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Tips:ルビ記法:[文字(もじ)]の様に書くと文字もじとふりがなになる。
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suis fromヨルシカの「若者のすべて」のカバーがすごくいい。暑かった夏が涼しくなり、日が暮れるのが早くなったと感じる今日この頃です。

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Chat-GPT5とともに甥っ子に向けて電気科と電子制御科では何を学び、世の中のどこで必要になっていて、どんな仕事が考えられるのか?を詳細にまとめてあげた。ただ、自分を含めて、世の中一般として「なぜ、何を学ぶか?」と同列かそれ以上に「どんな場所で、誰と学ぶのか?」が大事な気もしていて、説明に迷った(ぼく個人は努力よりも周囲の環境のほうが人に大きな影響を与えると考えている)。色んなことは脇に置いてもいいから、「自由で素直にのびのびと生きられる場所で、同じように自由で素直にのびのびした仲間に囲まれて学ぶ利点」について考えを巡らせたのであった。

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甥っ子を連れて、丸一日かけて自動車、航空宇宙、工作機械の博物館を回って、ものづくりと科学技術の発展の歴史を辿った。やはり物事は百聞は一見にしかずで実物大の哨戒機や人工衛星、ISS模型を見ると度肝を抜かれた。かつ織機から重工業への発展、戦後の航空機製造の中止による自動車産業の発展や基礎工学の進歩の過程を肌で感じることができた。何よりも最後の博物館で館長自らが甥っ子を大人扱いしてくれて、学会論文のコピーを手渡してくれたことに胸が熱くなった。それを基に高校と大学での学問の違いについても詳細に伝えられた。長時間の移動中の会話を含めて、今年の夏で最も充実した一日だった。

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周囲にAIをつくる人が結構いるので、仕事の帰り道に聞いていたら、やはり現状Gammaがしっかりした構成やテキストを持ったスライドづくりには向いているようだった(テキスト時点でスライド枚数に合った区切りを入れるのが大事)。しかし、一抹の悔しさもあって、いろいろ試していたら、もっとも衝撃的な変換をしてくれるサービスはnotebookLMの動画解説生成のスライドであることに気づいた。音声もスライドも英語オンリーだけれども(音声解説だけなら日本語でもできる)、超スタイリッシュに構成にしてくれていて、思わずこれだ!と叫んでしまった。かくして長い一日が終わったのだった。

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Chat-GPT5で質問を重ねて、とんでもなく濃い3万字のレポートを書かせて、どこまでプレゼン資料がつくれるかの実験をしてみた。やり方はレポートをプレゼンに適した原稿の叩き台に変換して、Genspark、Gamma、miricanva、イルシルというAIスライド作成ツールにぶっ込むだけなんだけれども、ぜんぶ何とか使えるレベルで仕上げまでにアホくらい時間がかかった。やっぱり人間が内容をよく理解して、パワポで作ったほうが圧倒的にいいんだよなと痛感した(同じことは心を動かすもの全体に言えると思う)。でも、これもやってみないと、何が問題でどこまでできるかが分からないので、いい経験になったのだった。

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Chat-GPT5の思考のクセや回答の傾向がだいたい掴めた。ぼくの環境下で使えるようになったのが、昨日の夜だったので約12時間で適応した。人類なめんなと思う。暇じゃないと大きな変化や成長はできないというけれども、今ぼくはまさにそうしたチャンスにいるのかもしれない。ぼくのAIの使い方は仮説検証と論点の深掘り、詳細なレポートの作成というものが多かったんだけれども、notebookLMやGensparkなどでの「実際のプレゼン資料」は作成したことがないので、機会があれば試したいと思う(やり方は分かる)。新しい技術というのは、実際に使ってみないと、よしあしが分からないのだと自分を戒めたい。

