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読了のことを語る

「獅子頭」楊逸(逸には“、”が付くみたい)
・母国語ではないからなのか、文章が軽い感じがしました。平たいというか。最初は「これ、大丈夫か?」と思いながら読んでいたのですが、話が転がり始めてからは先が気になって、すいすい進みました。
・ごく簡単な描写で、東北部、南方、内モンゴルの空気の違いが感じられるのは、すごいなぁ。
・東北部から出てきた若者を扱う映画で感じていた腑に落ちない部分が少し納得がいったように思います。けれども、やはり疑問も残り。
・獅子頭、食べたいです。