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くたびれ はてこのことを語る
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ポイントつきメッセージにいま気づきました。
メールしました。
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もしかして携帯からでスタコメ読めないのかな?
TwitterにDMでメアドをいただけますか?
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歌詞を読み返して分かった気がした。すごく依存的な歌なんだな。0才児に依存する大人の歌。
0才児がいてくれて幸せになった、つらいことはあるだろうけど大人になっても笑顔でいてとか無茶言うし。
なんか歌う対象をペットやアイドルにしてもすんなり通るよ、この歌詞。
相手が新生児だから感動的な歌みたいだけど、病んでる。しっかりしろ。
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聖子ちゃんが育児放棄気味の生活を開き直って美しく歌い上げたこの歌は別にやじゃないんだけど、
なんでhitomiの「サーンキュー! マーイベイビー!」には眉毛がコイル巻きになっちゃうのかなあ。
「トイレの神様」だってぜんぜんやじゃなかったのに。
1ミリも共感できないまま壮大に盛り上がっていくからかなあ。
「出会ってくれてありがとう」っていう歌詞が堀江由衣の新曲にあったけど、ちょっとアレみたいよね。
親になった人の歌っていうより、初めて彼氏が出来て感激してラリってるみたいな感じだと思った。
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そんなこととは露知らず、今年もコムサのセールをぼんやり眺めに店に行ったら
「産まれて~くれて~あ~り~がと~お~♪」「こんなママで~ごめんね~♪」
というモニョっとする歌が延々リピートされていて、かなり居心地が悪かった。
「産んでいなくてごめ~んなさい♪」「こんな主婦で~ごめんね~♪」
って返さなきゃならない感じで、早々に店を通過した。
「子持ち自慢カッコ悪い」的なご意見にはキョットーンとするはてこだけど、
あの歌は出産てすばらしいという気持ちを激減させる効果があった。
コムサ、どこへ行くつもりだ。
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義弟ったら去年親子三人おそろいテイストのコムサのTシャツを送ったあとにこの返事ってどうなの。
「おまえんちのセンスは納得できねえ」
ってことか。っけ!出産祝いのお礼ハガキ一枚送って来ないくせに文句だけはいっちょまえじゃねえか。
「『連休にこっち来るなら準備しなきゃならないから早めに言って』ってメール来たんだけど」
「は? 『ご無沙汰しております。よかったらぜひ遊びにきてください』じゃなくて?」
「ああうん、でも俺、子どもふたりとも見てないから見たい」
「行ってもいいけど、はてこ義弟は正座させて説教するわよ。てめそこに座れって言うわよ」
「やめて、やめてよ」
自分の親族がさんざもちおに迷惑をかけていることは棚上げです。
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一方義弟宅に出産祝いを送るにあたり、上の子の身長と体重をもちおがメールで尋ねたところ
「着るものの好みがうるさい子だから服はちょっと・・・」
という返事が着た。バカ野郎、消耗品のオムツでも送ってやろうかと思ったんだYO!
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おお!差し上げたい!なんだったら素人着付けだけれど、着つけて差し上げたい。
着物は着丈もありますが、肩の周りの肉の付き加減で裄が変わるのです。
祖母は身長150cm台でしたが、174cmのわたしで対丈なので、お端折りはなんとかなると思います。
裄はたぶん65cmくらい。東京神奈川近辺でお会いできたらいいなあ。
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そうだ、肝心な人を忘れてた。
おかんはこれ見たら「これはわたしがもらうはずだったもの」って熱烈に思うな。
あのひとわたしが何気なく貸した祖母の形見の真珠の指輪も全力でがめて返さないものな。
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祖母は生前わたしを贔屓していたので、親族は祖母の遺品はわたしに譲るのがいいと自然に思う。
でも、そういう「昔からの家族の絆」みたいなのに継母はたいそう傷つきやすい。
今では前妻より後妻より添い遂げた時間は長いけど、未だに自分がよそ者、新参、という感じがするのだと思う。
「おばあちゃまの指輪はおじいちゃまが買ったんだからね」
「おじいちゃまは『はてこはなくしゃせんかね』『なしあんたがしとかんかったかね』って言ってたのよ」
