若竹七海『さよならの手口』。
名作『悪いうさぎ』から何年ぶり? 葉山晶がぼろぼろで帰ってきました! わーん、おもしろかったよう。
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「ワカコ酒」3巻まで買って読んじゃった♡エヘ♡♡
ゴーヤ!鶏皮!レバーパテ!
ピクルス!チヂミ!もつ煮込み!
ふっふーー!私の大好きなものがここにいっぱいあるよーー!
あとは、肉豆腐よ、ワカコ!それからチャンジャね!んふ♡
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昨日教えていただいた「ワカコ酒」1巻買ってみました。
これ、めっちゃ面白いわ。26歳で彼氏もいるワカコちゃんの一人酒ってとこがすごいいい。
カウンターの隣のイスにバッグを置く感じがたまらなく女子一人酒らしいし、本当に面白かった。
私も焼酎とか日本酒とか飲めるようになりたいものだ。
続きも買ってみよーっと。おススメ感謝!
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「四〇九号室の患者」綾辻行人
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「とっぴんぱらりの風太郎」 万城目学
・貸し出しカウンターで手渡されてびっくり。分厚い…。
・腰の抜けそうなタイトルに、軽妙で愛らしい装丁。
・なのになのに!万城目学の作品って、どんどんスケールというか視野というか懐というか、そういうものが大きく広く深くなっていると感じていましたが、さらにひらりと軽々と、深く重い高いところへ連れて行ってくれたかんじがします。
・登場人物が瑞々しい。泣けてくるほど。
・ひょうたんやら妖術使い(?)やらのマジカルワールドと、凄惨な戦場の現実が“忍者”によって不思議に混ざりあっていました。力一杯書いてあるんだけど、力技ではないかんじっていうか。
・後半、怒濤の展開です。若干長くなり過ぎな気もしますが、それだけ、どの登場人物にも気持ちが入っていたのだろうなぁ。
・私は蝉が好きです。
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今まで全然意識したことなかったけど、やっぱりこの人も手塚治虫の影響受けてるんだろうなーっ、ていう感じの絵になっていた
とりあえず、中谷宇吉郎の随筆集から読んでみよう。おもしろそう。
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返還前後の約二年を香港で暮らし、「敗北した」「香港からの卒業試験に合格できなかった」とひとりごちる筆者の切実なルポ。周回遅れで読みましたが、読んで良かった。今のタイミングで読んで良かったかも。
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渡辺淳一「雲の階段(上・下)」
他の作品にはあまりみられない締め方で終わっている。
たいてい女と別れるのがパターンだけど、これは主人公がそこまで女たらしでもないからかな。
100万部突破の名作らしいですが、一気に読める面白さはあり。
僻地医療を扱った「風の岬」とあわせて読みたい。
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重犯罪予測対策室/鈴木麻純
読了しましたー。面白かったです。
登場人物のキャラが個性的すぎる。
ESPとかSFかと思うけど、そこらへんの説明とかも明確で解りやすく読めました。
今年読んできた小説の中でも上位に入る面白さだった~
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固有名にどでかい誤記があるよ。索引がついている本なのに不思議だよ。
2005 年の本なので、今読まないと読めなくなるかな〜と読んでみました。野崎先生の「おねがいだ! 『ブエノスアイレス』と『花様年華』とジョン・ウー校長への熱い思いを語らせてくれ!」という情熱がむんむん漂ってくる、いつ読んでも楽しめる本でした。注も暑苦しく入っており、かわいらしい本ではないかと思います。シンパシー。
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『窓から逃げた100歳老人』著:ヨナス・ヨナソン
ちょっとネタバレあり。
・読み始めて『ソフィーの世界』を思い出した。現代史こそがスラップスティックであるという意味において。でも、この作品はスラップスティックの向こうに意味を見いだしている。あくまでも一人の人生において。でも、それって、歴史の変転を個人は越えられるということじゃない?アランの口癖は、こういうことか。
・あと『スローターハウス5』も思い出した。一瞬、SFじゃなくても歴史をこうも軽妙に行き来できるのかーと思ったけれど、作者の負っているものも、内容も違うもんなぁと思い直した。
