淡々とメモ。
- - - - -
★「第四回予告」
ニコラスの前に横たわる変わり果てたルドルフ。
失敗例はいまだ2件の生体・異種間脳移植を超えて友情は保たれるのか。
次回、「可口のアンプル」、ルドルフの言葉なき慟哭を聴け。
- - - - -
★「可口のアンプル」
「君の僚友は極寒の地に特化した肉体に生まれ代わるのだよ」
「ルドルフに何をしたッ」
「失敬だな君は。既に使い物にならない身体から脳をサルベージしてやったのだよ」
「それより君は自分の身体の変化に気付かないかね?
濡れた軍用ジャケットとシャツは乾かさせているが、その肌着一枚で寒さを感じないのはなぜだかわからんかね」
「可口のアンプルを投与した。子どもらが可口可楽の原液に加えてから炭酸で割っているのと同じものだよ」
「なんだと……?」
- - - - -
★「第五回予告」
走り来る少年ゲリラを倒しながらニコラスの胸に去来するものは。
次回、「紅いニコラス」、子どもらの血に染まった肌着は、熱く、重い。
