永久に完結しなさそう…
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自分がSF小説を執筆するとしたらのことを語る
自分がSF小説を執筆するとしたらのことを語る
独房の床から壁から天井から果ては己の衣服から身体に至るまであらゆるところに緑のインクで書き殴った文字の中で事切れたわたくしをだれかが見つけて読み耽る。
最後の言葉は首尾よく脱獄。
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宇宙葬を望んで死んだ親の願いを叶えようと立ちあがった子どもたちが
地球初の宇宙葬の実績を狙う葬儀会社と、宇宙ごみとみなし止めようとする環境保護団体と
新たな税収入源として主導権を握ろうとする政府の思惑に振り回されつつ
遂に親を宇宙に送り出す物語。(どこがファンタジーだ)
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技術が発展しきって緩やかに停滞する2×××年
旧文明の記録などを解き明かすことでさらなる発展のカギを見出そうとする。
地上に線を引いてその上を人や貨物を載せた箱が走るという記録を新たに発掘したチームは
同じ服装の人々、蟻の巣のような迷宮構造の地下建造物、色分けされた地図、ジグザグに規則的に交差する表と次々と謎に直面する。
全ての謎を解明し旧文明を再現することができるのか?
壮大な沼に一歩を踏み出したことにこのときはまだ誰も知る由もなかった・・・
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人生の岐路にさしかかると、選択肢の数だけ自分が増える
世界は増えない
生きれば生きるほど自分が増えて、「あっちの方が良かった」「ああすれば良かった」と言われる
ずっと前に増えた自分は、ずっと前のことを「あっちの方が良かった」「ああすれば良かった」と言っている
ああ、うるさい
耐えられない
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たいへんというかへんたいというか、えらいことというかえろいことというかw
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心優しい民の住む平和な国がありました
しかし、その国の王は無類の戦好きで、一人、馬を駆っては戦場に赴き、剣を振るっていました
ある時、王はついに他国の全てを攻め滅ぼし、地上には王と、その民だけとなりました
すると、王はやにわに剣で腹を裂き、自ら命を絶ちました
かつて、地上に満ちた人々は、常に諍い、相争い、戦うことを止めませんでした
戦いを止める方法を長いこと探しましたが、最後の最後に「我々は戦うようにできている」のだと知りました
そして彼らは、遥か昔、自分たちが滅ぼした種に地上を返し、自らは消え去ることに決めたのです
王は、その最後の一人でした
王の墓の前で、心優しい民は、これまでもそうしてきたように花を手向け、一筋の涙を流しました
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もう、いっこ書いたよ。5分で読めるやつな!綺麗なおにーさんが出て来るにきまってるでしょうーがw
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はりきって「突っ込みどころを少なくしてやるぞ」と気持ちだけ意気込んで、心のハードルあげすぎて1文字も書けずに終わる。
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「物語は空間的に閉鎖された都市の中で始まる。徐々に明かされる都市とその住民たちの忘れ去られた目的、その都市と住民たちは遥か遠く銀河の彼方、移住可能な惑星を目指し地球を飛び出した宇宙船団の一部だったのだった」というSF小説を昔書き始め途中で、ああこれ『寄港地のない船』だよ、と投げ出しました。
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タイムパラドックスをウンヌンするやつ。
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やはり一太郎と ATOK で。
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環境が激変し人類が住めなくなるという世界的な声明によって主な人類が月や火星やコロニーに移住したのち、死の惑星と化していた地球を再生させると思われる物質の発明がされ、それが地球に投与されると、死んだはずの人間が再び動き始める。その地球に溢れる生きる屍と、移住しない決断をし、滅びゆく地球で生き永らえてきた人間たちとの戦いを、再び動き始める屍を供養したいと祈る神父を主人公に描いた壮大な話……だと思ったら、ふたをあければなんだよ、単にゾンビと戦うアクションじゃないか!バカにしてんのか!?っていう話。
って、これ、前にも言ったっけ?
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その時こそ
"あらゆる非科学的難事件をプラズマで ×こじつけ ○解決する" 科学少女おーつきちゃん
を書く時だな
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ダブルもので、自分がもうひとりいることに気づいた主人公が最終的に「まあ、別にいいか」と思うにいたるお話。
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亡くなられた有名人を本人そっくりな宇宙人として登場させる。
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メキシコの発明家によって開発された未来を予見する機械が最初に映し出した未来は、2万5千年後の地球だった。機械によれば、2万5千年後の地球は地軸の変動により緩やかな氷河期が始まっていてる。静かなる死の時代。ほとんどの哺乳類が死滅した世界で、トナカイだけが環境に適応し現代と比べて個体数を大きく減少させずに生存していた。
発明家はトナカイの個体数を指標として、それぞれの時代での様々な動物の絶滅の変遷を観察しようとしたが、すぐにある異変に気がついた。他の動物が急激な個体数減少を示す中、トナカイの個体数だけが近年から2万5千年後にかけて一切増…[全文を見る]
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りさ子ふたたび
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しいたけファクトリー小説。スローガンは「しいたけ品質、しいたけプライド」
ライバル企業はなめこ工場。