/ひとりごと

haruka nakamuraさんって男だったのか‼︎
と衝撃を受ける二月の夕暮れ時であった。
彼女改め彼の音楽って、夕暮れや早朝の暗がりにすごく合うんだよなあ。

普段何気なく過ごしてると、人類誕生は1万年くらい前のことで文明の歴史は
2000年みたいな感覚でいるんだけど、
（ぼくは結構何もない世界でどうやってご飯を食べて、生き延びるのかみたいなことを考えるのが好きで
人類とか文明の進化や発展の仕方についてたまに妄想している）
鉄の製造って大変だったんだろうなー、でもこれあると農業の効率とかが一気に変わるよな、
うーん、これはつい最近1500年前のことだろうなと思って、
調べてみたら、紀元前1500年くらいにもうあったようだった（ヒッタイト帝国）。
で、さらにいうと石から鉄の前に人間は青銅器を開発してて、
こ…[全文を見る]

「いまがすべてじゃない、ここにあるものがすべてじゃない、自分がすべてじゃない」
と学生時代からの小説の先生から呪文のように繰り返し言われてて、
「なるほど小説というのはそういう弱者あるいは異なる者への対する想像の産物なのだ」
と納得していたのですが、「どうもそうじゃないのでは」と最近違和感を感じていた。
で、「いましかない。ここにしかない。ひとりしかいない」と糸井重里さんが
ふらりとライブが収益源の中心になった音楽の世界についていて、書いていて、
「そうそうぼくはこれなんだ」と思いっきり納得した。両極にある思想なんだよねきっと。
でも…[全文を見る]

佐村河内さんの話はちょっと酷いな。
これじゃまるでペテン師じゃないか。
ぼくだったら死にたいとか本当に思うけど、もし耳が聴こえているような人であれば、
一生ペテン師のまま生きて死ぬんだろう。どちらにしても地獄のような一生だな。
小さい頃に、嘘を平気でつく人は地獄で閻魔様に舌を抜かれるぞ‼︎ってお婆ちゃんに叱られなかったんだろうか。
ぼくなんか今までに一度だって嘘をついたことがないよってすでにこれが嘘でした‼︎

佐村河内さんの話は残念だな。
ぼくもNHKの番組を見て、感動したクチで、
一体どうしてこんな風な話になったんだろうと思う。
きっとあるところまでは善意でうまく行ってたんだけど、
有名になりすぎちゃってゴーストライターが許せなかったんだろうな。
って憶測だけど、人生は辛い人にはもっと辛いことをって感じでげんなりする。
一体あの暗い部屋で書き記されてた、音符は何だったんだろう？

荒んだ言葉を使ってると、心が荒んでしまう。言葉の殴り合いは嫌だな。
けれども人間として許せないくらい軽薄で無責任な人間が近くにいて
ぼくは言葉の暴力をつい振るってしまう。毎日一回まるで本物のヤクザのように怒ってる。
みんな疲れてる。赤字とか倒産っていうのはこんな風にやって来る。
全部いままで中途半端なことを無責任にやっていたのだから仕方がない。
それは自分たち以外の誰の責任でもないのだ。

ずっと気になっていた心配事がひとつ晴れた。
ずっと親しくしてた会社の社長が倒産して、
個人的にも結構大きな負債を負ってたので、
土か灰、もしくは魚の餌になっていたと思っていたのだった。
でも生きてた。よかった。悲惨な現実は何も変わらないけど、
死んでるのと生きてるのとでは本当に何もかも違うのだ。
生きてるかぎり人は何かを変えていけるのだ。

キャロル•キング、ジェームス•テーラー、ジョニ•ミッチェル。
この3シンガーソングライターの音楽が好きだ。
いやニック•ドレイク、コリン•ブランストーン、ケニ•ランキンもいいなーとか
思うんですが、前出のアーティストの音楽は日本的な感覚に馴染みやすいのだ。
と金延幸子の『み空』ってアルバムを久しぶりに聴いて思う。
今日はこのアルバムの中に入ってる「春一番の風は激しく」のような一日だ。

マイケル•ジャクソンの死には一ミリも心を動かされなかったぼくですが、
年末大瀧詠一さんの訃報のニュースを見た時、「嘘だろ」と思った。
近くにいたお婆ちゃんがびっくりするくらいの声で呟いていた。
「サンデーソングブックの新春放談はどうなるんだよ‼︎」って。
そして、佐久間正英さんまでが亡くなられた。両方ともぼくは会ったことも見たこともない人だ。
けれども彼らが生み出した作品にぼくはすごく影響を受けて育ってきた。
好きな音楽家を亡くすってこういうことなのか‼︎とはじめて知った。二人のご冥福をお祈り致します。

