「苦心の学友」佐々木邦
・戦前の銀座って、どんなだったのかなぁって思う。今と違って桁違いに洗練された文化的で最先端のお出かけの街だったんだろうなぁ。
・主人公の三人称が名字だったり名前だったりするのがおもしろい
・若様に振り回されつつも、子供が新しい環境で子供らしい考えや行動、気持ちで成長してゆくのが愛らしい。時代錯誤な設定がおもしろさであるのと供に、いつか解決されるべきことで、それは今の子供、未来がそうしていくでしょうっていうかんじなのもよかった。
・おにいちゃん、すてきー
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