・思い起こしていたのが、この2作品だったので、コメディとしては受け止められなくて、ブラックブラックブラックユーモアだと思っていたら、ラストがよくて胸を撫で下ろしました。
あと、引っかかる二点はスタコメに。
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門のある家(星新一/ごたごた気流(角川文庫)所収)
・山の手の住宅地にたたずむユートピア、喪失
・ゆっくりした時間の流れ
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渡辺淳一「無影燈」
※初版は1972年発行、ドラマ「白い影」は2001年放送。なので小説とドラマの展開はやや異なります。
※ドラマを見て原作を読みました。
※ネタバレありきでお願いします。
・おおかたの渡辺作品にありがちな男の身勝手さ全開でこの作品もできています。
・死に面した人間が恐れることは、死ぬことそのものではなく自分の死後も生きていく人間に忘れられること。
・直江もそう考えていたことが患者に対する治療のあり方からうかがえる。かなり切ない。やりきれない。
・北海道旅行への誘いや最後の夜の「忘れないか」の会話は直江が倫子をちょっとでも愛し…[全文を見る]
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『やんごとなき読者』アラン・ベネット著(市川恵里 訳)
・読了でみて面白そうと思ったのです。
・面白かった。
・女王というのが立場とか義務とか、そういうものを窮屈に感じているのかと思ったら、そういう者として生まれ育ち生きているので、メンタリティも相当違うものと描いてあるのが、興味深かったです。
・と同時に、一人のお年寄りとしても存在していて、それが相まって「誰とも共有できない自分だけの人生を生きてきたお年寄り」っていう「ごく当たり前のお年寄り」の姿が見えてくるのも面白かったです。
・本を読むってどういうこと?というあれこれも面白かったし。
・あまりにも有名な方が主人公なので、お話でありながら本当のことのように思えてしまい、実に楽しいお話でした。
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「ホルモー六景」万城目学
・六つのお話のずれ方がちょうどよいかんじ。
・この人、女の子と女性を描くのも上手なんだなぁ。
・全て恋物語だったので、そこは私には胃もたれが…。
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「三毛猫ホームズの花嫁人形/赤川次郎」読了しましたー
やっぱりホームズはテッパンだった。面白かった。
ホームズに限らず赤川ミステリーはどのシリーズもほんと面白いからいろいろ読みたい!
有名どころだと三姉妹探偵シリーズとか読んだことないからよみたいな~
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藤原伊織:ひまわりの祝祭
"テロリストのパラソル"とは趣向の違った作品。
電通マンだった経験をさりげなくストーリーに活かしていて、それが楽しい。
主人公のプラスチックな生活感は私が求めているものかもしれない。
次は"てのひらの闇"と順番に読んでいく予定。ラストは"ダナエ"だったか。
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「セカンド・ラブ」乾くるみ
先日読んだ「イニシエーション・ラブ」が面白く、書店の棚に並べられてたんで買ってみた。
こういう、恋愛+ミステリ小説みたいなのは久しぶり。
謎解きだけじゃなく、人間の心理も細かく描いてある。
クリスティの「ホロー荘の殺人」をまた読み返したくなった。
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警官の貌を読了しました。
それぞれの作家さんの味が出ていてすごく面白かったです。
これを期にいろんな方の刑事ミステリ小説読みたいなと思った。
今はすごく百舌シリーズが気になります
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十八時の音楽浴 [Kindle版](海野 十三)1937年『モダン日本』1937年4月増刊号に掲載。
[今日wikipediaから得た知識]
徳島市の徳島中央公園には「海野十三文学碑」が建てられている。江戸川乱歩による碑文は、以下のようなものである。
「全人類は科学の恩恵に浴しつつも、同時にまた科学恐怖の夢に脅かされている。恩恵と迫害との二つの面を持つ科学、神と悪魔との反対面を兼ね備えている科学に、われわれはとりつかれている。かくのごとき科学時代に、科学小説がなくていいであろうか」