祖父がまた圧迫骨折した。
継母は祖父にうどんやラーメンなど炭水化物にもやしか葱のようなものしか出さない。
祖父は一日二食に食事を制限していて、カルシウムは朝の牛乳のみ。
継母と継妹は甥介のためにグリーンピースでスープを作っていた。祖父の部屋には届けない。
祖父はもうずっと自宅の風呂場を使っていない。
手すりなどがなく、石の床なので一人で転倒するのが怖いと言っている。
父と継母にわたしから祖父のための入浴椅子などを提案するも取り合ってもらえない。
父は寝室に自分の老後のための手すり付き専用風呂を持っている。
階下に降りられなくなった祖…[全文を見る]
「珈琲飲む?」
「いただくわ」
「砂糖は?」
「いらない」
「いつも入れないの?入れろよ!少し入れた方が美味いんだよ!」
と、テンパりながら女性にお茶をすすめる男性が出る映画の名前を、どなたかご存知ありませんか。
甥介1歳 おしりかじり虫とperfume動画に夢中。
もちおが一人で実家に顔を出したら継母ちゃんがコロッケを作っていた。
「持っていきなさいよ」
「うちはあまり揚げ物しないんですよ」
「ま~。作ってもらえないのね!」
「後片付け大変ですしね」←片づけ担当
昨日継母ちゃんから聞いた話。
「こないだもっちゃんにコロッケ持っていけばって言ったら
『うちは揚げ物食べさせてもらえないんです~』って言ってたわよ。
『掃除が大変だから揚げ物作ってもらえないですよ~』って。かわいそー」
継母ちゃんはワイドショー的に話を盛って揉め事が見たいだけで悪気はない。
女装子さんのブログなどを読んでとても勉強になるのは
「美しく見栄えよくあるために素のままでいる必要はない」
ということです。よく考えたら当たり前です。
詐欺詐欺いうのは一部の男性であって、美のエキスパートじゃないもんね。
ハイヒールで30分ばかり歩いたらステッパー踏んでるくらい成長ホルモンが出たらしくどっと眠くなった。
「perfumeはこれで踊っているのよ」
と広島の星を思って痛みをこらえてがんばった。
甥太郎中学三年生が172㎝になったと聞いたけど、この靴でもうしばらく上から目線が保つ予定。
ようやく及第点のブラが一枚だけ見つかった。でもあんまりかわいくなかった。
「和装だったら好みじゃなくても予算とサイズの許す範囲で襦袢着るじゃない」
と自分に理解を促してがんばった。
左右の胸の大きさが違うので片方に合わせると片方が浮く。
「和装だったらバスタオル巻いて胸元にタオルハンカチ入れて足袋の下に靴下履くじゃない」
と上げ底補正は当前だと自分を納得させてがんばった。
輸入ものの店で特殊ハイヒールを見つけたがお高い。
「カフェ草履だっていいお値段だったじゃない」
と自分の視野を広げようにがんばった。
靴は美しく歩いていると楽しい…[全文を見る]
体型が特殊でサイズが合うブラがない。
店員さんが店内を走り回ってくださってとっかえひっかえ10枚以上試したけど合わない。
もう女装は諦めた方がいいってことかなと思ったけど
「女装子のみなさんの多くは無料試着も出来ないし店員さんのアドバイスももらえないのよ」
と自分を叱咤してがんばった。
夫は店員から店を追い出され、寒空で長時間待たされて気の毒だった。
父が懇意にしていたダイビングショップの店主が再婚した。
離婚再婚の経緯がおだやかでなかったので常連のお客と新妻の間に確執が出来た。
従業員も辞めたり辞めさせられたりで、店を離れたお客の大半はそちらに流れた。
父はどちらとも交流を保ちつつ事態を残念に思っていた。
そして「どうしてこうなった」と愚痴る古参メンバーと飲みながら「5年で別れるよ」と言っていた。
父には新しい妻と店主の性格は合わないように思えたのだった。
それから数年、毎年ダイビング仲間を会うたび同じ話が出た。
「どうしてこうなった」「あと4年で別れるよ」
「どうしてこうなった」「あと3年で別れるよ」
「どうしてこうなった」「あと2年で別れるよ」
「5年って言ってたよね? あと1年だよ」「もう別れるよ」
今年店主は離婚しなかったが、妻は突然病に倒れて寡夫になった。
うっかりまた泊まることになっちゃったんですよ。おやすみなさい。
「50周年記念なんだ、これまででいちばん撮影に金かけたんだって」
とうっきうきしながら007 スカイフォールDVDを買ってきて、甥介が寝るのを待ってみじろぎもせずに観ていた。
観終わって
「最悪だ。シリーズ再開って聞いたとき俺はすぐ記念時計なんかも買ったんだ。
007っていうのは少年の夢なんだよ。世界の危機に向かっていく映画なんだよ。
婆さん恨んで追っかけまわすなんてそんな身内の喧嘩は当人同志でやれよ。あれは007じゃない。
甥介じゃないけど『あーあっ!』だよ。『あーあっ!行っちゃった!』だよ」
と悲痛な表情で痛く怒っていた。
「ジェームズ・ボンドって行ったら誰も知らない最新兵器を操る男なのになんだ、あの戦い方は」
初代ボンド世代にとって若者と電子機器が苦手で体力が追い付かない007なんて認められないんだと思う。
嫁と対立して孫を抱けない不二子ちゃんみたいな。
007 スカイフォール
・壮年の危機と第二の思春期を迎えた悩める若者のようなLEON風ジェームズ・ボンド
・倒した敵から次々アイテムをゲットしたりビッグ・ママをめぐるあれこれに巻き込まれたり
古風な石造りの建物で戦闘したり基地を作ったりするさまがメタルギア・ソリッド風だった
・伝説の車に乗り換えた瞬間、一緒に観ていた父が「ああ、007終わるんだなー」と言った
しつこく甘えてくる孫をあやしつつ、馴染みのレストランで食後のパフェを待っていた継母ちゃん
パフェを運んでくる勤続30年のウェイトレスを見て
「あ、ほら甥介、ばあちゃん(のパフェ)が来た!ばあちゃん(のパフェ)が来たよ!」
と誤解を招くような略し方をしていた。
甥介1歳
しきりに泣くので祖母が「抱っこだったの?」と聞いたら「だっくんだった」と答えた。
以来抱っこしてほしくなると「だーっくんだた」「だーっくんだた」と過去形で要求する。
若き日の春子が往年のキョンキョンすぎてしばらく特殊メイクか何かで本人がやっているのかと思った。
とうてい笑えない状況で薄氷の上を歩くようにニコニコしてる。耐えられない。
渋面を作って泣く孫に
「あーら平家蟹雄さん。お久しぶりね!」
と呼びかけていた。