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勝手に引用のことを語る

佐野:『Film No Damage』に収録されてる当時の僕のロック・パフォーマンスというのは、演劇的だし、何より過剰ですよね。何か物事を変えてしまいたいと思う時に、必要なのは過剰さで、理屈を吹き飛ばす過剰さが必要なんです。物事を変えようという時には。それがまさにイコール、ロックンロールだから。どうしてここまでシャウトするの? あの体の震え、なんであんなに細かくシェイキンしてるの? そういう過剰さが、初期の僕のステージには溢れていて、演劇的と言い換えてもいいし、ただの馬鹿な過剰と思ってくれてもいいんだけど。そこが面白いと僕は思いましたね。とにかく、何かを変えたがっていた時期なんです。
http://www.barks.jp/news/?id=1000093984