小学2年生の頃のある日、折り畳み傘を持たされた私は今日も折り畳み傘の出番がなさそうなその日の好天を恨めしそうに眺めながら粛々と授業を受けていました。二時間目のj(中略)昼過ぎから降りだした雨は下校時刻を迎えても止む気配はなく私の心は期待に満ち溢れ、満ち溢れた私の心の期待を一身に受けて解き放たれた私の折り畳み傘は満を持して雨に打たれ雨粒を弾き、その音はまるでg(中略)は少し体格のよい、いうなればガキ大将といった風の少年でした。彼と彼の取り巻きに囃し立てられ貶され、恥じらいと怒りで私の頭は沸騰しそうだよーでした。
「だったら壊せばいいんだろ!!こんなもの壊してやるよ」
そして私は手に持った私の新品の折り畳み傘を地面へと、それが傘であるのをやめるまで何度も打ちつけ、雨に打たれて家に帰りました。
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すごい壊れ方をしたもののことを語る
/すごい壊れ方をしたもの