で
来年1月10日(現地時間)に授賞式が行われる第73回ゴールデン・グローブ賞において、坂本龍一が「レヴェナント:蘇りし者」にて音楽賞にノミネートされ、やあやあすごいなあ、などと思っているわけですが。教授のほかにも、この作品やこの人がノミネートされて、(私が勝手に)感慨深い、というのがありまして。
まずは

ポール・ダノが「ラブ&マーシー」で助演男優賞にノミネート。見ていて まさに胸打たれるような演技だったので、大きな賞へのノミネートという形で評価されたことが嬉しいです。
そして

「ワイルド・スピード スカイミッション」のラストシーンで流…[全文を見る]
【速報】
来年1月10日(現地時間)に授賞式が行われる第73回ゴールデン・グローブ賞のノミネートが発表されまして、坂本龍一が「レヴェナント:蘇りし者」にて音楽賞にノミネートされたとのこと。
教授はこれでGG賞ノミネート3回目、なおかつ過去2回とも受賞なんだとか。アカデミー賞受賞というイメージの強い「ラストエンペラー」(1987)、GG賞もきっちりとってたんですね。その後「シェルタリング・スカイ」(1990) でも受賞し、今回が25年ぶりのノミネートとのことです。ちなみに、上記2作品は ともにベルナルド・ベルトルッチ監督作品。今回の「レヴェナント〜」は、今年2月…[全文を見る]

原節子(1920年6月17日 - 2015年9月5日)
その訃報が伝えられたのは11月25日ですが、実際には9月5日、神奈川県内の病院にて、肺炎のため95歳で亡くなったとのことです。
1962年に最後の出演映画が公開。1963年、小津安二郎監督の通夜に出席したのを最後に、公の場に姿を現すことはなかったといわれています。
出演作を初めて見たのは、まだほんの2年ほど前のこと。小津安二郎監督作 「晩春」(1949年) でした。そして 「晩春」 は、私にとっては初めて見た小津監督作品でもあります。
それまで、いかに名監督であるかと聞き及んでいても、所詮はただ聞いただけの話。作品を…[全文を見る]
“映画『オリエント急行殺人事件』のリメイク版、ケネス・ブラナーが監督・出演へ”
http://variety.co.jp/archives/3343

6月公開 「悪党に粛清を」 に合わせ、主演マッツ・ミケルセンが今月初来日、5/12(火)に行われるいちばん最初の試写会で舞台挨拶に登壇するということで、チケットぴあでの一般販売が明日だとのことです。 新宿武蔵野館。
ttp://md-ticket.pia.jp/pia/ticketInformation.do?eventCd=1520941&rlsCd=001
【週末紙屑部じゃないけど馬の話 (というか馬映画の話) 】
つい最近、馬が登場する映画をいろいろ集めてみたよ的なのをネット上で見かけ(それ自体は海外の)。 それを紹介している人が “馬が登場する映画といえば、そりゃあ あれも入ってますよね、当然…” みたいな書き方をしていたので、私は咄嗟に、“「ニーチェの馬」 か?” と思ったのですが。
いざ中身を見てみると、「シービスケット」 や 「戦火の馬」 等、馬がストレートに活躍する内容の映画が並ぶ一方で、馬の活躍の方向性がまったく異なる作品 「ゴッドファーザー」 も入っており。 あれも入ってますよね当然… …[全文を見る]
見てきました、「バードマン あるいは (無知がもたらす予期せぬ奇跡) 」。

レイトショーにて鑑賞、見終わって既に4時間は経ちますが、まだ脳が興奮しているようで寝られない。 というのも、ラストの余韻を引き摺りながら改めて考えていると、いろいろじわじわくるものがあり。
このアレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督の過去の作品、特に 長編作品に関しては、これまでの4本すべてを見てきたのですが。 最初の2本がとても印象深く、しかしその後の2本は、ストーリーやその作風とは関係のないところで気になることがあったり、自分の具合的なことであまりちゃんと…[全文を見る]
梅田の地下街の柱が
ワイルド・スピード スカイミッション

【今日知ったこと】
今年6月に デジタルリマスター版が公開されるという、ジャン・ルノワール監督 1936年の作品 「ピクニック」。
モーパッサンの小説が原作で、ヒロインを演じたのは、ジョルジュ・バタイユの当時の妻。 助監督に名を連ねるのは、アンリ・カルティエ=ブレッソン、ジャック・ベッケル、ルキノ・ヴィスコンティ。 第2次世界大戦中、ドイツ軍によってプリントを破棄されるも、シネマテーク・フランセーズの創設者アンリ・ラングロワがオリジナルネガを救出、プロデューサーが アメリカ亡命中のルノワール監督から了解を得て編集作業を続け、完成にこぎつけた。 そして終戦翌年の1946年、パリで初公開されたとのこと。
これは見たい。
で、今日行った映画館に、これが。
最終章 (の、前編) なんですが。

シリーズ途中から、昨年亡くなった
フィリップ・シーモア・ホフマンも
出演していて、今回は…と思っていたら。

映ってる、つまり出演してる。
亡くなる前に撮影終えていたんだな…などと つい考え、また しんみり。
「イントゥ・ザ・ウッズ」見てきました。

ブロードウェイミュージカルが原作。
いろんなおとぎ話の主人公が出てきます。
(ジョニー・デップの出番はちょっとです)

シンデレラ役はアナ・ケンドリック。
映画出演するようになる前は
ミュージカルの舞台に立っていたとかで、
とにかく、歌声が!! すごい!!!!

パン屋夫妻 (妻役のエミリー・ブラントが好き)。 夫役の人、見たことあるような気もするが誰だ…と思っていたら、「ワン チャンス」(2013年) の主演俳優でした。
4月4日より 全国順次公開
「パプーシャの黒い瞳」
ジプシー初の女性詩人を、ポーランド人監督が描いた作品 (まだ “ロマ” という呼称が知られていなかった時代を背景に描いているとのことで、あえて “ジプシー” と)。
この 監督インタビューの記事で語られている制作過程が、非常に興味深い。
ttp://www.webdice.jp/dice/detail/4631/
4月2日鑑賞
ナイトミュージアム エジプト王の秘密

ロビン・ウィリアムズ
最後の出演作
