すごい豪華キャストだなー、と思いつつ、じつは主人公がもっともわからなかったのだが、名前には聞き覚えがあったので調べてみたら… なんと! 主人公、「キャプテン・アメリカ」 の人だったーー!
あの 派手な星条旗の衣装着てなかったら、わからないよ!!!!
しかも、よくよく読んでみたら、昨年末に見たばかりの 「THE ICEMAN 氷の処刑…[全文を見る]

テアトル系列の映画館のカードを作り直すことになったので、シネ・リーブルに行ったら、なんだか評判がいいらしいという噂の韓国映画「新しき世界」をやってたので、ちょうどいいから、カード作ったついでに割引券使って見てみよう、と思い立ち、急遽予定変更。
ポスターに潜入捜査と書いてあったので、
(´-`)。o 0 ( 潜入ものには 香港の傑作「インファナル・アフェア」が 既にある以上、ちょっとやそっとでは驚かへんで…… )
などと思いながら、見始めたら! 特に、中盤から! 面白かったーー!!
見逃さなくてよかった!