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せきららこのことを語る

ほぼ日の手帳の一言が苦手、と思ってる理由は、私が暗示にかかりやすいから、なんですよ…。

悪い言葉が書かれてるわけじゃないし、面白い言葉も多いし、それはわかっているんだけど、手帳に何かを書き込もうと開いて、そこに、自分以外の言葉がある、という状況が…苦手かなあ。それと、いい言葉でも悪い言葉でも、ピックアップされた、という事実が、もぞっとしてしまうと思うので、おそらく、頻繁にシニカルな突っ込みを入れちゃって、それで自己嫌悪に陥ると思う。私。

手帳は、自分で書いた言葉を、読みたいし、自分の言葉を埋めておきたい。

糸井重里は、人を結びつけるのが上手だし、商品化も上手いと思うし、ブランド化もいいと思う。「売りたい」ものを売るには、商品戦略って大事だし、ほぼ日が扱ってる物のいくつかは、そうやって残ってくれてありがとうって言うもの、たくさんあると思う。コンテンツも、面白い物がたくさんあるの、知ってる。

でも、あの紙質は大好き。近いかなーと思ったのはedit!というシリーズの一日一頁版。結局、毎日持ち歩けなくて、B6、月ごと、に戻りましたけれども。
(でも今、食べた物を記録したくて、一日一頁、ちょっと欲しいかな、と思ってる)