『死神の浮力』伊坂幸太郎
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『はじめてのイタリア語』郡史郎(著) 講談社現代新書
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『身体のいいなり』内澤旬子
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町でうわさの天狗の子9 / 岩本ナオ
銀の匙1 / 荒川弘
四畳半神話体系 / 森見登美彦
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三浦展『ファスト風土化する日本 郊外化とその病理』
実は、どかいさん主宰ジオニタス誌への小説寄稿のための資料その一、だったりする。
いろいろ思うところはあるものの、そういうのとは別に、なんとなしに、震災後にモノのなくなったスーパーやコンビニの棚と築地にはさすがにモノがあったことなどを思い出した。
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『調香師の手帖 香りの世界をさぐる』中村 祥二
あまりに面白くてここ2~3日昼休みに熱くにおいを語っていた。今日のテーマは龍涎香(をいかに拾うか)など。
その勢いで今日は一念発起してちょっと手出ししたことがない値段のワインを買って帰った。そのワインについてネットで調査したら5~10年寝かすことがおすすめされており衝撃を受けているイマココ。そう飲まないのにワインセラーなんか買わないよう。まあいろいろな意味で勉強になったということで…。
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「黒猫の遊歩あるいは美学講義/森晶麿」を読了しました。
名探偵と助手というありがちな設定なのに
今までに無いような新しい感じで面白かったです。
黒猫シリーズ沢山出ているので今後も読んでいきたいなー
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ネット・バカ インターネットがわたしたちの脳にしていること ニコラス・G・カー
原題は”THE SHALLOWS What the Internet Is Doing to Our Brains”
脳の可塑性は従来考えられていたように若いころに限ったものではなく、生涯続くものである。
たとえば視覚を失った人が点字を学ぶと視覚領域は指先の神経を司ることにとって代わる。
この事実は希望と共に大きな危険に注意を喚起する。
脳はテクノロジーの進化に応じ、使用頻度の少ない領域を使用頻度の高いもののために文字通り作り替えられ
脳の形態が変わると人はそれ以前の状態と比較することが出来ないため、それに気…[全文を見る]
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「母がしんどい」 田房永子
「ちょっと天然で空気読めないけど子煩悩でいいお母さん」
と、よく知らない人からは思われている母に育てられた著者の苦悩を描いた漫画。
悪霊が出てこない「シャイニング」みたいな漫画だった。
「いますごい怖い漫画読んでる」と言って夫に見せたらなになに~?と覗いた顔が凍りついてた。こわ!
花輪和一の「刑務所の前」を読み、頭の上から「100%自分の味方」な自分がぴょこっと出てきて自由になるところがよかった。
変に分析したり説教したり憐れみを乞うような押し付けがましさのないいい話だった。
Amazonのレビューはおおむね共感の…[全文を見る]
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吉田篤弘『針がとぶ』
ここで知ってよみました。
おー、すごくエレガント!
すごーく好みです☆
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バイロケーション 法条 遙
神出鬼没のドッペルゲンガーが現れる「バイロケーション」という現象に悩まされるヒロインを描いた話。
ホラーというより謎解き要素の多いSFサスペンスで、後半は切ないラブストーリー展開だった。
読みやすくて一気に読めた。kindleで198円は安かった。
とぼしい親の遺産をやりくりして暮らす忍は画家志望でもうすぐ30歳。
政略結婚目的の婚約者を持つ名家の長男、勝と秘密裡に入籍しており、実質専業主婦。
ある日買い物先で「さっき同じ番号を持つ一万円札を持って買い物に来た」と偽札作りの嫌疑をかけられる。
そこに呼ばれた警察官加納か…[全文を見る]
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姫野カオルコがまさに「ようやく」という受賞だったので、恩田陸も6度目の正直、あるはずよ!と意気込んで『雪月花黙示録』読みました。いつも通りというか、ほぼ直木賞眼中にないかんじの面白さでした。いいね、うん。それもいいよ。ほほほ。
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梨木香歩『家守綺譚』
ひさしぶりに読んだ梨木さん。安定の面白さ、とでもいうのかしら。
ゴロ―がつぼすぎてつぼすぎて、犬はこうでなくっちゃね。
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今週の読了。
パンとスープとネコ日和 / 群ようこ
私も猫の“たろ”とふがふがしたい。
リボン / 小川糸
中身を読んで、装丁を見直しました。
思っていたよりファンタジーなお話。
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うかんむりのこども/ 吉田篤弘
読み始めると自分の身の回りの漢字が気になり始める本。
さすがは吉田さん、装丁も素敵です。
あとがきを読んでこの本の形に納得。
夜明けの図書館 / 埜納タオ
公共図書館の新米司書が前のめりに頑張ってました。
今後、主人公やレギュラーメンバーの人物描写が深く掘り下げられていったらいいな。
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鈴木創士『サブ・ローザ 書物不良談義』現代思潮新社
ハイクで勝手に引用しまくったWEB連載記事その他。
アルトーの『ヴァン・ゴッホ』を、硬いパンを小さく千切って湿らせて食べるような感じで読み進めてるんだけど(いや、実はいちど、がーって読んだのね、酔ったように、でも、たぶんこの読み方だとキモチよさしか味わってないので駄目だと思ってね)、なんとなく、前よりは掴めてきたような感じがする。
頭の中身はとおく、とーーーーーーく及ばずとも、趣味とか好きなもの、という点ではすごく、すごーく似てると勝手に思ってるのだ。
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『長いお別れ』レイモンド・チャンドラー(著) 清水俊二(訳) ハヤカワ文庫
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私もついこのあいだ図書館で借りて読みました。
すごい好奇心と行動力でしたねえ。
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『英国一家、日本を食べる』マイケル・ブース (著) 寺西 のぶ子 (翻訳)