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ばんびのことを語る

国保だって社保だって自分が払ってることには変わりません。
働いてるときよりすごく安くなったけど、それでも納付しなければ保険証は没収です。
税金は所得税と住民税が大きいけど、所得税は累計課税だから所得がない人は払わない、当然。
たくさん所得のある人がたくさん払う、当然。こういう仕組みを国が作りました。
住民税も所得に応じて金額が変わるので所得のない翌年は課税のしようがないです。
年金を給付されることになっても、納付しつづけた人しか権利はないのでこれも当然。
病気やなにやらで働けなくなって、行政からの社会保障を受ける権利は今までの義務をこなしてきたことの裏返し。
だから罪悪感をもつ必要なんてないのです。
これがからだの病気だったら罪悪感をもちますか?車いすの人にあのやろーって思いますか?
体は元気だけど脳みその神経伝達系がうまくいかない精神疾患だから…って思ってませんか?
どこが悪かろうが病気は病気。いつ誰がどんな病気になるかわかりません。
生活習慣病のように予防できる病気ばかりでもありません。
堂々と社会保障に頼りましょう。
働いてもいいよーってなったら今度はほどほどにがんばって働けばよいのです。
それこそが国民皆保険制度のあるべき形態です。