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ふと思い出したことのことを語る

三歳くらいの頃、朝、玉子かけご飯を食べようとしていた。
ご飯の上に玉子を割り入れてもらって、自分で混ぜようとしてたんだと思う。
スプーンでつついてるうちに、なぜか茶碗の底が抜けた。
私はその茶碗を前に、深い深い、世界から見放されたような絶望感を味わったのでした。

だって、どんなに怒られるかと思ったんだもん。