もし勉強するだけで、叶う夢があるのならば、
努力するだけで、就ける仕事があるのならば、
そんなに楽勝なことはないじゃないか‼︎と思う。
だって、この世の中、社会の大部分は努力とか勉強なんて、
報われないことで成り立っているのだから。
それすらできない人はもう自分の命や価値、夢なんて意味がないからね、
と世間や会社にそれを売り渡してるも同然なのだ。
で、何かが起これば、人や世間のせいにするんだけど、いやそれは全部お前のせいだろと言いたい。
主にぼくがぼくにだけど。

やってる最中って苦しくて仕方ない。
けど、やり切った瞬間って、何事にも変えがたい。
山登りで山頂に立った時のように、遠くまで見渡せるのだ。
それが、たとえどんな小さな山であっても。

なんか自分的にはクリスマスはイブを祝うもので、25日はもう年末ですって感じだったんですが、
そうか世の中は25日を祝うんですね。家庭的な環境にいなさすぎて、世間一般の常識が分からなくなってしまった‼︎

学校から帰宅。
今日はあと部屋を片付けて、洗濯機を回して、来週の予定を立てて、寝ます。
お疲れさま‼︎ 俺はこの腐った暴力で満ち溢れた世界で強く生きるんだっ‼︎

もともと性格的に橋本市長なので、行く先々でトラブルが発生する。
課題解決の専門家的な道を歩んできたし、またそういう経験や訓練、教育を受けてるんだけど、
修羅場だらけで、本当に時々嫌になる。
そんなわけで「理屈では人は動かない」「会議よりも根回し」「責めない•怒らない」みたいな信条が生まれるわけです‼︎
なんというか、これはポジティブで、明るく、前向きにタフな仕事をやるための秘訣のようなものです。
なんてカッコよくて大人なマングースなんだろう‼︎

ちょっと気になってた電気ひざかけを買いました。
やばいくらい暖かい。
これは家でも長時間机に向かうことが多い
ぼくにとっては大ヒット商品になりそうです‼︎

お腹が減って、食料品のストックもないので、暖かいうどんを食べに外へ出た。
ぼくが住んでる場所は昨日、今日と非常に寒かったんだけど、ついに雪が降りました。
寒いから冬は嫌いなんですが（夏も嫌いだけど）、12月の風景って結構好きだ。
新しい季節は、つき合い始めたばかりの恋人に似ているのですだよ。

外の気温を見たら、ゼロ度だった。
そりゃ寒いわな。そりゃ風邪引くわ。
慌てて、モコモコの布団カバーと電気カーペットを準備。ついでに毛布も。
ぼくの寝具は夏から変わってなかった（薄い羽毛布団）のだ、
とここだけの話、告白します。

特に用はないんだけど、LOFTに行く機会があって、ぼーっと見てたのですが
もうお正月かよ‼︎というコーナーがありました。
手帳はもう来年のリフィルを入れて使ってるし、頑張ったご褒美に革靴のメンテナンスセットと
低反発靴底（長い時間立ってても足が痛くならない）を買いました。
あと家族への年末のプレゼントは土鍋にしようと決心。鍋を囲むって家族を象徴する風景だと思うのです。
よく考えると、今年は1日しか帰ってないので、年末は資格の問題集を抱えて、実家に帰ろうと思うのでした。
が、実家って勉強するには無理なので、予備校通い、31日も1日も勉強するぞと思った。
ぼくはあまり頭がよくないので、勉強する時のスタイルはガリ勉です。あ、勉強しなきゃな。

政治や経営って、器が小さな人がやると、言い争いにしかならないよなーと思う。
まあ、ぼくはどちらかと言うと、白黒はっきりしない、何考えているか分からない人は
嫌いだし、誠意がない、言葉を発しなきゃ考え方なんて深まらないだろと直接言ってしまうんですが。
まあ、そんな風にして、色々揉まれながら、戦いながら、
人間は様々な状況において奥行きのある言葉を吐けるようになるのかもしれないですねー。

やり切った‼︎ 今年も多大なプレッシャーを振り切って、なんとか準備できた‼︎
人事尽くして、天命を待つとは、こういうことだと思う。
結果はもうどうだっていい。自分が出せる最善を後は尽くすのみだ。