わたくしが初めて鰹のなまり節を見たのは中学校の修学旅行の時です。
なまり節はそのとき持参した小遣いの額からすると高額でした。
けれどもわたしはそれに抗いがたい魅力を感じ、父の酒のつまみとして買って帰りました。
帰宅したわたしは両親に「ものすごく美味しいものを買ってきた!」と意気込みました。
両親はさすがに年の功です、パッケージを見てすぐに「ああ、なまり節だろ」と言いました。
この人たちはこんなに美味しいものをすでに知っていたのか・・・!
父は丸々一本なまり節が自分のものという僥倖にさして興味を示さず
なまり節は冷蔵庫に仕舞われました…[全文を見る]
/魅力的すぎるイベント