小学校:美術部 母は器楽部に入らせたがっていたけど希望者が多くてじゃんけんになったとき弱気になったわたしは思わず辞退してしまった。母には卒業するまでねちっこく怒られていた。
中学高校:弦楽部と文芸部 ほんとは掛け持ち禁止だったけど最初文芸部は同好会だったのでうまいことうやむやに。弦楽部は母の意向で本命は文芸部の方。最初母には入ってる事自体秘密だった。
大学:バロック専門の音楽サークルとなんとか文学(仮名)。 ここでも音楽の方はどちらかといえば母がさせたがっていたことを従順に(楽しんだけど)。文学のほうが本命。さすがにもう秘密にはしなかったけど嫌がられいたので出掛けるときは全部音楽サークルの用事ってことにしていた。
なんというか「友人たちと楽器の演奏を楽しむ社交的なお嬢様」という母の妄想との戦いに明け暮れた感じ。