そんな訳で、落ち込んじゃってる側の人たちについては、暖かくして旨いもの食べてよく寝て、可能なら気のおけない友人知人に話を聞いてもらうなりしてくれ、いのちをだいじに!と思う訳ですが、
一方、トランスを排除したがってるシスヘテフェミニスト達の側に関しては
「シスヘテ女だけなら安全だといつから錯覚していた?自分は"女性"で弱者だから、他人を虐げることなどできないという思い込みの根拠は?」
とか、そういう皮肉しか浮かんでこない。
俺に言わせれば、性別性自認性的指向&嗜好の如何を問わず、セクハラとか性暴力なんてものは、
「やる奴はやる、やらない奴はやらない」
でしかないんだもんよ。
"女性専用"にしときゃ安心だ、とかってのは正直言えば&極限すると、
「松の内も明けたってのにおめでてーこって、ケッ!」
としか思えないんだよねえ。
勿論、現状だと性暴力はシス男性が加害者であるケースが圧倒的に多くて……ってのは分かっちゃいますが、だからと言って、俺が見聞きし&体験した「シス女性による加害」を無かったことにゃできない、というかしてやるつもりは更々ないので。
つか俺は、フェミニズムという思想に恩義のようなものは感じていても"フェミニスト"には凄いシンパシーとか期待とかを持ててはいないから、まだこの件に関するショックは小さい気がするんですが、フェミニストに何か期待があって、更にトランスや性的小数者にも思いを寄せてたような人たちはかなり辛いんだろうか。