作り手の立場に立ちやすいって言うのは、なんにせよ、そこにいる以上その世界を構築しちゃってるんだなあ、って言うどうしようもなさ、みたいな事かなあ。 スタッフワークとか、どうつくってあるか、の構造の話ではなくて、もう、そこに座るだけで、お話を変化させるボールを持っちゃってる。ミットじゃなくて、グローブを持ってる、みたいなイメージ。グローブだから投げられちゃう。そういう物を持たされて客席に座ってるのかなあ、って。