連休2日目。和歌山県からおはようです。
リフレッシュを兼ねてではあるんですが、ぼくは和歌山県でとあるものを探しています。
わりに深く調べずに「行けば分かるだろう」くらいで来たんですが、
全然見つからないので、今朝作戦を練っていたんですが、
さっき見つからない理由がはっきり分かって絶望しました。
「なるほど、これは見つからないはずだな」と。やれやれ。
というところから、だいたい小説的な物事は生まれてきます。
核心的な事柄を掴んだ瞬間から、すべての物事や風景がヒントに変わるというか
世の中というのは何かしらの啓示で満ちているのだと感じます。
よし今日も旅をするぞ!
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ひとりごとのことを語る
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和歌山の街並みはすごく綺麗で、外国の街の匂いがします。
何でだろうなと思ったんですが、本州では考えられないくらい
チェーン店がすくなく、主要幹線沿いに個人商店が並んでいるからです。
海外へ行くと「ウィンドウショッピング」という言葉そのままな感じで、
街中がショッピングモールな感じがするんですが、昭和まであったその感じがまだ残ってます。
めっちゃ嬉しい。あと本当に太陽と雨が降り注ぐ場所で自然の力が強烈です。
ここはすごい土地だ!
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尾鷲、紀伊を抜けて、和歌山へ入った。
山々、山々の連続で待ち受けていたのがこの熊野灘でした。
壮観です。
人生で色々な海を眺めていますが、おそらく一番静かな海。

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分かってはいたものの和歌山県は遠い。
ひたすら遠い。
名古屋からだと伊勢神宮も遠いイメージしかないんですが、
そこからさらに同じかそれ以上に距離がある。
ずっとスフィア・スティーブンスの「ミシガン」というアルバムを聴いて、
頭を空っぽにして、雲を眺める旅です。
まあ、色んなことが思い浮かんでは消えて行くんですが。