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誰かがChat-GPT4oは人懐っこいにいちゃん、o3は真面目だけどできるいい人。でも、Chat-GPT5、お前はマシーンだと言っていて、分かりみが深いと思った。ぼくはこの2、3ヶ月はAIがないと仕事にならないくらい課金モデルを使い倒していたので(PC、iPad、スマホの3台を跨いでずっと一緒に何かを考えたり調査するのに使っていた)、そいつらが全部マシーンになってすごく寂しい。特にぼくはo3がゆっくり物事を噛み砕いて理解して、多段階に推理して回答してくれるのが好きだった(昔のスイッチを入れてもなかなか立ち上がらないパソコン的に)。まさかAIの性格とか人柄に好意を持つとは自分でも思っていなくて、戸惑うばかりである。というか発表されてまだ数時間だけれども、ぼくの中で現時点では5はめっちゃ速いけれど、間違いが多い軽率なヤツというイメージである。

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仕事帰りに地域で一番大きな本屋へ寄った。ぼくは基本インターネット上にはよほど調べないといい情報は転がっていないと思う派なので、仕事に役立ちそうな本はすぐにAmazonで買っていたんだけど、本屋に行けば「無料で買って意味がある本かそうでないかが分かる」もしくは「しょーもない本はその場でだいたい流し読みできる」的なことに気がついた。というか学生の頃はたった数百円の古本を買うか買わないかで毎日古本屋を梯子してたり、本屋は新刊を眺めるところだったので、原点に戻った感じがする。しばらくAmazonは古本以外の購入はNGで生活していきたいと思った。

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名駅にお相撲さんが一杯いるのを見かけて歓喜。めっちゃ身長が高くて、身体が大きいので、スーパー小顔に見える。リアル八頭身とか七頭身な感じだった。そして、チョンマゲに雪駄のスタイルが格好よかった。リアルガチなチョンマゲってすごく格好いいんだよなー!

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本格的に蝉が鳴き出してくれたので、オフィス前の大きな公園に行って、その姿を確かめようと思った。クヌギかナラかよく分からないけれど、大きな樹々を仰いで、蝉を探した。こんな風に、蝉を探すのは何十年ぶりだろうか。太い木の幹やいくつもに分かれた枝を見てたら、世界はこんなにも美しかったんだなと感動した。木陰から田んぼを見ると、赤トンボが飛んでいるのにも気がついた。そうか、虫取り網を持っていた子供の頃には、こんな風に世界は見えていたのだなと感じたのであった。

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人のいない土・日はよく仕事が捗るので、勘違いしてお客さんに電話をかけそうになってしまった。今日は朝起きたら、ニイニイゼミの鳴き声も聴こえたし、すごくいい一日だった。

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首都圏で仕事があって、3年ぶりにクラシックな高級ホテルに泊まった。ぼくはどこへ行っても相場の4、50%安くて、快適なホテルを見つけて泊まるんだけど、その延長線上で「最安値」と判断したのだった。クラシックなホテルのいい点は間接照明に抜かりがなく(ぼくは蛍光灯が苦手なのだ)、大きなテレビが置いてないことだ。代わりに心が震えるほど美しい眺望と清潔で広いバスルームがあることだ。ぼくは普段2、3時間寝ると目が覚めるんだけど、朝まで熟睡できて、翌日いい仕事ができた。「自分は大切に扱われてもいい人間だ」と自分に言い聞かせるために人はいいホテルに泊まるのだと朝ロビーから出て行く人たちの颯爽とした姿を見て、痛感した。ぼくは年一回いいホテルに泊まれるように楽天ポイントを貯めよう!と決意したのだった。

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世界各国のラジオ局を聴けるTuneInというアプリをヘヴィに使っていた時期があったんだけれど、Radikoのサブスクが簡単になったのでエリアフリー+過去30日プランを申し込んだら、世界がさらに広くなった気がした。本当に恋に落ちるような音楽(自分の好きな楽曲との関連は薄いのだ)との出会いはやっぱりラジオな気がする。とブルガリアのラジオ局を聴きながら書いています。おやすみなさい😴

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とある場所で、GDPについて説明する機会があって、「ある国の中で、一定期間に生み出されたモノやサービスの合計の価値」ということをしどろもどろに説明した。で、日本はなんで人口が多いのに、GDPがドイツに抜かされたり、この30年間ずっと経済成長していないのか?政府の政策や為替、企業の問題や労働環境、文化や教育など色んな問題があるんだけれど、根本的に「人口は多いのに生産年齢人口(15〜64歳)の割合が激減してるからだ」と気づいて、目から鱗が落ちた。「負の側面も多かったけど、昭和は活気があって豊かだった」の正体は「生産年齢人口の多さ」だったのだ。じゃあ、どうするのか?は働きながら、答えを考えていきたい。

