アートシーン
「月岡芳年 血と妖艶 展」太田記念美術館(原宿)
テロップで「※この展覧会の紹介には 残酷な場面を描いた作品があります」とあるよ。
血みどろ絵と呼ばれるものも、血が出てないのもこわいよ。
洋装女性を浮世絵にした「散歩をしたさう」は面白いね。お灸をすえている女性でタイトルが「あつさう」というのもユーモラス。このあたりは楽しさう。
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日曜美術館のことを語る
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木曽海道六十九次の広重担当分が今日のテーマ。
関所を描いた福し満。「入鉄砲 出女」って久しぶりに聞いた。ひさしぶりすぎて「入鉄砲とマドンナ」という言葉を連想したくらい。現代でも入国審査に比べて出国審査はあれってくらい簡素ですよね。
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今日の「アートシーン」は「本来なら開催中だった展覧会」の紹介。しかしこう、今のテレビモニタはフラットだし大型のものを持っている人が4K/8Kで見ているならば、人の頭越しに短い時間しか見られないよりゆっくり見れていたりしてね。
来週のゲストは松尾貴史と上白石萌歌。イダテン!の前畑秀子で「もか」と読み、お姉さんは萌音「もね」だって!
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うっかり今朝の分をディスクフルで録画しそこなったので再放送を予約しました。ダーウィンが「奈良の鹿」だったのもミスった!
麗子像。私の最初に出会った麗子はブラックアングルのこちらでした。
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岸田劉生特集。つい二回見てしまった。時々好きな絵があるけど、似たような画風では描いてくれない岸田劉生。麗子像はずっと頭のすみで「自分の子どもにひどい名前をつけて魔除けとする風習が昔あったそうですが、この絵もそういうものなのですか?」と不思議に思っておりました。今回、麗子さんのお写真を拝見しましたら、すっとした、かわいらしい方で、親ならば「世界一かわいい」と思ってもおかしくない感じで、謎はさらに深まりました。
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今日は高畑勲特集でした。ハイジからかぐや姫まで、史上初のとんでもないことをどしどしやったんだなあと改めて思う……が、『火垂るの墓』のところで司会の小野正嗣さんが「せつこーーー!」と言って顔を手で覆ったのが強く印象に残ってしまいました。
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今日は村山槐多特集でした。
三人の力みのない、よどみのないおしゃべりがここちよいです。
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今朝9時からの「にほん 美の地図~山形~」って特別番組で放送されてませんでした。(わたくしの地域だけなんてことは。)来週8時からの再放送を見よう。
https://www4.nhk.or.jp/nichibi/x/2019-06-02/31/13318/1902802/
ついでに、いま放送大学で佐藤良明教授が主任の講義「アメリカの芸術と文化」のクロス討論の第二部が始まったよ。(いまのところ、佐藤良明のナレーションでこれからの講義内容を紹介する感じだな。)アメリカの大衆音楽の歴史の復習ができるよ。
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日本で出会える!印象派の傑作たち
http://www4.nhk.or.jp/nichibi/x/2019-03-03/31/10807/1902793/
A Young Person's Guide to 印象派、って感じであろうか。
そろそろ来年の司会者が気になってくる。
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「“決闘写真”を撮った男 林忠彦」
http://www4.nhk.or.jp/nichibi/x/2018-12-16/31/20202/1902786/
番組で録画で登場した四男さんが忠彦から聞かされたという話によると上のURLでも張られている太宰治のあのバーカウンターでの写真を撮った時、林忠彦は織田作之助の写真をとっていて奥の方で「俺の写真もとれよ」といった太宰治のことをしらなくて、その場にいた編集者が「今売り出し中の太宰治だ。撮っといた方がいいよ」というので撮ったのだがフラッシュようにランプは一個しかのこってなくて、その一個で撮ったのがそれだそうですよ。
そういえば去年の秋に出張でいった周南市はまど・みちおや林忠彦の出身地で林忠彦の作品の部屋とかもあって、そこで初めてその写真家の名前を覚えたのだけど、やはり名前だけでも知ってるとどういう風に番組で取り上げられているのだろうと気になってすぐに見たくなって、つまり少しでも知っていることとそうでないことは大きく変わるんだから知るのはいいですね。この二段落目のBGMは中島みゆき「顔のない街の中で」でお願いします。
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司会の小野正嗣さんが「おの・まさつぐ」さんだということは、今朝の新聞を読むまで明確には認識できていませんでした。おの・まさしさん? おの・せいじさん? などとぼんや〜り〜と受け止めてきて、これから先もまた「ええと、あれ、まさつぐさんだっけ、せいじさんだっけ」となるのは目に見えている。そんなところも藤田嗣治と似ている。
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今の司会は藤田嗣治かと思った!
