3D上映で映画を見るのは、あまり好きではありません。
というわけで、3D上映もあるけどちゃんと2Dもあるよ、という場合は、たいてい2Dで見ますが、たまに、3Dの上映しかない、という場合があって、それでも見たいときには3Dで見ます。
で、今、3D上映しかない映画で見たいのがあるんですが、TOHOシネマズで上映されてまして、TOHOシネマズというと、3Dメガネは回収しません。 観客の持ち帰りで、次回3D鑑賞時にそれを持ってきて使ってくれてもいいし(→100円引き)、使い捨てにした場合は次回3D鑑賞時にまた新たに買ってくださいね、というものです。
その、見たいけれど…[全文を見る]
【覚悟はいいか】
11/22(金)公開の 「メタリカ・スルー・ザ・ネヴァー」

と、
12/27(金)公開の 「ハンガーゲーム 2」

のキャッチコピーが、完全にかぶってます。
(ちなみに、夏に公開されてた 「マニアック」 などでも)

ホラーファン的には若干物足りなかった「サプライズ」ですが、見に行ったTOHOシネマズなんばが、いろいろがんばってたので、記念に撮っときました。

今、こういうのがいます。

ポスターの この部分は、よく見たら、もともとこういうデザインなんじゃなくて、切り貼りして手作りしてあった。

/ヒツジです\/キツネです\/トラです\
今から、レイトショーにて、リドリー・スコット監督の 「悪の法則」 見るよ!

映画館のカードのポイントでタダ見してきました 「サプライズ」
・率直に言いますと。 ホラーファンとしては、このぐらいの脚本では、正直、物足りない。
・リドリー・スコット監督の「悪の法則」と、これと、今日はどちらを見るか、つまり、どちらをタダ見してどちらにお金を払うか、というところで、「サプライズ」は、チラシやポスターだけ見た時点では面白そうだったのに、予告編映像には若干のB級臭(よくないほうの意味の)を感じていたため、いやな予感がして、「こりゃ、後悔しないためにもタダ見のほうが…」 と思ったわけですが、残念ながら予感が当たった。 お金…[全文を見る]
日付変わって今日15日から公開、リドリー・スコット監督作 「悪の法則」


ベネディクト・カンバーバッチの、2010年の初主演作(らしい)見てきた。

行きつけのミニシアターにて鑑賞。行く曜日や時間帯、あるいは作品によって、観客がまばらなことも多いですが、今日は、満席じゃないとはいえ、それでも客席数の半分くらいは埋まってた気がする(今年ここで見たもので客の入りが特によかったのは、二週間限定の特集上映でしか見られなかった、ラッセ・ハルストレム監督の「ヒプノティスト」とか)。
そして、カンバーバッチ効果か、見事に女性客ばかり。九割が女性。上映前のお知らせアナウンスでは、カンバーバッチのオフショット写真を使ったポストカードが特典に付くリピーターキャンペーン中、と言ってた。
日本時間 11/10(日) 2:00AMより、つまりこのあと1時間後
アメリカでの「マン・オブ・スティール」のイベントを、シネマトゥデイで生中継するとのこと。
http://www.cinematoday.jp/page/A0003908?g_clk=topcover
「セブン・サイコパス」 見てきた。

サム・ロックウェル(晴れ晴れとした笑顔で変なことする人の役が似合う)と、クリストファー・ウォーケン(爬虫類的な無表情で変なことする人の役が似合う)が、特によかったです。
関西では10/12(土)より公開中 「クロニクル」
・どういうわけか、ポスターの掲示や予告編上映が公開直前ギリギリになってからであったための情報の少なさと、作風・手腕を事前に知りようのない若手新人監督の作品であるため、そのままスルーしてしまいそうなところを、「プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命」 「欲望のバージニア」 出演のデイン・デハーンが出ていることが決め手となり、鑑賞。
・登場人物が手持ち撮影している設定の映像の場合、画面がやたら揺れて、目が疲れることがありますが、この映画は、主人公が “ある力” を使ってカメラを固定させていることになっているので、わりと見やすい。
・室内の殺伐とした雰囲気とか、かっこよすぎない服装とか、会話とかの描写に、現実味があっていい。いろいろと “いじめられっ子あるある” な目に遭う主人公を演じるデイン・デハーン、幸薄い感じをかもし出すのが巧み。
「地獄でなぜ悪い」
・35ミリ サイコー/はい、カットー!
・もっとも好きな登場人物は、長谷川博己が演じている、ずっと映画映画言うてる映画バカです。
・もっとも好きな台詞は、その映画バカの言う、「ああ 死んでやるよ、映画で!」
「メキシカン・スーツケース 〈ロバート・キャパ〉とスペイン内戦の真実」
ロバート・キャパ、ゲルダ・タロー、デヴィッド・シーモアの3人がスペイン内戦を取材した写真のネガは、長年行方知れずだったが、2007年、メキシコで発見され、3つの箱に収められていることから、メキシカン・スーツケースと呼ばれている。
関係者の証言、スペイン内戦、ネガがなぜメキシコで発見されるに至ったかについてのドキュメンタリー。
「ポルトガル、ここに誕生す ギマランイス歴史地区」
“ポルトガル発祥の地” と称されるギマランイスがテーマ。
アキ・カウリスマキ、ペドロ・コスタ、ビクトル・エリセ、マノエル・ド・オリヴェイラ、4人の監督による4話からなるオムニバス。
9月28日鑑賞 「エリジウム」
・良作SF 「第9地区」 の監督の作品。 「第9地区」 のようにストーリーと映像の両方にひきつけられるというよりは、今回は、細部で視覚的に楽しむ感じ。
・マット・デイモンとシャールト・コプリーが、とりあえず痛そう。
・ジョディ・フォスターのほか、安定の名脇役ウィリアム・フィクナーや、メキシコのディエゴ・ルナも出てます。 「第9地区」 での 気の毒な主人公から一転、凶悪演技を披露するシャールト・コプリーが見事。
9月25日鑑賞 日本版 「許されざる者」
・渡辺謙と柄本明はいつも通りの感じだと思って見てたら、ある瞬間に表情が豹変し、そこからラストの戦いになだれこむ流れでの謙さんやはりさすが。
・みんな佐藤浩市をかっこいいかっこいいと言うけど私はそんなに好きじゃないんだ、と思ってたけど映画でじっくり見たらやはり巧いですねどうも失礼いたしました。
・もとになったほうの映画は、じつを言うとまだ見たことがない。
9月11日鑑賞 「日本の悲劇」 仲代達矢主演、小林政広監督作品
・現実にある、この閉塞状況が怖い。
・固定された視点、長回し、劇中ほとんどのシーンがモノクロ、音楽一切なし。 後ろ姿しか映らないシーンですら、その演技を見せきる仲代達矢。
・やはり、仲代達矢は凄い。
「マン・オブ・スティール」 を見てきたんですが。

あまりにもものすごい映画に仕上がってたので、

とりあえず、

某シネコンにあった、ヘンリー・カヴィルのサインを貼っときます。
“生誕95周年 イングマール・ベルイマン 3大傑作選” 上映中(大阪)



イングマール・ベルイマン監督(1918-2007)、1950年代の作品
…[全文を見る]