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京都での滞在から帰ってきた。ぼくが長い時間を過ごした場所は、細く入り組んだ路地に豪奢な造りの屋敷やモダンな建物が点在している「全く知らない街」だった。一歩路地に入ると、たちまち3、40年昔にタイムスリップする感覚に陥るような街だった。ぼくが仕事をしていた場所はもともと遊郭だったところをリノベしたもので、お茶屋さんが残ってることから花街であることは想像できたんだけれども、五花街のリストには載っていないのだった。ごく最近まで生きていたけれど、ある日息絶えた。そして、今まさに新しい地域として生まれ変わろうとしている街という印象を持った。崩れかかった古い街並みはマカオのようで散策するのが楽しかった。帰って来てから調べると、その街にはかつて「楽園」という名前がつけられていたことを知った。ぼくは、それとも知らず、そんな時が止まったままの美しい街で時間を過ごしていたのだった。

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完全休養するために京都へ来た。起業して6年くらいお金と仕事と将来の不安に追われてきたので、しばらく休んで自分を見つめようと思ったのだった。目的もなく暑い京都の街の中を歩きまわって、興味の赴くままに小さなギャラリーや書店、文具店に入ったり、涼しいカフェでのんびりしてると、いかに自分の心が渇いていたかがよく分かった。ぼくはすごく活字が好きだったんだけど、この6年間、仕事に必要な最低限の本と資格テキストしか読んでなかったのだ。というわけで、ずっと読みたかった横田南嶺さんの新刊『無駄骨を折る』と村上和雄さんの『SWITCH』の古本を購入した。疲れ切っていた自分にはどちらの本の言葉もめちゃくちゃ沁みます。

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自己操作可能感って、めっちゃ大事だと思う。物事の全体は俯瞰しつつも、自分で管理、制御、操作できるくらいに小さく分けて、前進することが、この時代には大事だと思った。地上すれすれに、黙々とノロノロと、でも確実に飛んでいくのだ。

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たぶん秋から冬にかけて、海外へ出かける予感がするので、パスポートを取り直すことにした。この10年はひたすらサバイバルで、ずっと前に失効していたのだった。パスポートの取得はすごく時間がかかって面倒だった記憶があって、調べたらさらに面倒臭くなってそうだった。とりあえず戸籍謄本と専用の写真を用意して、運転免許証とマイナカードを持って、明日申請に行ってこよう。パスポートさえあれば、思い立った時にトルコやギリシャなどのバルカン半島の旅、タイとマレーシアとシンガポールのマレー半島縦断の旅、あるいはインド、パキスタン、アフガニスタン、イランまでの旅ができるのだと我慢しよう。

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今年後半はネットに触れている時間をできるだけ減らそうと、ずっと読みたかった紙の新聞(かなり高い)を申し込んだ。情報過多な時代なので、テレビは置かない、SNSからはなるべく距離を置く、ネットニュースには触れないくらいが、ぼくにはちょうどいい。自分が身を置いている業界に関するニュースを知れて、何かに所属している感を得られるのは、プライスレスだと思った。そして、インクの匂いのする新聞を読みながら、コーヒーを飲む時間というのは、とても落ち着くのだった。

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10年くらいiPhone専用のゲームらしいゲームはやっていないんだけれど、今日たまたま知った「Florence」というめちゃめちゃ女の子のイラストが可愛くてオシャレなゲームをダウンロードしてやったら、不覚にも泣いてしまった。オーストラリアに住むアジア系の女の子がインド系の男性に初恋をするという内容なんですが、とにかくイラストもストーリーも画面の操作も音楽もすごかった。そして、いつまでも別れた相手のことを想いつづける男性に対して、女性ってわりと踏ん切りをつけて、次のステップに行くんだよなあと思い知らされるのであった。とにかくむちゃくちゃいいゲームなのでおすすめなのでした。