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読了のことを語る

兎公が主人公のハードボイルド。ジョニーは復讐の賞味期限について考える探偵だ(兎である)。280頁ちょっとある本の140頁過ぎまでは「どういう体で読めばいいのでしょう……」という迷いが消えなかった。なのに気づいたらはまっちまった。ラストは大変に驚きました。おすすめです!