お客さんから聞いた話。
あの大雨の中、高知に納品の予定があり車を走らせたが高速は通行止め、次に向った下道も通れない、で、かなり遠回りのルートを走っていると、高知の取引先から「今どの辺ですか」と電話があったそうだ。
これこれこういう事情で到着は予定より5時間ほど遅れますと伝えると、明日本社から社長が来るので今日中に棚に商品を並べたいから急いでほしいと言うのだそうだ。
店舗のメンツのために人命を危険に晒している自覚はないのだろう。想像力がないことを責めてもしょうがない。こちらもあちらも、災害時には命だいじに、をマニュアル化して徹底させるべきではないか。

余談だが、その本社社長とやらは普段愛媛にいるので、おそらく高知の店舗に行く予定は延期にしている。