http://d.hatena.ne.jp/ckagami/20081118/1226981970
うーん。人の目を引くものとしての異性装(前提として服装に性差がないとだめ(『衣服で読み直す日本史』))。つまりそれなりに「美しさ」が求められている。「まなざされる」ものとしての異性装者。
現代思想と歴史学の関係を考えさせられてしまった…。個人的には「自己実現を研究の動機にするのもよろしいですが、それはバレないようにしたほうが説得力が増すよ」といいたい。
岸田さんは有名な人ですが、どうも論証に穴があるような、それを指摘できない自分orz
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