母が逃亡したらしく、今夜は仕事で帰らない弟から、帰りに家に寄ってびーちゃんの様子を見といてと言われたので、カレーを食べたあとに家に寄 ったのです。

したら、いつもの場所に鍵がなくて渡されていたスペアはどうやっても使えず家に入れない。
母に電話しても出ず。

家の外と、今や母のゴミ隠し場と化した物置に放置されていたゴミをかき集めて20袋を作成し、窃盗団にでもくれてやるつもりなのか、鍵をつけっぱなしにしてあった軽トラに積んで夜陰に紛れて近所に目立たないようにゴミ出し。

軽トラの鍵を隠して帰宅して、お風呂に入ろうとしていたら母から電話が来たので、また実家に行ってみたら、夜逃げでもしたかのように散らかった家の、なんとこの寒いのに廊下に置かれていたぴーちゃん・・・。
自分ばかり身綺麗にして出掛けることは大好きでも、家はいつもこんなだし、可愛がるふりをしてみせても、廊下に出した鳥のことも忘れて出かける母。
今に始まったことじゃないよ、昔からずっとそう。
自分の楽しみの前には、ペットどころか子供でさえ放置してったし。
自分の服は買っても、子供の下着すら買うのを惜しんだ。
今もそれは健在。

急いで居間に入れ、ぴーちゃん専用暖房をつけてやり、不用心なので一ヶ所だけ照明をつけて帰宅。

10時になってました。
気力を振り絞ってお風呂に入って少しぼんやりしてたらこの時間。

うちの家族は弟と私、妹と母のふたつにはっきり別れるな。
性質もやることも。
自分最優先のひとには何を言っても無駄だわ。

ああ、今週はどこかで半休取ろう、そうしよう。
ぐったりです、おやすみ。