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せきららこのことを語る

フレンズ、いってきたー!楽しかったよ♡プロデューサー荒川静香は、やっぱりかなりのやり手で、尾木ママブログに「あほか」と思った私のささくれ立った心を癒してくれました、とさ♡
(でも、その後のJOCの対応が前々納得いかないんだけど♡ああいう写真がでて、あんなコメントがでた以上、「総合的に判断したら大丈夫そうだから問題にしない」程度でいいわけないでしょ)

オープニング。選手自身のガヤから、ファッションショーを模した登場。選手が出て来てはポーズ決めてキャー!という安定の流れの中、なぜか笑われる本田先生…。

有香さんのマグネットスケーティング、堪能しました。どこにいっても必ず目が行っちゃうんだよ。美しい滑りと動きが洒落てて、見ちゃう。

あっこちゃん。鈴木明子のショーナンバー、マジショーナンバー…ショーなの。完全に。ブロードウェイでもなんでもいいけど、舞台だった。踊り子を主人公に据えたその人生を描いた舞台とかあるじゃん。ショーの場面と、その舞台裏。表現者が生まれて死ぬまで、みたいなプログラムです。

川スミ泣いた…綺麗やった。シェイリーンの愛に溢れる滑り。いとーしーさとーせーつーなーさとーこころづよさとーみたいな…(みたいなじゃねえよ)田村岳斗の全力。本田先生、どんどんうまくなってる。魅せる滑り。髙橋先輩は、まさか、いま、エヴァンより黒いのでは…

コラボの彦やべえええ!スケートかっけええ!かわすみ、パントン素敵…女子ず…目の正月や…ただ、トン兄は今すぐ佐々木蔵之介の写真をもって美容院に行こうか!床屋じゃなくて美容院!床屋じゃなくて美容院!

男子の世界王者コラボは夜のサファリって感じやった。それぞれのプログラムの有名なとこちょっとずつはいってて、野性味溢れるプロ。エヴァンの立ち姿がカッコよくてリズムの取り方がかっけーー。ジュベールの衣装もちゃんと透けてる♡

2部の始まりは大輔・あっこ(ちょっと宮本先生)のリベルタンゴ。男女の色恋というよりも、もっと根源的な、男女の戦いって感じ。これが濃いだけの二人ってやつか…!
どのタイミングでやると決めたのかわかんないけど、あんなインスタコメが付いて(アンチの仕業、じゃねーよ)そんな中どんな気持ちで、練習をしたんだろう。それでも見せてくれた事、本当にありがとう、だよ…

ただ、演技の途中「寝たまま電気消そうとして紐を引っ張ったら紐が切れた」とこであっこちゃんが胸ぐらつかんで起こすんだけど、そこで笑い声がでるのはわかる。でも、そのあと二人が組んだようなとこで同じボリュームで笑ってたあなた!笑うとこじゃないです…せめて声…抑えて…

フラメン彦。そうだよね!わかってた!!ジャンプが危なげなさそうな、彼を見たの、なんか随分久しぶりな気がする。いや、成功は見てるけど、余裕を感じるというようなジャンプ。このままいいシーズンになりますように。

初生エヴァンだったんだけど、エヴァンってこんなに、凄い選手だったんだー!私、この人の滑り、凄く好き。体の使い方がうまいのかなー。「スケールの大きな滑り」って言われてたけどまさにそれ。でも大味なとこが全然なくて、この人きっと生真面目にきっちり技術に対して取り組んで来たんだろうって思った。そりゃ金メダルとるわ。

パントン、美しすぎわろた…トン兄のかみはストローハットで隠れるとイケメンっぷりがやばかったのであれは「パンちゃんが有名になって他の男に言い寄られたら困るから」の逆バージョンに違いない…

髙橋キャラバン。影ナレがいい意味で力抜けてた。いーじゃん。そういう感じで行こうよ。大人コミカルなオシャレプロ。こういう方が似合ってる!彼のキャリアと個性だから出来る踊りだと思うし。途中、踊りすぎてスポンサーの看板に躓き、客席に消えるw
これは個人的な感想だけど。髙橋は割と嫉妬も自己顕示欲も「大きく見せたい自分」もそれはあるもの、として扱って向き合って来たように思う。そういう、汚い自分を恐れないみたいなとこがいいと思ってる。

フィナーレたのしいい!女子はみんなミニの赤チェックにニーソ、白シャツネクタイメガネっこ(要するにタトゥ)。男子はストローハットに、いろいろw