/ひとりごと

ちきしょー！
そんなもんいらねえんだよ～。
メールしてきやがれ！！

そうか！ 私、ドイツに生まれたらよかったんだ。

【今見テ】
駐日ドイツ大使の言葉。
「一番の美徳は好奇心です」

田舎で生まれて育って、「あれやりたい・これしたい・あそこ行きたい・あれ見たい」って言い続けるのは、浮ついていると歓迎されなかった。

なーんだ、ドイツでは美徳だったのね。
私のことを肯定してくれる国があった嬉しさ。

まぁ、なんだ。
雪の中へ写真を撮りに出るほどには元気なわけだ。
ハート型とか作って遊ぶし。

しかし、他人が見たら怖い光景であろうな。
妙齢を遙かに越えた女がひとり、夜の雪の中でほぼ寝間着でうろうろ。

毎日そこそこにはあてにされている仕事をして、自分で家賃を払っている私の部屋で、お風呂上がりに自分の好きなもけもけの部屋着で、自分の気持ちいい温度に暖房つけて、キンキンに冷えたビールを飲んでいる幸せ。

ちぇーっ。
みんな今夜はおいしそうなもの食べてるなぁ。

ハイカーさんにも何人か、介護や医療の職についてる方がいらっしゃるけど、ほんとうに感謝だわ。
転院先は老人の多い病院。
それぞれに明るく声をかけながら、食事の配膳に介助。
見てて本当に頭が下がる。

帰ろうと、エレベーターのボタンを押したんだけど反応がない。何回か押しても同じ。
近くの看護師さんに「帰りたいんだけどボタンが利かない・・・」と言ったら「認知の方が出ちゃわないように、ボタンは普通に押しても開かないんですよ」と長押しして見せてくれた。
気づきと感謝。

この時期のチョコにはノスタルジー。
うち、貧乏していたわけでは決してないのだけれど、イベント的なものには興味がなかったらしい。（吝嗇でもあるが）
少なくとも弟が生まれるまでは。（弟の時にはイベントてんこ盛りだった）

私に最初で最後のサンタクロースが来たのはたぶん五歳くらいで、目を覚ますと枕元にラッピングなどもちろんないアポロチョコのがひと箱。
驚喜した私は、すぐに向かいの家の仲良しの女の子に見せに行く。
彼女は、ゆきちゃんはそれだけ？と言いたげに、お菓子の詰まったショルダーバッグ（昔はブーツのほかにバッグ型も主流だった）を見せるの…[全文を見る]

洗濯機壊れて止まらないんですか！？とクレームが来そうなくらい働かせました。
年賀状の印刷し直しも、部屋の掃除も終わってお昼ご飯にラーメン。

おーおー、今日は忘年会多発デイなのねえ。羨ましい・・・。
来年こそは・・・って去年も言ってたような・・・・。

「これは常に必要なのでこうしておいて下さいね」
を、三回言いましたが、忘れているのか面倒なのかしやがりませんので、これより放置いたします。

寒くなると特に顕著なんだけど、自分のためにご飯を作るのが面倒くさくて仕方ない。
誰か来たり（めったにひとなんか訪ねてこないけど）、実家に行ったりするとあれもこれもって作るんだけど。（まぁそれも父の入院以来、食事制限があるのでそれほどでもなくなった）

長らく主婦をしていたはずなのに、あの頃どうやって何を作っていたのか、まるで思い出せない。

一人暮らしのハイカーさんが、夕飯だけでなく朝ご飯も洒落た器に美味しそうなものを盛りつけているのを見ると、ただ感嘆。

そして、まだある姪のおみやげお菓子。
これもチョコレート
ありがとね、たくさん嬉しいよ。
でも、ゆきちゃんいい大人だからさ…こんなにお菓子ばかり買ってくれなくてよかったのよ…。

ねちねち大事にいただきます。

ルミナリエつながりで。

姪の神戸土産の苺のホワイトチョコトリュフ。
ドライなシャンパンが欲しくなった。

めったに使わない旅行鞄を出してきたら、こんなものが出てきた。
そっか、去年の12月15日は神戸にルミナリエ見に行ったんだった。

「この暮れの忙しい時期にね～」と笑っていたけれど、またやるのね私たち。

冬眠したい。
まだあと10度も下がるなんて考えたくもないよ。

桜の花が散る頃に起こしてくれたらいいですから。
（桜の花が咲いても雪が降る当地…）

はっきり言って物心ついた時から放浪癖のあった私は、行きたいとこがたくさんあって、早く大人になって自分で好きなところへ行きたいと思ってた。

そして大人すぎるくらい大人になった今、子供の時よりも遙かに、放浪の衝動に突き動かされるのだった。

子供の私のまわりの大人には、こんなこと言っているひとはいなかったから、大人になったらおさまると思ってたのよ。
大人になって情報の多さも桁違いになった今、できることなら本当に世界を放浪したい。
それができないなら半年くらいかけて、日本列島を車で走りたい。
高速道路は使わずに、毎日毎日気に入った景色の場所でホテルや旅館にに泊まって、気が向いたら連泊。
雨の日には窓から一日、見知らぬ街の雨を見て過ごして、晴れたら散歩。
そしてまた運転。

そんな時間への渇望。

日本と隣国の関係、日米の地位協定についてTwitterで熱く語っておりますが、わたくしの感想は一言
「消費税しか払ったことのない小僧がなにを言うか！」
である。

それに坊ちゃん、Twitterのアカウント知られているのを知らないし。
ふふん、子供ね。

なんでうちの家系に、あんな右巻きぐるぐる・（机論の）タカ派の甥が出ちゃったのかしらと常々思っていたのだけど。

考えてみたら、物心ついた頃には私や妹の実家に残した新谷かおるを読みまくり、弟の小林よしのり、きょうだいの誰もが持ってる宮嶋茂樹に囲まれていたわけで。

あれ？
本は読まないより、何でも読んだ方がいいと放置していたけど。
そういや友好祭にも連れて行ったっけ。

これは…なるべくしてなってる？
オタクの英才教育しちまいましたかの？

でも…何にでも興味を持ったほうが人生豊かになるとは思ったけど、こんな子に育てるつもりは…。

もともと乗り物は何でも大好きななんだけど、これだけはお金を払っても絶対に乗れない、自衛隊の機材。
その中でも戦闘機は、何百トンもある鉄の塊が時速800キロで飛ぶのよ。
一瞬で目の前を通過していくその機体を、操るのは人間なんだよね。

そう思ったら、本当にすごいなって思ったんだよ。
太陽の光に輝く機体はどれも美しかった。
戦争のための乗り物と忌み嫌うひとも多いけれど、あの形と音は理屈じゃないわくわく感。

月曜だというのに、この多幸感ときたら…！
戦闘機の神様とも気が合うらしい。

その前の週は久しぶりのお友達に会って幸せに、その前の週は帆船と熱田神宮で幸せに。

最近いつも多幸感でいっぱい。
幸せ・*:.。..。.:*・゜゜・*:.。..。.:*・゜

あぁ、逃亡したい。。。