【今日知ったこと】
今年6月に デジタルリマスター版が公開されるという、ジャン・ルノワール監督 1936年の作品 「ピクニック」。
モーパッサンの小説が原作で、ヒロインを演じたのは、ジョルジュ・バタイユの当時の妻。 助監督に名を連ねるのは、アンリ・カルティエ=ブレッソン、ジャック・ベッケル、ルキノ・ヴィスコンティ。 第2次世界大戦中、ドイツ軍によってプリントを破棄されるも、シネマテーク・フランセーズの創設者アンリ・ラングロワがオリジナルネガを救出、プロデューサーが アメリカ亡命中のルノワール監督から了解を得て編集作業を続け、完成にこぎつけた。 そして終戦翌年の1946年、パリで初公開されたとのこと。
これは見たい。