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------ MAUVE (1) -------
長い壁を片手で擦りながら歩いてちょうど真ん中あたりで 立ち止まり、
気付かずに行く赤のダウンがバイクにたどり着くのを見ている。
あなたは二度僕を呼んで、引き返してきた。
今「どうした」って聞かれたら。今ここでなら。
でもあなたはただ黙ってメットを差し出した。
これが答えですか。僕の願いをこれが封印するんですか。
99%の群青に赤い灯がさして紫に染まった世界が
一瞬の、でも明らかな戸惑いを映し出していた。

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あそこに座ってこーいう妄想をする予定だったのに

このザマだったよ!w ううう
しかも娘に「おかーさんなにそれ、ぱっつんやんゲラゲラ」って笑われたよ!!><
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[ただの嫉妬]すずきさんていいモン喰いすぎじゃね?w
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作ったお話を練習がてら読んでみました。全部で8分ほどです。
朗読「JACK 前半」(所要時間 4分10秒)

http://dl.dropbox.com/u/4388412/Z0000043.mp3
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朗読「JACK 後半」(所要時間 3分51秒)
http://dl.dropbox.com/u/4388412/Z0000046.mp3
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----- JACK (4・完) -----
ジャックが金粉のきらめきに見とれながら、
じりじりと這いあがる熱に灼かれて気を失いかけたときです。
村人の足のはるか下からどどどっどどどっという地鳴りが近づいてきたかとおもうと、
地面を衝きぬけ、犬と村人を吹っ飛ばして空へ駆け上がりました。
村人には何が起こったのかさっぱりでしたが、
少し離れた場所で成り行きを見守っていた神官にも、
うちで待っているように言いつけられた子ども達にも、
畑をいくつも越えた丘の上に住む王にさえも、はっきりと、
大きな一本の樫の木が、松明のように火を噴き空へ飛んでゆくのが見え…[全文を見る]
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---- JACK (3) ----
さて、ひとしきり泣いたジャックが立ち上がると、落ちたばかりの暗闇の中に
いくつものかがり火が首飾りのように連なって燃えていました。
「なんだろう。お祭りかしら」
夜のほとんどを森の暗がりで過ごしてきたジャックには、美しい幻のようです。
ジャックは大きな樫の木のてっぺんに登り、ちろちろ揺れる灯りに見とれていましたが
近づいてくるにつれて、それがただごとでないと理解しました。
人々の口は皆「ジャック」と叫んでいたのです。
「逃げなければ!」
でも、そう思う一方で「なぜ?」と思う気持ちが足を止めます。
…[全文を見る]
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----- JACK (2) ------
誰も来ない原っぱでジャックが寝っころがっているとカラスがやってきました。
「やい、ジャック。この、なんだかへんな子!」
「なんだって?」
「村の大人がみんな言ってるよ。なんだかへんな子!なんだかへんな子!」
ジャックはずうっと長いこと、鳥だけが友達でした。
だから誰も来なくなっても「みんな忙しいのかな」と平気でいたのです。
でも何故かしらそれを聞いたとたんに、膝を抱えこんでしまいました。
「なんだかへん」と言われたら自分も「なんだかへん」な気持ちです。
なんだかへんな気持ちをなんとかしたくて考えてみるので…[全文を見る]
/うさ









