一日中寝てる(しかない)と、こんなにも本が読めるのか!と自分が頼もしい。通勤時間もほとんどなく、読む時間がない…と思っていたのは嘘で、私が本を読めてないのは、PC前に延々といてしまうからだーー!違うの違うの。そういう仕事なの!でもやっぱり、仕事でいるのをいい事に、延々と…(ネットを見てしまう)
大学生や、高校生や、中学生…いや、小学生!小学生の頃に戻った気分。そして、あ、まだ、ちゃんと読めてる、読めてる自分に一安心。もう、読む力自体が衰えてしまって、読めなくなったかと思ってた。そこに凄い恐怖があって、最近よく小学生の頃通学中に歩きながら読んでた事をハッと思い出したり、小学生の頃の自分の部屋で、ベッドに寝転んで延々本を読んでる自分を夢に見たりしてて…でも、その読んでた本「漂流教室」(小説版)…全5巻…怖すぎて、一刻も早く決着をつけたくて、1日1巻ペースで読んで借りて、読んで、最終的にまず終わりをめくってから読むって言う…あれ…怖かった。怖かったなあ。絵?
金曜から3冊たまってた本を読み追えたんです。と、いっても、ペース云々の話をしたいんじゃなくて。集中力を切らさず読めてるなあ、っていうのが、心地よかったんですよ。そうそう、これこれ!と言う感じで。物語に対する集中力が衰えてるな、って言う漠然とした不安がずっとあったので。