人狼で、「自分が村人である、という事は自分以外の誰も知らないし証明されている物ではない」という所を出発点にする人と「自分は村人である」を出発点にする人では、話の持っていき方が全然違う。
私は、前者のやり方を信用出来るタイプの人間なんだけど、一方で「自分自身を疑っていない様子」には実は結構な説得力があって、例えば、「自分を美人だと信じて疑わないでいると、何となく美人に見えてくる物である」(せきららこ)という現象も存在するくらいである。全く根拠はない。
まあ、それは、結果的にそうなるのではないか、という事なんだけど。
つまり、私は、論理の矛盾をひとつひとつつぶしていくようなやり方で論理的に嘘をつかれると、信用しがち、という事である。
まあ、だますという行為の問題が、自尊心を酷く傷つけるからだ、という事にするとしたら、同じだまされるにしても、前者にだまされる方が、プライドは傷つかない気がするから、いっかー…よくねえよ!!