今回は不妊治療がテーマだったけど、小栗旬も再登場。何か意味があったのかな。
このドラマはとっても好きで、娘を通して知り合ったお母さんたちとすごく盛り上がっている。
そもそも「お母さん」になるためには、という原点を掘り下げてくれた回だったと思う。
高齢出産は好きでそうなったわけではない。下屋先生役の松岡茉優ちゃんは最高だった!
こうのとり先生が「産みたいときに産むのが権利」みたいなこと言ってたけど、そこはひっかかった。
産みたいときに授かれるとは限らない。だから治療する人がいるんだよ。
あと、治療で疲弊して、育児放棄してしまう母親もいるというくだりにもショックを受けた。
四宮先生のセリフで、どこかで線引きするべきではというのもあったけど、それは当人が決めることだと思った。
先生には苦労かけるだろうけど、それでも。
治療は本当に大変。
体にも精神的にも堪える。高級車が買えるほど、費用がかさんだという話も聞いた。
でも私は思うんだ。取れる手段があるなら、やってみればいいって。やらずに後悔するくらいなら、絶対に。
小栗旬の再登場は、「出産はゴールではない」ってことだったのかな。