正当な後継者はあたしなのに、って思ってるんだな。
おじいちゃまもそういう寂しい気持ちを汲んで、着物や宝石を継母にぜんぶ譲ったんだろうな。
「え~はてこにダイヤなんかあげたくなーい!」
「おばあちゃまの介護をして最後に看取ったのはあたしなのに、なんで前妻の子に着物から宝石から取られなきゃならないのよ」
って思ったべな。継母。ごめんね。大事にするわ。
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「誰か」
「はてこ。届いたって電話してこないから」
「電話したけどさっき留守だったよね?」
「もしもし、はてこ? 指輪どうだった? 立爪でも昔風じゃなかっただろ」
「あ、色々ありがとう。手紙を書こうと思ってて」
「おばあちゃんがしてたいい石だから。だいじにせ」
「でも指輪は継母さんのだったんでしょう?」
「ん? 継母ちゃんにはもうちょっと大きいダイヤで指輪作った」
そうか、もうちょっと大きいのか。ちょっとホッとした。
還暦過ぎても脳梗塞やってもモテる男は抜け目ないな。
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「ごめんね、継母さんがしてた指輪だったの。ずっとしててくれてよかったのに」
「いいのよ! あたしは結婚20周年でこんどまたダイヤの指輪を作ってもらったんだから!」←得意げ
「あら、そうなの!」←あら!いいわね~声で。
「そうよ。でもはてこはおばあちゃまの真珠のネックレスやなんかも持って行ったでしょ、だから・・・」
「生前に、いただいたの」 ちょっとー、遺品強盗みたいに言わないでよ~。
「ああうん、だからね、ダイヤは妹子にあげたらよかったわよね。あの子何ももらってないから」
※継母は妹子と仲良しです。
「そうね、わたしはダイヤなんかつけていくところないし、恐れ多いよ」
「あら、あんたダイヤは強いんだから家においておくほうが危ないわよ。毎日つけなさいよ」
「ああうん、はい。そうします」
「そうよ。『はてこはなくしゃせんかね』っておじいちゃまが」
かなり継母の意向に逆らって作り直された模様です。胃が痛いなう。
くたびれ はてこのことを語る
「ダイヤの指輪は?」
「ありがとう、ぴったりだった」
「でもおじいちゃまはね、『はてこはポーッとしとるからなくしゃあせんかね』って言ってたんだからね!」
「・・・? そうなの」
「そうよ。『なしやってしまったかね、あんたがずっとしとったらよかったのに』って言ってたのよ」
ええー!
「どういうこと?」
「おばあちゃまが亡くなったときにあたしがもらって、台も作り替えてずっとしてたのよ」
「そうだったの?」
「そうよ、はてこも見てたでしょ? それをパパが『これは形見だからはてこに』って言って。」
あれか!
「台が違うからわからなかった。まさかあの指輪だと思わなくて・・・」
「そうよ、わたしは毎日してたんだから。それをはてこに作り直したのよ。
でもおじいちゃまは『はてこにやったらなくしゃあせんかね』って言ってたわよ」
取り上げられてお怒りですのう。ヤバいヤバいヤバい。
くたびれ はてこのことを語る
「着物届いた?」
「うん、ありがとう」
「大事にしなさいよ!」
「うん、でもあのね、着られるのは一枚だけだった」
「そう。まあでもシミとかけっこうあったものね、仕方ないわよね」
「そうだね、おばあちゃまがもう十分着ただろうし」
おお、思ったよりあっさり済んだよ!
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電話キタ
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未来予想図Ⅱ
継母「送った着物にこういうのとああいうのがあったでしょ。あれはどう?」
私「ああ、それは身丈と裄丈足りなかったから人に上げたの」
継母「え・・・! おばあちゃまの着物を、人に、あげた?! じゃああれとこれは?」
私「うーんと・・・それは処分した」
継母「は・・・?! あんたおばあちゃまの着物を処分したの?!」
私「アレは破れてて、これはシミがついてたから・・」
継母「え! なんでかしらおかしいわね、全部見たはずだけどどうしてかしら!」
私「どうしてだろうね・・・」
気まずい。想像しただけで胃が痛くなってきた。
「ちょっとー、なんか変な着物ばっかり届いたよ! ちゃんと見て送ってよー!」
とずばずば言うのがわたしなのに、継母と付き合うのは姑と付き合うよりキツイ。
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未来予想図
父「お前、この間おばあちゃんの着物たくさん送っただろ。あれ着てるか?」
私「うん、ありがとう」
父「たくさんあっただろ。お前に合うように直したんだよ。な?」
継母「そうよ、畳紙も新しくして」
私「うん。綺麗だった。どうもありがとう」
(裄が直してあったのは一枚だけで、綺麗になっていたのは畳紙だけだったけど!)
父「継母ちゃんがぜんぶ手配したんだぞ、ちゃんとお礼をしとけよ?」
私「うん・・・」
/くたびれ はてこ