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しかし、今年は本当に最後の最後までダイハードです。
独立とかしてたら、絶対に死んでた。
29、30日に京都の下鴨神社へお参りに行くので、それまで死にたくない。
絶対に、絶対に、絶対に絶望しない。今年を乗り越えてみせる!
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2ヶ月近い努力がとんでもない成果になって返ってきた!
と思った矢先、思わぬ事態が起こって、すべてパーになってしまった。
もう何もする気も起きない。泣きたい。
でも、死ぬくらい努力してできた自信と実績は残るので、腐らない。
この悔しさと涙を糧に、誰にもできないくらいすごいことを成し遂げてやるのだ!(泣)
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パクチーを主要食材に使う食べ方が流行っていると聞いて、
バカじゃないかと思ったんですが、それはぼくがわりに最近
パクチーにすごく似た食材を買って、死ぬほど処理に困ったからだった。
あんなもん主食にするとか本当にバカだろと思うくらい似た味で
それが何かずっと思い出せなかったんですが、30分くらい考えてたら、
生ミントだと思い出した。生ミント!
あんなんは基本一枚でいいんだけれど、1パックもあると
本当に本当にどうすればいいのか分からず、途方に暮れたのだった。
生ミントがどのくらい使えないものかはパクチーの比じゃないかも知れない。
今年買ったもので、最衝撃だった食材は生ミントに決定です。
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「いいかい、学生さん。トンカツをな、トンカツを何時でも食えるくらいになりなよ。
それが人間偉すぎもしない、貧乏過ぎもしない、丁度いいくらいってとこなんだ…。」
最近、この言葉を知って(『美味しんぼ』の「とんかつ慕情」という回に出てくるらしい言葉らしい)、
ウルってきました。ぼくはね、いつも元気がない時には、とんかつを食べに行くんですよね。
この言葉は本当に真実だなあと思います。
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日本版のカジノって、どうなるんだろうな。
シンガポールやマカオに行くと、とにかくお金があるところっていうのは、
すごいなあと素直に感心するんですが(日本は質素で堅実な国だなあと思う)
光が強ければ、そのぶん闇も深いはず。
マリーナリゾートには売春婦が徘徊してたし、マカオの住人の主な就職先はほぼカジノです。
わりに自衛隊・米軍基地、原子力発電所みたいなもんだよなとぼくは思います。
こういう問題は色々詰めていくと、面倒くさい。
ただ一つだけ思うのはみんなギャンブル依存症を舐めてるっていうことです。
おそらくこれは薬物やタバコ、アルコール並みにヤバいものだと思います。
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普段あまりテレビは観ないんですが、
M1グランプリの敗者復活戦を観ながら、ずっと笑ってました。
M1決勝戦は、どんだけ面白いんだろうと思うくらい面白かったです。
ぼくは基本よく練られたシュールネタが好きで、自分の仕事もかなり似た部分があるので、
芸人さんすごいなとか素直に思えるようになりました。
というか、やっぱり芸人さんはコントが面白くないといけないんだろうな。
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グローバル資本主義は嫌いだけど、社会主義はもっと嫌いだ。
批評家は嫌いだが、理想なき実務家もけっこう苦手だ。
狭い都会は嫌いだけれども、広い田舎もあまり好きではない。
仕事には全力を尽くすけれども、意味のない残業はしたくない。
お洒落なものは大好きだけれども、ロハスな人といると居心地が悪い。
などなど自分は色々面倒くさいです。
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約2年ぶりにポメラを引っ張り出してきて、文章を書こうと思う。
ポメラはわりに手書きとPCの中間にある文章を書くためだけのツールで、
何ていうか現代版タイプライターみたいな感じで大好きです。
あるいは馴染みのある書き心地のいいボールペンというか、
とにかく何かを書こうとする時に便利だ。久しぶりに、全力で書きます。
全身全霊を込めて、真摯で、チャーミングで、愛情に満ちた
ラブレターのような文章を書くのだ。
ぼくはマングース稼業だけでは食えないので、政治家のスピーチや
ラブレターの代筆というアルバイトもしているのですよ!
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昨日普通に仕事で、その後小旅行に出ていたので、
ものすごく調子がよくない。上司と同行ドライブで普通に寝てました。
昼からは気分を切り替えて、頑張るぞ。
えいえいおー(自分に気合いを入れる)。
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母親たちの京都旅行の計画を再度練る。
ぼくの旅行計画は「ご飯をどこで食べるか」が基本にあって、
昨日会った経営者の友人も「ハッピー君オススメの店はすごくよかった。
今まで京都でまともなご飯食べてなかったと気づかされた」と言わしめてます。
そんなわけで今回もご飯にこだわった。
京都旅行で見たい景色や味わいたいものをぼくは料理店やカフェに託すのだ。
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前職でお世話になった経営者(一個違い)と
昨晩飲んでいたんですけど、話が面白過ぎて、楽しくて、
ものすごく奮発して買ったリーガルの革靴を忘れてしまった。
いつも、「えーい」って思わずに靴は買えないし、そう思わないで
買う靴はだいたい半年でダメになる。
なので靴の買い方・履き方には、その人の品性、知性、経済、
価値観がモロモロが出ると思っていて、大ショックを受けてました。
半日ぐらい寝込むくらい。
しかし、ものすごく頑張って、方々に電話をかけていたら、
さっき見つかった。無事送って貰えることに。
ぼくの今日はようやく始まります。靴は信頼できる友人くらい大事だ!
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今日は朝6時起きの23時まで人と会うというハードデイです。
昼におにぎりを2個食べただけなので、
お腹が空いて死にそうですがもう少しの我慢です。
しかし河村市長って人気ないんですね。
ぼくの知る限り名古屋の人はみんな「名古屋城本丸再建築」による
全国区での知名度アップ計画を支持してる感じなんですが、
不思議です。もちろん嘘ですが。
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スタジオを出て、松坂屋の前を歩いていると、
すごく見覚えのあるおっさんが歩いて来て、
「うーん、この人どっかで会ったことあるなあ」
と考えていたら、名古屋市長の河村たかしさんだった。
あまりにも咄嗟のことだったので、「減税日本応援してます!」
と言いたかったんだけど、言えませんでした。
ぼくはね、結構河村さん好きなんですよ。
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高級ショップは数あるけれど、ぼくのお気に入りのブランドはティファニーです。
お店の美しさとスタッフの質の高さで言えば、やはりカルティエがずば抜けているんですが、
ティファニーのお店に行くと何だかわくわくする。置いているものが楽しい。
高級趣味はないし、恋人もいないんですが、トキメキます。
何よりこのエメラルドグリーンで統一された感じが、ぼくはたまらなく好きなのです。

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名古屋の時計台はスマホで繋がりまくりな時代になっても、
待ち合わせの場になってて感心する。
恋をしている女性は、やはり見違えてキレイになるんだよなあと思う。
恋をしていると、目の輝き方や大きさがたぶん違う。
ぼくも何度かこの場所で待ち合わせをしたことがあるんだけれど、
恋人というのは一人だけ違って輝いて見えるのだ。
すごいマジックだ!と思いつつ、ティファニーで指輪を探す
実直なトヨタのエンジニアの真似をしてカタログだけ貰って帰って来ました。

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都会へ行ったら、イルミネーションが美しすぎて、びっくりした。
爆弾処理の刑事役でお金に余裕が出たので、ブランドショップを廻って、
「クリスマスプレゼントを探す男性客」役を演じて、高級ショップ店員の
接客スタイルやディスプレイを観察する。ぼくは銀縁細メガネをかけると、
いかにも実直なトヨタ系列のエンジニアに見えるので、店に入るたびに
店員さんから「いい鴨が来た!」という感じでマークされるのだ。
しかし、今日のぼくはひとつ失敗した。それは靴が汚かったことだ。
カルティエの店員さんだけ、対応が違っていて感心した。伊達に高いだけじゃないなと。

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