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読了のことを語る

「渇き」イワン・シマトゥパン(インドネシア)
・あら?ガンホさんの映画の原作?と思ったら違いました
・移動しているようでいて、堂々巡り、内面から一歩も足を踏み出さず、時に訪れるクライシスも、おかしなマチズモで乗り切り、最後は…
・哲学スラップスティックなのかというと、どう読んでも言い訳だったり、自伝的とは書いていないけれど、私小説だよなぁ…と思ったり
・映像化したら、マジックリアリズムになるのかもしれない…とも思ったり
・でも、皮肉でもないし…不思議だ