id:poolame
連続はてな小説のことを語る

「三郎、目を覚ませ!」
声の主はふしくれだった指で握りしめた一升瓶を、三郎の前にぬっと突き出した。ラベルにはかろうじて読める字で「純米 雪苺娘」とあった。
おでん(ちくわぶ入り)に合う。