そう言えば、悠太郎の手紙、私、あれ、好きです。め以子がわざわざ、父母を気遣わせないように書いた嘘をさくっとばらした訳なんですけれども、悠太郎さんはあの家で1年だか2年だか3年だかの間下宿していた訳で、むしろあれは、たいぞうとなおみに対する信頼があったから、出来た事じゃないか、と思います。 あれがベストかどうかはわからないけれど、悠太郎は、悠太郎なりに闘ってる。西門と言う家と。それを感じた手紙でした。