おっはよー。
ニュース見たら連盟が動いてるみたいだし、これだけ速く動くってことは、内部でも問題意識があったって事じゃないかな。
「何を問題にしてるかわからない」という対応じゃなくてよかったと思う。
練習中の「慣れてる衝突」だって、問題意識を持つ関係者はいると思うしその問題意識を支持したい。
その時の対応、ケース、慣例…中にいないとわからない事は当然あるんだけど、中にいるからこそ「危機感が麻痺してる」ことはあってだな…
今回は、そういう案件だから指摘されてるんじゃないかな、と思うんだけど、いろんな言葉が飛び交ってるからこそ「指摘」と「非難」をごっちゃにして予防線はっていい案件じゃないしねー。
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私はこの件を指摘する時は選手名を極力出さなかったんですよねー。あの場で選手の意志が選手の周囲によって尊重された事の是非を問うても仕方ないし。それこそ彼の人生だから。一方あの場で選手個人に問う事はシステムの不備なのでは、という所は問題にしなければならない、と思っていて。それは単純にシステムの不備だから。
でも、問題について語ってる時に「彼の意思を尊重する」みたいな言葉が踊るの、正直きつくて。
彼の人生だけど、失敗も成功も彼の物だけど、ていうかそんなの大前提で、その上で、行動から推察するに知識がない可能性が多分にあって
それ故に危険な選択をしてる場合、有識者によってそれを止められないシステムがそこにあったのに、それを「尊重」という言葉でまとめられない、と思ったからなんですよね。なにより、見えない気持ちより、見えてる命尊重しろよ、って思いもあったし。
尊厳死の話とかだしてこられるとなにいってんのもー、って感じで。死と生とそこにある物をなめんな、って思っちゃうんですよね。つい。なめてないんだろうけど。
あの場合「本人の意思を尊重する」ことも医学的には、そして人道的にもやっぱり間違いだよ。
単純に、その間違いを、指摘される世の中でよかったな、と思います。
一方で間違いでもやったんだとして、それはもう「仕方がない」
私は、そこは尊重してる。口にはしないですけどね。
大切なのは間違う事はあるんだから間違えないシステムを作ろう、だと思う。あの時の間違いを検証しよう、じゃなくて、そういう話をしてる人は、現実いたから、よかったなあ、と思います。