https://www4.nhk.or.jp/nichibi/185/
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「漱石先生 この絵はお嫌いですか 孤高の画家 木島櫻谷」
初見で(テレビだけど)親しみやすい、すごいって感じたけれど、そのわかりやすさが漱石が「写真屋の背景」というところなのかしら。コメンテイターの「写実性が今でいう『インスタ映え』」というのがわかりやすかった。「でもそれをさらに見ていくと」非常に先進的な作品だったのだそうです。(風景は夜だけど狐の瞳孔は昼である、という漱石の指摘が適当なのかどうかはまだ(見ている途中なので)わからない。)
「マンガ夜話」が終わってしまってお顔を見ることが少なくなったけれど、夏目房之介は髪も髭もま…[全文を見る]
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石橋凌もやはり市民会館の緞帳で出合ったんだって!(市民会館でロケしているけどもう下ろせないんだって!)
縦7m横20m、200色の糸で織られてるのだね。
市民会館自体も去年閉館して、緞帳も廃棄予定だとか。寿命かあ。
https://mainichi.jp/articles/20170525/ddl/k40/040/372000c
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先週の「青木繁〜海を越えた”海の幸”と石橋凌の対話〜」
そうか、「海の幸」はいまフランスにあるんだね。初の海外出張だそうです。
オランジュリーで8月中旬まで「ブリヂストン美術館の名品−石橋財団コレクション展」開催中だそうです。
http://www.bridgestone-museum.gr.jp/news/press/20161110_01.html
久留米市民会館のでっかい緞帳がこれを巨大に拡大した柄だったから、実物をみたらちっちゃいな!って思ってしまう。あと「『バカ殿』がいる!」とか思ったけどバカにされそうなので人に行ったことはないよ。
おお石橋凌が歌っている。久留米出身だったのか。
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[今見テ] アルチンボルド。
ナイチンゲールを連想する子供のようなわたくし。
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没後90年展が開催されている萬鉄五郎でした。
和製マティス、キュビズム導入という2つのキーワードの印象を持っておりましたが、寝っ転がった裸婦像は美術学校の卒業制作だったのですね。真面目は批評はできないとしてもどうせボケるにしても画家も小説家も全集的に見てからボケるように心がけようと思いました。
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ちょっと余裕ができて、ハードディスクレコーダの日曜美術館をぼんやり見るのは小さいけれども確かな幸せ。「裸体画こそアートだ『近代絵画の父』黒田清輝の格闘」。(2016/4/24)
黒田清輝「智・感・情」の「感」から「いよぉおおおおっ」か「今音がなったのはどっちの手だ?」を連想するよね、俗だけど。
http://www.tobunken.go.jp/kuroda/gallery/japanese/tikanjo01.html
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アートシーン:特別編「箱根への旅」
寄木細工の深淵を見た。
組みあわえた木を接着して薄い金太郎飴のようにカンナで削ったものの「ずく」って名前面白いね。
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アートシーン/デトロイト美術館展
マティスの作品を購入する時、市民から反対の声があがったという。
マティスって最初にみたときからすごいって思うひとっているんでしょうか。私は「さぼらずにちゃんとかけ」って思いました。
http://www.detroit2016.com/
えー。巡回はすでに二箇所で終わってて今の東京でさいごじゃーん。東京中心主義であるぞ。